ナタリー・ポートマンが髪の毛剃ってまで出演した・・・って作品。
イギリスが独裁国家になったぁーーー・・・って話だったのかなっ。
詳しい内容を知らずに見てみることに・・・。
日本人的には「ブイ・フォー・バンデッタ」と呼びそうだけど・・・
「ヴィ・フォー・ヴェンデッタ」らしいので、カテゴリーは「映画(あ行)」に登録です。
原題も「V FOR VENDETTA」。
VENDETTAの意味は、(代々にわたる)復讐とかあだ討ち。
2005年製作の国家転覆系サスペンス・アクション、132分もの。
あらすじ
近未来のイギリスは独裁国家だった・・・。
その統制国家にテロで転覆を狙う「V」。
そのテロ活動に徐々に関わってしまうイヴィー(ナタリー・ポートマン)。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
夜間外出禁止令のさなか自警団に捕まりそうになるイヴィー。
たまたま「V」に助けられる。
そのまま捕まって、投獄→断髪→拷問・・・
と予告編で予感させる展開ではなかったっ。
「V」は意外に紳士的・・・イギリス紳士という事?
しかし、テロ手段は大胆かつ、非情。
爆弾テロしたり・・・国営テレビ局占拠したり・・・
そこで、またまたイヴィーに出会い、彼女にテロの手伝いを願う。
テロ犯逮捕に警察のナンチャラ警部とかも動くが・・・てんでダメ。
逆に見つかった手がかりは・・・独裁国家建設に関わる秘密・・・
そこまで来ると・・警部は国家保安局に目を付けられ・・・
ところで、主犯の「V」は・・・超人??
実は独裁国家転覆のテロ行為は・・・自身を傷つけた復讐でもあった。
アメリカが第3次世界大戦を始め・・ボロボロ。
字幕では「アメリカ脱臭国」とか、書かれてたね。
そんな世の中、国民をまとめるには金と恐怖・・・
金持ちばっか収容所送りにして資産没収ーーーと、
人体実験で細菌兵器を作り、貯水池などに散布して、パニックを巻き起こす。
その解毒剤でひと儲け・・・国民を掌握した・・・って寸法。
その収容所の火災で唯一生き残った男が「V」。
やけど+人体実験のおかげ??で超人になったのかな??
動きが早すぎっ。
その収容所関係者を消していく・・のと、本丸のサトラー議長の暗殺。
でも、それは簡単に出来ちゃった。
国家保安局の責任者に、このままじゃあんたが処分されちゃうよ・・・って脅しただけ。
彼が議長をヤッてくれました。
おっと、忘れてました・・・ナタリー・ポートマン。
彼女の役も、国家のせいで家族を亡くしてる役。
いつも、勇気が出せず、隠れていて助かってたくち。
人気テレビ司会者が反政府番組作ったのは超おかしかったけど・・・
それが原因で彼は連行されてっちゃうし・・・
イヴィーも捕まる・・・ここで例のスキンヘッドにさせられる・・・
そして拷問・・・「V」の正体を吐けぇぇぇぇぇ。
しかし、口を割らなかったイヴィー。
実はこの拉致事件は「V」の自作自演。
彼女に反ファシズムの意識を目覚めさす作戦だったのです。
そんな、むちゃくちゃなっ。
最後はばっちり、ファシズム政府に立ち向かう人間になっちゃいました。
ところで、保安局長との対決シーン。
イギリスの騎士風に鉄兜をかぶって剣を持って、銃器と対決。
死にはしなかったけど、かなりの深手を負いました。
このシーンはこの前見た「ケリー・ザ・ギャング」の銃撃シーンを連想。
19世紀のオーストラリアでも鉄兜着て撃ち合いしてました。
ラストは、
国民の皆さーーん・・・なんとか広場に仮面かぶって集合してくださーーい・・
の呼びかけに、国民が殺到・・・
警官隊もなすすべなく占拠できてしまい・・・
予告してた国家施設も無事爆破完了・・・革命がはじまるのかなぁ・・と予感。
でも、「V」は死んじゃったけど・・・
その意思は「イヴィー」が継いでいく・・・って事かなっ。
斬新な世界観で、面白いね。
強烈なファシスト指導者が治めてる国って怖い怖い。
ちゃんとそこに行き着く説明もわかったしーーー、
「V」の復讐する動機も、一応納得いくし・・・、
でも、「V」はなんでそんなにお金持ちなの??とか、
地下鉄直すの一人でできるの???とか、
些細な疑問は、ちょっと残りますねっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
鉄かぶと繋がりで「ケリー・ザ・ギャング」も見てみてね。
ナタリー・ポートマンは「スターウォーズ」シリーズのアミダラ姫なのじゃ。
という事で今回は
復讐度・・・
イギリスの大昔のクーデター話になぞられてる・・・って言うのが・・・
日本人のひらりんにはちょっと解りづらかったけど。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加してます。
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イギリスが独裁国家になったぁーーー・・・って話だったのかなっ。
詳しい内容を知らずに見てみることに・・・。
日本人的には「ブイ・フォー・バンデッタ」と呼びそうだけど・・・
「ヴィ・フォー・ヴェンデッタ」らしいので、カテゴリーは「映画(あ行)」に登録です。
原題も「V FOR VENDETTA」。
VENDETTAの意味は、(代々にわたる)復讐とかあだ討ち。
2005年製作の国家転覆系サスペンス・アクション、132分もの。
あらすじ
近未来のイギリスは独裁国家だった・・・。
その統制国家にテロで転覆を狙う「V」。
そのテロ活動に徐々に関わってしまうイヴィー(ナタリー・ポートマン)。
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
夜間外出禁止令のさなか自警団に捕まりそうになるイヴィー。
たまたま「V」に助けられる。
そのまま捕まって、投獄→断髪→拷問・・・
と予告編で予感させる展開ではなかったっ。
「V」は意外に紳士的・・・イギリス紳士という事?
しかし、テロ手段は大胆かつ、非情。
爆弾テロしたり・・・国営テレビ局占拠したり・・・
そこで、またまたイヴィーに出会い、彼女にテロの手伝いを願う。
テロ犯逮捕に警察のナンチャラ警部とかも動くが・・・てんでダメ。
逆に見つかった手がかりは・・・独裁国家建設に関わる秘密・・・
そこまで来ると・・警部は国家保安局に目を付けられ・・・
ところで、主犯の「V」は・・・超人??
実は独裁国家転覆のテロ行為は・・・自身を傷つけた復讐でもあった。
アメリカが第3次世界大戦を始め・・ボロボロ。
字幕では「アメリカ脱臭国」とか、書かれてたね。
そんな世の中、国民をまとめるには金と恐怖・・・
金持ちばっか収容所送りにして資産没収ーーーと、
人体実験で細菌兵器を作り、貯水池などに散布して、パニックを巻き起こす。
その解毒剤でひと儲け・・・国民を掌握した・・・って寸法。
その収容所の火災で唯一生き残った男が「V」。
やけど+人体実験のおかげ??で超人になったのかな??
動きが早すぎっ。
その収容所関係者を消していく・・のと、本丸のサトラー議長の暗殺。
でも、それは簡単に出来ちゃった。
国家保安局の責任者に、このままじゃあんたが処分されちゃうよ・・・って脅しただけ。
彼が議長をヤッてくれました。
おっと、忘れてました・・・ナタリー・ポートマン。
彼女の役も、国家のせいで家族を亡くしてる役。
いつも、勇気が出せず、隠れていて助かってたくち。
人気テレビ司会者が反政府番組作ったのは超おかしかったけど・・・
それが原因で彼は連行されてっちゃうし・・・
イヴィーも捕まる・・・ここで例のスキンヘッドにさせられる・・・
そして拷問・・・「V」の正体を吐けぇぇぇぇぇ。
しかし、口を割らなかったイヴィー。
実はこの拉致事件は「V」の自作自演。
彼女に反ファシズムの意識を目覚めさす作戦だったのです。
そんな、むちゃくちゃなっ。
最後はばっちり、ファシズム政府に立ち向かう人間になっちゃいました。
ところで、保安局長との対決シーン。
イギリスの騎士風に鉄兜をかぶって剣を持って、銃器と対決。
死にはしなかったけど、かなりの深手を負いました。
このシーンはこの前見た「ケリー・ザ・ギャング」の銃撃シーンを連想。
19世紀のオーストラリアでも鉄兜着て撃ち合いしてました。
ラストは、
国民の皆さーーん・・・なんとか広場に仮面かぶって集合してくださーーい・・
の呼びかけに、国民が殺到・・・
警官隊もなすすべなく占拠できてしまい・・・
予告してた国家施設も無事爆破完了・・・革命がはじまるのかなぁ・・と予感。
でも、「V」は死んじゃったけど・・・
その意思は「イヴィー」が継いでいく・・・って事かなっ。
斬新な世界観で、面白いね。
強烈なファシスト指導者が治めてる国って怖い怖い。
ちゃんとそこに行き着く説明もわかったしーーー、
「V」の復讐する動機も、一応納得いくし・・・、
でも、「V」はなんでそんなにお金持ちなの??とか、
地下鉄直すの一人でできるの???とか、
些細な疑問は、ちょっと残りますねっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
鉄かぶと繋がりで「ケリー・ザ・ギャング」も見てみてね。
ナタリー・ポートマンは「スターウォーズ」シリーズのアミダラ姫なのじゃ。
という事で今回は
復讐度・・・
イギリスの大昔のクーデター話になぞられてる・・・って言うのが・・・
日本人のひらりんにはちょっと解りづらかったけど。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加してます。
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トラックバックありがとうございます。
>イギリスの大昔のクーデター話になぞられてる・・・って言うのが・・・
>日本人のひらりんにはちょっと解りづらかったけど。
歴史背景はあるかと思いますが、確かに解りにくかった。それとセリフの坩堝に字幕を追い駆けるのに疲れてしまいました。異色エンターテイメントってとこですかねぇ(^^ゞ
小難しい話や矛盾はおいといて、
ディテールの数々が私のツボをヒットでした。
ガイ・フォークスの話は英語の辞書を見てたら
挿絵入りで詳しく書いてありました。
有名な話なんですねー。
Vの正体、私の推理はかなり 甘甘ですが、
それが切なくてステキなので、私はそう思っておきます(笑)
TBどうもでした。
>ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。
ホントにとても分かりやすかったです。
私もこの映画見に行ったんですが、一回ではとても私の頭では理解できず。ひらりんさんの説明はホント助かりました。
とてもこの映画は気に入ったので、また千円の日に二回目見に行こうかと思っています。
私的には、Vがとてもよかったのです。
保安局長との対決シーンでの台詞で
「なぜ殺せないか解かるか?」
「仮面の奥は正義だからさ」
「正義は銃では殺せない」みたいな台詞がとても印象に残り私の心をわしづかみでした(笑)
また、お気軽にTB、コメントよろしくお願いします。
ではでは。
TBありがとうございました。
始めたばかりのブログに、初めてのTBをいただいたのでとても嬉しかったです。
>斬新な世界観で、面白いね
確かに。世界観が面白いのでキャラクターも生きていましたよね。
男性の評価が分かれるようですね。
好きな人と、何も感じない人と。
女性は「イイ」と思う人が多いような…。
なんとな~く、ですが。
私は、大好きなんですが。仮面探してます(^^ゞ
なんか、かわいそうな人生を背負ってるあたりが…すっごくイイんです(*^_^*)v
胸がキュンっ(/o`;)ってヤツです。
とりとめなくて、ゴメンなさい~。
なかなか重厚な作品で気に入ったのですが、よく考えると突っ込み所は結構あるんですよね。
あのナタリー・ポートマンの拷問の真相とか、ちょっと強引な気もしたし。
あのドミノ、一人で作ったのか、とか(笑)。
それでもそのスタイリッシュさに十分満足!な作品でした。
ニューズウィーク(日本版)2006.4.26号で、この映画についての記事があります。ボロクソにけなしてました。私、まだこの映画を見てないのでなんとも言えませんが、違う見方に興味のある方はご覧になってもいいかもしれません。
少し前にもTBさせていただいています。
今回のVは、ネタばれ最後の6行に激しく共感したので、報告しに来ました。
私も全く同じことを思いました!
ウンウンって、頷いて読んでしまいました。
Vのナイフさばきのシーンは、マトリックスにとっても似ていましたね。
ついでに、Vの最後はせっかくだから生き返ってくれたらよかったのになぁ~。(これは、誰も共感してくれないけれど)
こちらの記事の方にも、コメントとトラックバックを失礼致します。
この作品は、テロと革命の違いを観る人に考えさせる 等、現代社会に問い掛ける内容をベースとした歴史の再構築に多少無理があり、分かり辛い内容ではありますが、ヒューゴ・ウィーヴィングさんが演じた‘ V ’のキャラクターの面白さやイヴィー役を演じたナタリー・ポートマンさんの溢れる魅力など、見所の多い映画に仕上っていたと思います。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。