Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

予定変更

2010-10-06 21:58:01 | 妊婦・育児生活
 外を歩くと金木犀の匂いがするようになりました。この香りを嗅ぐと秋だな~って感じます。ただ今年は夏が長かったので、やや唐突にも感じてます。まだ街中には半袖の人もいるしね~。なんだか変な気候。
  
 さて。「一時帰京」でも書きましたが、9月頭に実家から東京に戻ってきて、また1ヶ月弱で実家に戻る予定にしていました。夫君が9月末から2週間の海外出張に出かける予定になっていたからです。
 でも10月現在私たち家族はいまだ東京にいます。実家に帰る予定はキャンセルになりました。というのも、出張直前に夫君が自宅で倒れたからです。出張も当然キャンセルになりました。現在夫君は入院中です。
  
 倒れたというと大げさで、自宅で動けなくなったというのが正しいのですが。とにかく初めは貧血かと軽い気持ちで様子を見ていましたが、しばらく経っても動けない状態が続き、これはなんだかおかしいなと。病院に行くにもタクシーにも乗れないので、救急車を呼びました。
 意識はあれど夫君動けず、しかも小さなひなこもいて、私がしっかりしなくちゃといきなりのプレッシャー。「ひなこを連れて行くんじゃオムツ用意しなきゃ。あ、夫君の服を持たなきゃ」と軽く動揺しましたが、救急隊員さんの落ち着いた対応に救われました。親子3人とも初の救急車。わぁ、初めて記念日だね♪←(冗談です)

 そして夫君はそのまま入院となり、現在に至ります。手術は無く、点滴で安静にしている状態です。当初はめまいでベッドから起き上がることすら出来なかったのですが、現在はリハビリを受けられるようになりました(ので、お知り合いの皆さん、安心して下さい)。
 順調に回復していて私もほっとしています・・・とは言え、主治医の先生とお話をした時、場所が悪ければ最悪の事態になっていたかもしれないと聞いてゾッとしました。ひなこもまだ生まれたばかりなのに、この子の成長を見る事が出来なくなったらと思うと・・・それに何より私自身想像もしてなかったのでショックでした。本当に今回この程度で済んで運が良かったなぁと切に思いました。
 今回の事を踏まえて、お仕事は頑張ってほしいけど、無理はしないでほしいなぁと思ってます。いつまでも20代みたいな無茶な生活は体に良くないのよ、やっぱり。命あっての物種ですからね。

 今まで心配でほとんど外に出していなかったひなこですが、病院に行くために強制的に外出させてます。お散歩に不安を感じてた私にとっては良いリハビリ(?)になり、苦手だったスリングも大分慣れました(苦笑)。とは言え場所が場所なだけにあまり連れて行きたくないので、時々両家の親に協力してもらい、病院に行く間ひなこを見てもらっています。ありがたい事です。
  
 今回学んだ事。
  救急車を呼ぶ判断をするための電話がある事を知りました。♯7119(救急相談センター)に電話すると、相談にのってくれます。救急車が必要と判断された場合は、そのままつないでくれます。東京都民向けですが、他県の人も使えるみたいですよ。→詳細こちら
  医療保険入っておいて良かった。妊娠を期に、無料で保険相談出来るファイナンシャルプランナーさんに相談して、夫君の生命保険と医療保険、私の医療保険に加入しました。ただ、夫君は「医療保険っているかな~?」って感じで、忙しい事もあり、加入したのは6月。そのわずか3ヵ月後にこんな事になるとは夢にも思わず・・・。請求するのが医療保険で、生命保険じゃなくて良かったよ・・・ホント

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変だったじゃん! (petit nicolas)
2010-10-07 16:12:07
そそそそれは大変だったねーーー
読んで驚きました。
でも 落ち着いた対応にひなたけさんが凄く強くなったな~って同時に感じました。母になったからかな☆
私も北海道に二人で旅行してた際martinが倒れて
同じように色々考えたことありました。
一生懸命仕事してると自己管理する余裕もなくなっちゃうのかもね、
早く元気になって退院できますように。

ひなちゃん大きくなったね~
これから色々できるようになるから益々目が離せなくなるよ(笑)
返信する
>petit nicolasさん (ひなたけ)
2010-10-08 12:21:28
ありがとうございます~
強くないですよ、これが意識を失って倒れたりとかだったら、動転してパニックになってたと思います
この状態で救急車で良いのかなって感じで呼んで、病院でも一泊くらいは入院が必要かなって感じだったのに、予想外に入院が延びってって感じで現在に至るので、ショック度は大きくないのです。
今回の騒動で、あ~私、いつも夫君に頼って生きてきたんだなぁって思いました。正直心細いです。でも家族も増えたし、しっかりしなきゃって思いました。

martin、旅先で倒れた事があったんですか!それは大変だった事と思います。旅先じゃ病院も分かりませんものね。いつ何が起こるか分からないですね。今回の事では私もいろいろ思い、学びました。

子供はホントに成長が早いですね。まだねんねの赤ちゃんだから放っておく事も出来るけど、嵐の前の静けさなんでしょうね。この先が楽しみでもありドキドキでもあり・・・とりあえず自分の腱鞘炎を治して今後に備えたいです(苦笑)。
返信する
大変だったねー! (かっぱこ)
2010-10-12 09:31:28
夫君倒れたなんてーー、本当に大変だったね!!まだ生まれたての赤ちゃんを抱えて病院通いも大変だったことと思うけど、まずは事なきを得て本当によかったね。
お互い裁量労働で不規則生活、外部の仕事やつきあいや飲みも頻繁な夫を持っているからこそ、健康第一で生活したいよね。妻による体調管理も限界があるから、もちろん、本人の自己管理が大きいのだろうけど。
でも今回のことで、夫君もこれ以上無理な生活はしなくなるのでは?これをきっかけにいい方に生活パターンが変わるといいね。何といってもひなこちゃんのパパとして、元気でいてもらわねば!!
腱鞘炎のツボ、親指と人差し指の骨の間のお肉の部分らしいよ。そこにお灸すると腱鞘炎予防になり、あたたかくて気持ちいいよ。お灸がなければマッサージや温熱療法もいいかも。
返信する
>かっぱこちゃん (ひなたけ)
2010-10-13 18:50:56
ありがとう。ホントに大事に至らなくて良かったと思ってるよ。
病名の割に軽い症状で後遺症も無く済んだから運が良かったと思う。でも30代でこんな病気にかかっちゃって、やっぱり体も心も酷使しすぎたんだな~と夫君を振り返って思うよ。もう若くないし、ひなこもいるんだし、今後は健康を考えて生活してほしいなぁと思ってます。
マリードさんも同じく忙しく不規則な生活を送っていると思うけど、オンオフの使い分けが夫君より上手な気がするよ。夫君もオフには思いっきり羽を伸ばして仕事から離れる時間を少し持ってほしいなぁ。性格上難しいかもだけどね

かっぱこちゃんはお灸で腱鞘炎予防をしてたんだね。かっぱこちゃんのお家でお灸体験をしたのを思い出しました。懐かしい 私は昨日整形外科で注射を打ってもらいました。痛かったよー
返信する