★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ソルト」

2010-08-04 01:38:35 | 映画(さ行)
<T1223/2010/A088/S039>


今週の平日休みはTOHOシネマズららぽーと横浜で2本。
アンジェリーナ・ジョリーはアクションものも得意ですからねーー。
先日、リアルに美人過ぎるロシアンスパイが発覚したばかりだし。
原題も「SALT」
2010年製作のCIA系アクション・サスペンス、100分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
アメリカCIA本部で、ロシアからやってきた謎の密告者オルロフ(ダニエル・オルブリフスキー)が捕えられる。そしてオルロフの告白は、一同に衝撃を与える。それは、大統領を暗殺するために、今日、ロシアからのスパイが送り込まれるというものだった。さらに、そのスパイの名は“ソルト”だと告げられる。そのため、オルロフの尋問を担当していたCIA女性職員イヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)に嫌疑がかかる。ソルト何者かによる罠であると主張し、夫に会わせるよう懇願するが、同僚であるCIAから追われる身となってしまう。やむを得ず彼女は金髪を黒髪に染め、変装して逃亡する。翌日、ソルトは、アメリカ副大統領の葬儀が行われている会場に姿を現す。厳重な警備が敷かれているその場所で、彼女はあっさりCIAの同僚に捕えられ、警察に連行される。しかし残された者たちは、彼女がスパイなら、なぜ自分たちを撃たなかったのかと違和感を覚える。そんな中、ソルトは連行中のパトカーから脱出し、行方をくらましてしまう。その数日後、ソルトはホワイトハウスの内部に現れる。しかし、彼女は以前とは全く異なる姿をしていた。

   

ここからひらりん的レビューのねたばれ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●米副大統領の葬儀出席のロシア大統領暗殺は衝撃的だった・・・けど、
実はフェイク。夫の研究してた毒蜘蛛を使って偽装したのね。
●そう、日本語名にすると「塩田イブ子」さんみたいなソルト・・・
育ちはロシアの秘密工作員でCIAに潜りこんでたけど、夫と結婚してからは寝返ってた!
●それにしても冒頭の北朝鮮に拉致拷問されてから、捕虜交換までのシーンは・・・
最近の美人過ぎるロシアンスパイたちが捕虜交換されたのと、カブる。
●暗殺を偽装したのは、夫の安否を心配してオルロフのアジトに連れてってもらうため。
次の指令は聞いたけど、夫はその場で射殺されちゃって・・・
激怒してオルロフ以下仲間を壊滅させちゃう塩田さん。
●次の指令っていうのが、ホワイトハウスに侵入して、米大統領の暗殺。
ホワイトハウスに出入りできるNATO軍将校もロシアンスパイで、
塩田さんも男前に変装して進入するが、何故かそいつが暴走・・・
ホワイトハウス内は非常事態で地下の司令室で、対ロシアの軍事レベルをアップ。
●それにしても、ホワイトハウスの地下は奥深いなーー。だいぶ掘ってるぞ、今回も。
●真相を知るべく潜入したはいいけど、真犯人扱いのソルト・・・
大統領を追って地下の司令室まで行くと・・・
CIAの上司ウィンター(リーヴ・シュレイバー)が大統領をぶちのめし、核兵器を発射しようとしてた・・・
●着弾目標がロシアじゃなくて、中東だったのが、リアル・・・
イスラム系国家と米国の対立=ロシアの国益ということか。
●しかし、アンジーが司令室に入り込んだところで、発射中止になり、警備隊も突入。
●まあ、どお見てもソルトさんが真犯人・・・という事になりそうたけど、
ちょっと恋されてた上司に濡れ衣を着せられ、愛する夫を犠牲にしたソルトさん・・・
隙を見てウィンターを絞め殺しちゃって、FBIに捕まっちゃい、護送されちゃいます。
●護送途中のヘリで、葬式のときにソルトに殺されなかったピーボディ(キウェテル・イジョフォー)に、
事件の真相を告白するが、なかなか信じて貰えなーーい。
●でも結局、こっそり手錠を外し、ヘリから逃がしてあげちゃいました。
落ちた川は、ひらりんが常葉菊川(高校)と空耳したポトマック川でしたねーー。

★最近のCIAものは上司が悪役・・・というパターンが多いなーーー。
「ボーン~」シリーズの脱走シーンともカブってる気がするし。
★しかし、今回はジェイソン・ボーンより罪が重そう・・・
なんたって大統領暗殺未遂の国家反逆罪と、ロシア大統領の暗殺未遂・・・
下手したら、戦争開始のきっかけ作った・・・という罪まで背負わされそう。
★まあ、タイミングよく女スパイねたが世間で話題になってるし・・・
アンジーの男前の変装とか、結構見ごたえのあるシーンが満載。
逃亡シーンも迫力があったね・・・裸足でチョロチョロ歩くのは可笑しかったけど。
★でもでも、国家的には超危険人物の逃亡犯になっちゃった塩田さん・・・
汚名返上の為に、続編は作るんでしょうね。
ロシアのスパイも彼女の命を狙うでしょうし・・・

ここまでねたばれ注意↑

ひらりん的この作品の関連作は
ニコール・キッドマンもロシア人役をやってます。「バースデイ・ガール
アンジーのCIA関連作は・・・
グッド・シェパード」「マイティ・ハート/愛と絆
 

という事で今回は・・・
変装が上手過ぎるスパイ度・・・
愛はスパイを救うのね。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「アンジー姐さんのアクションはカッチョいい」
     
と思ったあなた・・・
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1 コメント

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塩田さん大変 (たまさん)
2010-08-11 15:35:27
なるほど~
日本語名が塩田さんとはナイスですね(笑)
愛称はイブりんでいいのでしょうか。
塩田さん今後が大変そうですね・・
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