情報ライブEZ！TV 2005.4.10 -フジTV-

ついに本日22:30～『情報ライブEZ！TV』にビョンビョン生出演ですよぉ～

いやぁ～、こんなに長い時間を割いてくれるだなんて思っていませんでしたっ!!ＣＭ除いても約30分！スゴイ！そして、内容も充実していた気がします。
ビョンビョンの靴をアップにしたことなんて帳消しにしてあげちゃいますっ（笑）
ただ、ビョンビョンの座ってる白いソファー、クッションがいいらしく、ビョンビョンがとーっても沈んじゃってる気が・・・。ま、いいかー！

黒のスーツに光沢のある黒のネクタイ、そして白いシャツ。一見喪服？と見間違いそうになるけどネクタイが光ってるので正装に見えます（笑）
成田＆伊勢丹の屋上のビョンホンssiがまず映ります。それにしても伊勢丹の屋上のカメラマンの数、圧巻ですっ。そしてジャパンプレミアのレッドカーペット＆舞台挨拶の様子もちょこっと映って。いつどこで見ても男前です
フジTVの入待ち150名以上だったそうです。思ったより少ない気が・・・。でもそれが嬉しかったと微笑むビョンビョン。やっぱり自分のことを好きでいてくれるのはうれしいものよね～。出迎えも喜んでくれててうれしいなり～！
「ファンの方は、私が立っているだけで満足なんだろうけど、なかなか長く立っていられなくて申し訳ない」と少々俺様コメントも健在（笑）！

日本と韓国のファンはビョンホンssiのどんな所に魅力を感じているかの違いを比べていました。うーん、ここでやっぱり思うのは、日本のマスコミって絶対韓流ファンはおばさんって決めてかかってるなってこと！日本でインタビューされてた人って、申し訳ないけどみんな年齢層高かった気が・・・。もっと若い人たちも沢山いたのに・・・。毎回マスコミにとっても意図的なモノを感じてしまいます。
そして、韓国でインタビューに答えているのはみんな若い子。「ミソガチョアヨ～」ですって！韓国でもあのほほ笑みに殺られてるのねっ!!
でも、ビョンビョンが言ってくれたわっ！韓国での公開に来てくれた人たちは若い人も沢山いたって！と言いつつおばさんのパワーはどこの国でもスゴイと笑うビョンビョン。うう、ちょっとうれしい！
「日本のファンは話を静かに良く聞いてくれる」っていうことをビョンホンssiが発言して以来、ビョンホンssiの前では常に気持ちをセーブして、秩序正しくするのが真のファンって風潮だったけど、個人的には??だったんです。ビョンホンssiの話は一言も逃さず聞きたいけど、本人目の前にして「真のファンは・・・」なんてキレイ事言ってられないってば（プライベート時間は除く）！彼を好きな人はみんな彼の真のファンなんだから！ＳＧや韓国でのイベントとか見てとーっても羨ましかったんです！だから日本のアジュマ達のパワーも感じてくれてるのが凄くうれしかったのだぁ！でも、もちろん明らかなマナー違反はＮＧですけどねっ！
さてさて、日韓で感じ方が違うビョンホンssiの魅力ですが、日本では、演技力・セクシー・優しい目に魅力を感じていて、韓国では、ほほ笑み・男らしい・たくましい肉体に魅力を感じているという結果でした。
私は、スマート（細いって意味じゃないよん！）・演技力・男らしいかなぁ～。ああ、でもほほ笑みも捨てがたい！ってか全部いいのだぁ～！
演技力を褒められたビョンビョン、「キブンチョアヨ～」らしいです。

『甘い人生』についてですが、スタント無しで殆ど演じたビョンホンssi。顔が映るシーンが多いだけに自分がアクションシーンもこなすしかなかったようです（笑）
シャドウボクシングのシーンについての質問の間中、正面のモニターではあのシャドウボクシングのシーンがずーっと流れていたりしてなかなかの演出です。
このシャドウボクシングのシーンは一番気に入ってるシーンで、「自分の姿を見て自己満足しながら自分の一番甘い人生だった頃を思い出して自分の姿を見るという非常に切ないシーン」だそうです。←ん？読み返してみると意味不明な文章だわっ！きっと、これって回想シーンなのね。自分の人生を振り返ったときに、このシャドウボクシングしていた頃の自信満々の自分を思い出して切なくなるって事だと理解しました。（違ってたらミアネヨ～）

おお、除隊時の映像だわっ!!『オールイン』の写真が写ったとき、ビョンホンssiの表情に注目した人多数と見た（笑）！でもポーカーフェイスでしたね～（笑）。
そして自称「もう一回」のビョンビョンに「映画撮るときには納得するまで撮るタイプですか？１発でＯＫの時もあるんですか？」という質問をする森本さん。
「映画は全てフィクションではあるけど、その中に自分がどれぐらい真実の気持ちを込められるか、そちらの方が大事かと思います。」と返されて納得した様子（笑）

「シリアスからコメディまでこなすビョンホンssi。どういったところで作品への出演を決めているのか？」との質問には、「映画はいろんな種類に分けられます。例えば多くの人を先導するような映画。非常に強いメッセージを伝えようとする映画。２時間の間、タダ単に娯楽的に楽しむ映画。メッセージは強くないけど話題を投げかけて観客に考えてもらう映画。様々な映画がありますが、私はその映画で語ろうとするメッセージが心にどれ程伝わってくるか、また映画全体に流れる感情の流れのようなものが心に響いてくるモノ。そういうものを選ぶようにしています。」とのお答えでした。うう、完璧なお答えだわっ!!

スターとファンとの距離について、ベールを１枚かぶせて神秘性を意識しているかとの問いには、「俳優というのはある程度神秘的でなくてはいけないと思う。でないと何を演じてもイ・ビョンホンになってしまうから。でもその反面、俳優は様々な役を演じなければいけないので、様々な人の人生を見て感じて経験するということが必要なので、あまり自分を見せないでいるとその観察もできなくなってしまう。だから現実にもっとぶつかっていっていろんな事に適応して、いろんな事を学ぶということが大切だと思う。ただ、神秘性とは相容れないものがあるので、うまく線を見極めて行くことが望ましいことだし、それが自己管理につながります。」と答え、森本さんをうならせていました（笑）
まあ、なんて立派なお答えなんでしょう！人をよく観察していることはよく本とかに書いてありましたけど、こんなに深い意味をもっていただなんて！真剣に役者として生きているんだなぁ～と改めて思いました。
たけしさんの捕まった経験について「そういう経験も俳優として大事だと思う」と答えてスポニチの記者さんが不思議がってたけど、誰でもが出来ない経験をしたことについて、役者から見ると「貴重な体験」だという意味を込めて言ったんだと理解してほしかったなり～。

日本でとても会いたかった『北野武氏』との話。たけしさんの話する時のビョンビョンの表情が、韓国のインタビューで見るときみたいに生き生きとした表情になっています。
本当にたけしさんのファンなのね！「キタノタケシカントクニム」って言ってたよね（笑）表情豊かにたけしさんと会った時のことを話すビョンホンssi。まるで私たちがビョンホンssiのことを話す時みたいですよね！

最後に「文化観光広報大使として今後も日韓の文化交流にお役立ちいただきたい」と言われて「アーイ、カムサハムニダ」と頭を下げる姿が、今の日本にいる私にはとってとってもうれしかったです。

とーってもいいインタビューでした！前回の『イブニング・ファイブ』といい、『EZ！TV』といい、今回の来日ではとてもいい形での媒体露出だったのではないかと思いました！
フジテレビさん、本当にどうもありがとうございました！