ロカ岬(Cabo da Roca)は、ユーラシア大陸の西の果てです。リスボンからここへ行く方法は2つ。電車でシントラ又はカスカイスに行き、そこからバスで向かいます。彼は、世界遺産でエデン園と呼ばれるシントラ(Sintra)を経由するつもりだったのですが、シントラ行きの電車が止まるロシオ駅が無い。付近をぐるぐる歩いてみたけど、見当たらないのです。
同駅のメトロのインフォメーションで聞くと「今駅は閉鎖中なので、ロカ岬へはカスカイス経由で行って下さい」との事。駅閉鎖って・・・あり得ない。シントラに行きたい人はどうしているんだろ?疑問を抱きつつ、時間もないのでカスカイス(Cascais)行きの電車に乗りました。
カスカイス駅で久々の漢字に遭遇。日本語では1分間証明写真と書いてあるのに、正面には2min FOTOSと。日本語は消せなかったのかな?
駅近くのバス乗り場で、割とスムーズにバスに乗車。観光客は私たちだけ。他は皆さん付近の住民でした。
夕日は光の強さを増して、赤々と輝いています。「ロカ岬で日没が見たい」という彼。初めは余裕で日没前に到着できると思っていたのですが、みちのりは予想外に長く、段々低くなっていく太陽に焦りを感じながら、山道をバスに揺られていたのでした。
ロカ岬に到着した時、日はもうかなり海面近くだったので、バス停から走って岬の端へ。岬の端には、我々と同様に日没を見に来た人が何人かいました。
日出づる国に住んでいる自分が、西の果てで夕日を見ているって、何だか不思議な気分。遠くにきましたねぇ。
岬に建つ記念碑。AQUI…ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA…(ここに地果て、海始まる)と刻まれています。
日が沈みそうになってから沈んでしまうのはあっという間。太陽は、最後の強い光を放って消えていきました。ユーラシア大陸の最後の太陽を見た私たち。少し物悲しい気持ちで、去っていく太陽をお見送りしました。さようなら太陽さん。また明日。
インフォメーションでは、大陸最西端到達証明書を発行してもらう事が出来ます。
ロカ岬滞在時間は、30分。帰りのバスが30分後に到着だったためです。この短い間に、日没を見る事ができた私たちは、非常にラッキーでした。ここまで来て見られなかったら、今後のテンションも違ったと思うので。ふぅ~良かった♪
次は、ポルトガル第2の都市ポルトです。
旅行のスケジュールはこちら
同駅のメトロのインフォメーションで聞くと「今駅は閉鎖中なので、ロカ岬へはカスカイス経由で行って下さい」との事。駅閉鎖って・・・あり得ない。シントラに行きたい人はどうしているんだろ?疑問を抱きつつ、時間もないのでカスカイス(Cascais)行きの電車に乗りました。
カスカイス駅で久々の漢字に遭遇。日本語では1分間証明写真と書いてあるのに、正面には2min FOTOSと。日本語は消せなかったのかな?
駅近くのバス乗り場で、割とスムーズにバスに乗車。観光客は私たちだけ。他は皆さん付近の住民でした。
夕日は光の強さを増して、赤々と輝いています。「ロカ岬で日没が見たい」という彼。初めは余裕で日没前に到着できると思っていたのですが、みちのりは予想外に長く、段々低くなっていく太陽に焦りを感じながら、山道をバスに揺られていたのでした。
ロカ岬に到着した時、日はもうかなり海面近くだったので、バス停から走って岬の端へ。岬の端には、我々と同様に日没を見に来た人が何人かいました。
日出づる国に住んでいる自分が、西の果てで夕日を見ているって、何だか不思議な気分。遠くにきましたねぇ。
岬に建つ記念碑。AQUI…ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA…(ここに地果て、海始まる)と刻まれています。
日が沈みそうになってから沈んでしまうのはあっという間。太陽は、最後の強い光を放って消えていきました。ユーラシア大陸の最後の太陽を見た私たち。少し物悲しい気持ちで、去っていく太陽をお見送りしました。さようなら太陽さん。また明日。
インフォメーションでは、大陸最西端到達証明書を発行してもらう事が出来ます。
ロカ岬滞在時間は、30分。帰りのバスが30分後に到着だったためです。この短い間に、日没を見る事ができた私たちは、非常にラッキーでした。ここまで来て見られなかったら、今後のテンションも違ったと思うので。ふぅ~良かった♪
次は、ポルトガル第2の都市ポルトです。
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Rossio 駅が使えない理由が分かりました.
ロッシオトンネルが閉鎖されて,Lisboa - Rossio 駅 が使えないで Sintra へは,地下鉄黄線の Entrecampos または青線の Jadim Zoológico から乗るようになっています.
地下鉄はまだ Santa Apolonia には通じていないようですが,Alpha Pendular は Santa Apolonia 始発です.http://www.geocities.jp/rail73way/ の解説を書き直しました.
Wakabunさんの持っていたガイドブックは何ですか?私たちが持っていた「歩き方ポルトガル」は2年に1度しか刊行されないため、駅閉鎖の情報は全然載っていませんでした。リスボン→ポルトで利用したバスのターミナルも最近移転したらしく、歩き方とは別の場所にありました。タクシーの運転手さんに教えてもらったので無事たどり着けましたが、知らずに地下鉄で向かっていたらアウトでした。ふぅ~
ロカ岬、ロマンですよね~。写真きれいですか?ありがとうございます。この写真は私も気に入っていて、Wakabunさんに教わった手作りカレンダーに利用しました。
Wakabunさんの歩き方は最新版だったんですね!今amazonを検索して見つけました。私が買った後に出たんですね。ありゃ~もう少し後に買っていれば・・・。その最新版でも既に閉店してしまったレストランがあったんですか!?うーん、ポルトガルってのんびりしていましたが、そういう所はあなどれない(?)ですね。
私の彼も歩き方を愛用していますよ。今回は私も主にポルトガルで、歩き方に載っている宿とレストランにお世話になりました。リーズナブルだけど不満も無く快適な旅が出来ました。
lonly planet、彼がタイを持っていて少し見た事がありますが、辞書のように分厚いし、細かいし、放棄しました(笑)。あれを旅行に持ってったら大変そうですね。確かに勉強にはなりそうなので、思い入れのある国のを1冊持つのは良さそう
歩き方は本の種類も多いし、ガイドブックとしてバランスも取れていて、やっぱり一番安心できそうですね。