goo blog サービス終了のお知らせ 

★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

2010-12-08 01:38:00 | 映画(さ行)
<T1272/2010/A137/S063><FP11>

一ヶ月フリーパス使用4週目の平日休みです。
その1本目はキムタク主演のSFアクションもの。

いやーー、まさかヤマトが実写化するなんて、技術の進歩って凄いです。
2010年製作の地球滅亡系SF・アドベンチャー・アクション、138分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
2194年、外宇宙に現れた正体不明の敵ガミラスが、地球に向けて攻撃を始める。人類は各国の全戦力を結集して対抗するが、全軍壊滅。ガミラスは遊星爆弾を投下し、人類の大半を死滅させる。それから5年後、遊星爆弾によって放射能汚染された地上を離れ、わずかに生き残った人類は地下での暮らしを余儀なくされていた。そんななか、かつてのエースパイロット古代進(木村拓哉)は、ガミラスの攻撃で家族を失った悲しみから軍を退き、失意の日々を送っていた。ある日、地球に通信カプセルが落下する。それは、14万8千光年先にある惑星イスカンダルからのものだった。その情報によってイスカンダルには放射能を除去できる装置があることを知った人類は、イスカンダルの高い科学技術が産み出した波動エンジンを搭載し、宇宙戦艦ヤマトを建造する。兄・守(堤真一)の戦死を知り、戦場への帰還を志願した進は、戦闘班班長としてヤマトに乗り込み、守を見殺しにした沖田十三艦長(山崎努)に憎しみをぶつける。一方、ヤマトに搭載されている最新鋭の宇宙戦闘機コスモタイガーのパイロット・ブラックタイガー隊のエース森雪(黒木メイサ)は、古代が上官に任命されたことを不満に思っていた。彼らを乗せたヤマトが、地球を旅立つときがきた。ヤマトを発進させるエネルギーは膨大で、地球を監視するガミラス偵察艦隊に発見されないはずがない。ヤマトは出撃と同時に、ガミラスとの戦いに突入する。また、人類に残された1年以内に、銀河の彼方にあるイスカンダルへ往復するには、ワープ航法が欠かせなかった。波動エンジンはワープ航法を可能にしたが、人間の体がワープに耐えられるかは未知だった。

   

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●まずはストーリー・・・
いきなり波動砲で敵を蹴散らしワープ航法もテスト成功。
●ツンデレ森雪は古代の除隊が気に入らなかったが、理由を聞かされ、
死にそうになったところを救われ、だんだんラブモード。
●何度か戦闘シーンがあるけど、宇宙空間のCGは大迫力でさすが、山崎貴監督って感じ。
●沖田艦長は病で倒れ、古代が艦長代理に・・・
憎んでた沖田に自分は似てると釣りバカ機関長・徳川彦左衛門(西田敏行)に言われ・・・
実際、実を切る思いで部下を見殺しにして、ヤマトを守る事になる古代。
●オリジナルストーリーと異なる点は、イスカンダルとガミラス。
元は双子星だったけど、本作ではひとつの星で進化した精神生命体になってた。
最初から敵であるガミラス星人が登場しないでおかしいと思っていたよ。
●善と悪・・みたいなイスカンダルとガミラス。
星の寿命で新たな移住先を地球に定めたのがデスラー・・・
一応登場するが青い体ではなく、メタルチックな姿・・・
おーーーっ、やっぱり声は伊武雅刀、だと思ってましたよ、
期待を裏切らずにありがとう。
●残念なのがイスカンダルの王女スターシァがいなかった事・・・
勿論、妹のサーシャも。
オリジナルでは兄貴の古代守も生きてて、スターシァと結婚して、星に残るって泣ける話だった。
●決死の突入でイスカンダルに到着・・・
地上戦で大量のアンドロイド兵が出てきてどうなる事かと思ったら、
古代の自前ロボットのアナライザーが突如活躍(何でこんなに強いんだー??)
そのすきに、目的地に。
●森雪の体を借りて、ここまで来て貰った経緯を説明・・・
放射能除去装置はないけど、森雪に乗り移って地球に戻れば、大気を綺麗に出来るって事に。
●だいぶ犠牲者は出たけど、何とか帰路に。。
しかし、地球帰還を目前にガミラスの残り艦隊に攻められ沈没寸前・・・
なんとか森雪らを地球に帰すために、1人ヤマトに残り、特攻を覚悟する古代なのでした。

★うーーん、最後は戦艦もろとも敵艦にぶつける玉砕作戦とはヤマトらしいのか。
★それにしても、ツンデレ・メイサちゃんのストレートパンチには笑った。
しかも、2回もあった。

★しかし、マウストゥマウスしてもらったり、抱きしめられたりして
キムタクにメロメロになり、コックピットにキスマークとは・・・
★そして数年後に森雪には子供がいたーーー、やはり手が早いキムタク・・いや古代!
★古代が発見したイスカンダルからの書簡には放射能除去装置があるとは書いてなかったのを隠して、
ヤマトをイスカンダルまで向かわせた沖田艦長・・・
古代が発見時に放射能汚染で死ななかったから・・・というのは、まさに賭けだったね。
★まあ、ちょっとイスカンダルさん、不親切だったかな。
★泣けるポイントは・・・往路で地球との最後の交信を1人づつするシーン。
★ヤマトの乗組員があまり軍人ぽくなくてほのぼのしてるのは、コスチュームのせいかな。
★ヤマトの船員が敬礼するポーズ・・・
キリッとしててかっこいいが、あのポーズから手先を前に出すと・・・
志村けんの「アイーーーン」になるじゃん・・・と、密かにほくそ笑んだひらりん。
★いや、なかなか面白かったね。

ここまでネタバレ注意↑

という事で今回は
アニメの実写度・・・
ここまで上手く作ってくれて感激ですわっ。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
「ひらりんはヤマト芋で発疹します」
と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。

「人気ブログランキング(映画)」


ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。


最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (9の部屋)
2010-12-08 05:27:52
こんにちは。

古代守と結婚した相手、間違っていますよ。
返信する
こんにちは (たいむ)
2010-12-09 17:07:11
デスラー総統・・ではなかったけれど、伊武さんの登場は嬉しくなりましたねw

想像していたほど悪くなかったので良かったです。
返信する
古代守の結婚相手 (ひらりん@管理人)
2010-12-12 02:15:35
いやーー、完全に勘違いして覚えてしまってたようで。
スターシャのほうだったんですね。
こっそり書き換えさせていただきました。
ご指摘ありがとうございます。
返信する
TBありがとうございました (シムウナ)
2010-12-30 00:48:51
TB有難うございました。
日本が世界に発信するSF映画としての題材と
しては申し分ないですね。
ただ、この手の映画は終盤泣きどころ
オンパレードなんですがすぐに感情移入してしまう
私が珍しく全く感動もなく泣く事がなかった(笑)

今度訪れた際には、ブログ記事の冒頭に、
【評価ポイント】☆をクリックしてこの
映画の評価をお願いします(5段階評価)とあって、
☆が5つ並んでいますが、その☆の1つ目~5つ目の
どこかをぽちっとお願いします!!
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。