昨日はブログを書く気力がなかったので…
我家は年が明けて2日目に
実母のお見舞いと夫の親戚の家に挨拶回り、両家のお墓参りへ行きます
昨年は、太郎(仮名)が三が日も予備校に行ってましたので
夫だけが行きましたが…
両実家とも、我家からは少しばかり遠方なので
私たちも年に3回程しかお墓参りには行きませんが
昨年の8月終わりから半月ほど太郎(仮名)が帰省した折り
私の実家のお墓の、私たちがお供えした花が枯れたまま残っていました
私の実家のお墓だけ、秋に降り積もる枯葉で埋もれていましたので
塵取りやゴミ袋を今回持参しなかったことを後悔しました…
新年早々、血の繋がりのない夫が嫁の実家の墓の清掃(笑)
それで何とか、お花とお水をお供えし、お線香を焚ける状態になったのですが
「10代20代、分不相応に甘やかした結果がこの現状ですよ。どう思われますか?」
と、お墓の前で手を合わせながら言うべきことではない文句をつぶやく私なのでした…(苦笑)
高齢母は今のところ健在ですが
後々このお墓に入ることになると思うと、暗い気持ちになります
「お墓参りやご先祖供養の習慣を大事にする両親の子が同じようになるとは限らない」
「しかし、お墓参りやご先祖供養に関心がない両親を持つ子は同じような感覚で育つ」
私自身はお墓は要らないと思ってますし、私が生きている間に
夫の実家の墓じまいをする野望を抱いています(笑)
今後どこで暮らすのかわからない太郎(仮名)のことを考えれば、納骨堂で十分すぎるでしょう
私の実家なんぞ、お飾りだけのお仏壇や納骨できるお墓があれば良いという感覚の人ばかりなので
な~んにもしないのであれば、お墓残すべきじゃないですね
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昨日、束の間でも気分転換になった風景(笑)
山の中に住んでますので、久しぶりに海を見ると嬉しくなります
洞窟にある神社
子供の頃、4,5年くらいこの神社の近くの社宅に住んでました
「あまり近づかない方が良い」と母に言われていたので(人気がなく薄暗いから?)
わざわざ寄って帰ることは今までなかったのですが
夫がとても興味を示し、久しぶりに中に入ってお参りして来ました