リスボン1の続きです。
リスボン2日目。最初で最後のホテルでの朝食。という訳で、朝からたくさん食べちゃいました。ヨーロッパのホテルの朝食に出るハムと薄いチーズって、美味しいですよね~。
本日は、まず世界遺産のあるベレン地区へ。ベレン地区は私のオススメ中心から少し離れているのですが、川に面した眺めの良い場所で、坂と狭い通りの街並みの中心部とはまた違った雰囲気です。フィゲイラ広場から市電で30分程西へ行った所にあります。
リスボンの市電は、とっても狭い通りもスイスイ走ります。狭い場所ではサイドミラーが閉じるようになっていて、工夫されているな~って思いました。
最初に向かったのが、世界遺産その1のベレンの塔(Torre de Belem)。空とテージョ川の青さに、白い塔がよく映えます。美しい!本当に美しい司馬遼太郎氏が“テージョ川の公女”と呼んだ気持ちが分かります。
写真に写っているのは、テージョ川(Rio Tejo)。「海だー!ひゃっほう♪」と言いたくなりますが、海に見える川です。広すぎます。川とは何なのか、分からなくなる広さです。
のんびりと川沿いをお散歩。発見のモニュメントを遠目に見つつ、次は世界遺産その2のジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)へ。
ポルトガルが繁栄を極めていた大航海時代を象徴した立派な修道院です。巨大で美しいマヌエル様式の建物。マヌエル様式の事は分かりませんが、確かにフランス、スペインのものとは違った感じがしました。
バスコダガマが眠る棺(らしい)を支える、やる気の無いライオン(写真右)が、とってもラブリー
お昼兼おやつを食べに入ったのは、パスティス・デ・ナタ有名店のパスティス・デ・ベレン(Pasteis de Belem)。ナタとはエッグタルトの事。日本でも一時期流行りましたが、私は食べた事が無く、初挑戦でした。タルトと付いていますが、パイ生地のお菓子なんですね(知らなかった)。カスタードクリームの素朴な味。シナモンを振り掛けると、より美味しいです。
ポルトガルは、こういう飾らない素朴なお菓子が多いように感じました。そして、老若男女、みんな甘い物好き(おじいちゃんも一人でお菓子を食べてたりする)。ここパスティス・デ・ベレンも大賑わいで、座れないかと思いましたが、奥までたくさんテーブルがあるので、混んでいても問題ありませんでした。
再び市電に乗り、中心部へ。時間はすでに午後3時を過ぎていましたが、この日はこれから、さらに西の果てロカ岬へ行ったのです。
次は、大陸最西端ロカ岬です。
旅行のスケジュールはこちら
リスボン2日目。最初で最後のホテルでの朝食。という訳で、朝からたくさん食べちゃいました。ヨーロッパのホテルの朝食に出るハムと薄いチーズって、美味しいですよね~。
本日は、まず世界遺産のあるベレン地区へ。ベレン地区は私のオススメ中心から少し離れているのですが、川に面した眺めの良い場所で、坂と狭い通りの街並みの中心部とはまた違った雰囲気です。フィゲイラ広場から市電で30分程西へ行った所にあります。
リスボンの市電は、とっても狭い通りもスイスイ走ります。狭い場所ではサイドミラーが閉じるようになっていて、工夫されているな~って思いました。
最初に向かったのが、世界遺産その1のベレンの塔(Torre de Belem)。空とテージョ川の青さに、白い塔がよく映えます。美しい!本当に美しい司馬遼太郎氏が“テージョ川の公女”と呼んだ気持ちが分かります。
写真に写っているのは、テージョ川(Rio Tejo)。「海だー!ひゃっほう♪」と言いたくなりますが、海に見える川です。広すぎます。川とは何なのか、分からなくなる広さです。
のんびりと川沿いをお散歩。発見のモニュメントを遠目に見つつ、次は世界遺産その2のジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)へ。
ポルトガルが繁栄を極めていた大航海時代を象徴した立派な修道院です。巨大で美しいマヌエル様式の建物。マヌエル様式の事は分かりませんが、確かにフランス、スペインのものとは違った感じがしました。
バスコダガマが眠る棺(らしい)を支える、やる気の無いライオン(写真右)が、とってもラブリー
お昼兼おやつを食べに入ったのは、パスティス・デ・ナタ有名店のパスティス・デ・ベレン(Pasteis de Belem)。ナタとはエッグタルトの事。日本でも一時期流行りましたが、私は食べた事が無く、初挑戦でした。タルトと付いていますが、パイ生地のお菓子なんですね(知らなかった)。カスタードクリームの素朴な味。シナモンを振り掛けると、より美味しいです。
ポルトガルは、こういう飾らない素朴なお菓子が多いように感じました。そして、老若男女、みんな甘い物好き(おじいちゃんも一人でお菓子を食べてたりする)。ここパスティス・デ・ベレンも大賑わいで、座れないかと思いましたが、奥までたくさんテーブルがあるので、混んでいても問題ありませんでした。
再び市電に乗り、中心部へ。時間はすでに午後3時を過ぎていましたが、この日はこれから、さらに西の果てロカ岬へ行ったのです。
次は、大陸最西端ロカ岬です。
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写真が多くてものすごくきれいですねー。私のは写真をハガキとして送ってしまって手元にほとんど残ってないのでとても貧相です。写真はひなたけさんのサイトをご覧下さい、とおすすめしたい気持ちです。
ポルトガルってマイナーなのか、周りでもあまり行った事のある人がいなかったので、同様に旅行をした方からコメントがいただけてとても嬉しいです。写真はブログに載せる事も考慮していたので、とにかく数撃ちゃ当たると、バシバシ撮りました(苦笑)。ベレン地区に行った時は丁度良いお天気だったので、キレイな写真を撮る事ができました。良いですよね~ベレン
後程お邪魔させて下さいね。今後もよろしくお願いします♪
ベレン、ものすごい青空ですね。私もラッキーなことに抜けるような青空でした。ポルトは残念ながら曇り空だったのですが、雨の多い時期、一度も雨に降られなかったのはラッキーだったと思います。このpasteis de nataも食べに行きましたよ!私のときはものすごい混雑で、買うのにも一苦労、食べるのもたったままでした。まあ私はたいていpastelariaでは立ち席専門だっんで、いいんですけどね(笑)。では、また遊びにきますね!
そうなんです、ベレンに行った時は本当に良いお天気で、心まで晴れ晴れとしました 反対にポルトは残念ながら雨が降っていたので、あまり印象が良くありません。1週間以上の旅行で雨に合わなかったWakabunさんはラッキーだと思いますよ。お天気って旅行の印象を左右する大事な事ですから!
ナタの店はやっぱり混んでましたか。Pastelariaで立ち食いって地元民ぽくって良いですね。Pastelariaは街中に結構あって、ポルトガルの人にはかかせないお店なのかな~って思いました。
ひなたけさんが他の記事で言及されていたマクド・インペリアル。あれは昔「インペリアル」という名の由緒正しきカフェだかレストランだったとか。身売りしたことも知らずに「この辺のはずなんだけどなぁ」と何度もマクドの辺りを往復したのも思い出…と言えば思い出です。
インペリアル・マクドナルド、気になりますよね!30年代のカフェを改装して作ったらしいです。私もそんな事は全然知らず、「やたら豪華なマックだな~ギャグ?」という印象で写真に収めました。マックのHPでこの店を説明しているページにリンクを張ったので、ご興味がお有りでしたらクリックしてみて下さい。