★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ラブリーボーン」

2010-02-03 03:38:30 | 映画(ら行)
<T1156/2010/A021/S008>

今週の平日休みは、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が
ベストセラー小説を映画化した作品を、TOHOシネマズ川崎で鑑賞。
原題も「THE LOVELY BONES」。
2009年製作の幽霊系サスペンス・ファンタジー、135分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は父ジャック(マーク・ウォールバーグ)、母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、祖母リン(スーザン・サランドン)そして妹といった暖かい家族に囲まれ、幸せに暮らしていた。学校では恋もする、ごく普通の14歳の少女。だが1973年12月6日、不幸にも無慈悲な殺人者の手によって殺されてしまう。亡くなったスージーは天国で温かく迎えられ、穏やかな日々を送るが、彼女の気持ちは落ち着かなかった。彼女を殺した犯人がまだ見つかっていなかったのだ。彼女はなんとかして残された家族とコンタクトを取ろうとするが、それは容易なことではなかった。やがて、殺人事件は顔見知りの犯行だったことが判明。家族にも危機が迫る。家族を救うために自分にも何か出来るはずだと必死に行動するスージー。果たして、苦悩する家族にスージーの想いは届くのか……。

   

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●今回はiphoneにメモっといた内容中心のレビュー。
i・・主人公のスージー・サーモン・・・日本人名は「鮭 筋子」という洒落の効いた名前。
i・・それにしてもシアーシャ・ローナンちゃん、可愛い過ぎっ。
i・・家出する妻レイチェル・ワイズはオスカー受賞者・・・
犯人探しに躍起になり、モロコシ畑で覗き見犯と間違われて、
ボコボコにされちゃう父ちゃんマーク・ウォールバーグはオスカー・ノミネーター・・・
バラバラになった家族を世話しに来た破天荒なばあちゃんスーザン・サランドンもオスカー受賞者・・・
i・・そんな中でも、主役はピカイチの存在感でストーリーをリードしてるのね・・
たしかまだ15歳なのに。
i・・殺されたスージー・・・仏教的にいえば、三途の川を渡る前状態・・ってとこか??
i・・もっと妹に危害が及ぶ展開かと思いきや、
余り・・・なのと、機転が利く子で真犯人(スタンリー・トゥッチ)を怪しみ、
逆に犯人宅から証拠物件を盗み出す快挙。
i・・しかし犯人は、捕まる前に遺体が入った金庫を持って逃亡・・・
金庫を捨てた先には丁度、生前好きだった先輩がいて、
同級生の霊感の強い女子の体を借りて、その先輩と今生のお別れのチュー・・・
被害者の会?8人と共に天国へ・・・
i・・犯人は、神の仕業か???足を滑らせ、崖から転落死。

★死んでからの話だと思ってたら、結構死ぬまでが長かった。
たぶん婦女暴行致死なんでしょうが、そのシーンはカットして、
気づいたら幽霊になってた・・・というファンタジー系に仕上げたのね。
★この世とあの世の間の世界の映像化は、製作者の腕が試されるよねーーー。
この世の人にアクセスしたいけど・・・っうスージーの気持ちも上手く映像化してたね。
★人はいつか死ぬ・・・って話の後に、
怒りに任せて父親がバット持って畑に入り込むシーンは、
ホントに殴り殺されて、天国でご対面・・・
って事になっちゃうんじゃないかと心配になった。
★この主役で、ますます評価を上げたであろうシアーシャ・ローナンちゃん・・・
今後の活躍が凄い楽しみ・・・スレたオトナにならないでねーー。

ここまでネタバレ注意↑

   

ひらりん的この作品の関連作は・・・
シアーシャ・ローナンちゃんのオスカーノミネート作の「つぐない

マーク・ウォールバーグ・・・「ディパーテッド
レイチェル・ワイズ・・・「ナイロビの蜂
 

というこで今回は・・・
成仏度・・・
タイトルにあるラブリーな骨は、結局見つからず・・・
でも、犯人がわかって家族は新しい人生をスタートさせてすっきり・・・と。

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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「シアーシャちゃんがラブリー過ぎーー」と思ったあなた・・・
       
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追伸
最近ひらりんもツイッター始めました。
映画以外も呟いてるので、 
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鮭筋子 (iina)
2010-02-04 11:00:46
ひらりんさん、ひさしぶりです。
TBを27個もアクセスもらっていますから、iinaからは不要ですよね。
代わりに、いつものように代わりにコメントを残すことにします。

主人公のスージー・サーモンを日本風では「鮭 筋子」に、笑いました。
たしかに、お魚のような名前です。
家族は、いちおう次の生活へ進めたであろうと思います。
こんにちは☆ (トラヴィス)
2010-02-04 14:13:21
TBありがとうございました♪
シアーシャ・ローナン、他の大物に囲まれながら素晴らしい演技でしたね☆
綺麗な瞳に吸い込まれそうになりましたw

そして、犯人のスタンリー・トゥッチ、オスカーにノミネートされましたが、気持ち悪いくらいに上手い演技でしたねぇ☆
ラブリー (たいむ)
2010-02-04 18:07:21
ラブリーな骨の発見をきたいしていたんですけどねー。
思っていることと内容が食い違ってしまって、なんとなく肩透かしな印象です。
こんばんわ (くう)
2010-02-17 23:46:05
>この世とあの世の間の世界の映像化は、製作者の腕が試されるよね

ほんと、ここの部分が綺麗で幻想的で良かった。
でも、美しければ美しいほど悲しい話でした; 。;

鮭はともかく、筋子には考え及ばず^^;
スレたw (oguogu)
2011-01-31 23:21:55
TB&コメントさせてもらっちゃいますねぇ~。
私も数々の子役上がりの女優を見てきましたが、
悲しい末路をたどる人が多いこと多いこと・・・
是非彼女には数少ない成功例になって欲しいです。
あんな可愛い顔して、すれてしまっては悲しすぎるっ!つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

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