お昼寝にボサ・ノバ

ひきこもり主婦の
のんびり気まぐれ日記です。

一日料理教室

2017年03月23日 | 子供



ゴミ出しと買い物の際の荷物持ちしかさせたことがなかった子に
いきなり料理を教えるという(笑)


太郎(仮名)は1年生の間はミールカード持ちですが
(場合によっては、いる間は毎年かもしれません…)
なぜか自炊に興味深々のようで夢いっぱいです
作りたいおかず、それも面倒臭い料理をリクエストしてくれましたが(苦笑)
・ニ〇リで買った、蓋つき小鍋とフライパン、深型炒め鍋で作れるもの
・特別な技いらずで、手に入りやすい材料、手近な調味料で味付けできるもの
その二点を私は重視し、その条件で太郎(仮名)が食べたいおかずを決めさせました

太郎(仮名)「美味しいお味噌汁を作る秘訣は?」
私「味が薄い日と濃い日、たまにちょうど良い味付けの日があること」

太郎(仮名)「調味料の量は?」
私「適当」


あらためて聞かれても、ちゃんと答えてあげることが私にはできないのです(笑)


キンピラゴボウの味付けの最初がお砂糖で次にお酒
お醤油はお砂糖の甘さに合わせてバランス良く仕上げる…そんな感じで


あと、作るおかずの順番は大事だと思いますので
おひたし、キンピラゴボウ、お味噌汁、もも肉のから揚げ、プレーンオムレツ
プレーンオムレツを作る前に小鉢やお皿に他のおかずを盛り付けさせ、お味噌汁を温めなおす
調理器具をたくさん出すと洗い物が大変なので、基本使い回しで
支度中に洗剤で洗ったのはキンピラゴボウとから揚げに使った中華鍋のみ
まな板だけは、区切り区切りで洗わせました


私はフライパン以外の調理器具は食洗機で洗いますが
太郎(仮名)は自分で、それも温水ではなく水で洗うことになりますから
洗い物や片づけが面倒なものは家で作るなとまで言っています

少しだけ手本を示し、そばで見守りながらも子供に任せる

作り上げるまでに時間はかかりましたけれど(二時間半かかりました)
願書を書かせるときよりは、全然楽なものでした(笑)

明日は予備校へ行く前に洗濯のコツを教える予定です
コメント (3)
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