今更ですが、TSUTAYAで「セカチュー」を借りてきました。最近涙腺ゆるくてちょっとの事ですぐ泣ける私ですが、この映画では多分泣かないだろうという予感がしていて・・・実際やっぱり泣けませんでした。
お話はご存知かと思いますが、恋人をなくした男性が、直視していなかった過去を回想し、清算し、未来へ向かうというストーリーで(またまた簡潔すぎですが)。この過去の回想がお話の大部分を占めています。
<以下ネタばれもありますので、知りたくない人は見ちゃダメです>
見る前から話の筋をだいたい知っていたので、内容に驚きが無かったというのも入れ込めない一因かと思いますが、どのキャラにも共感できなかったのも泣けない理由でしょうか。過去の事でウジウジ(しかも突然ウジウジし始める)する主人公朔太郎にも、完璧すぎるヒロイン亜紀(いかにも男性の理想の女性って感じでどうも・・・)にも、亡くなった初恋の人の骨をほしがる純愛の体現者 写真屋の重じい(純愛の人生ってそんな事なの?)にも「・・・?」という感じでした。
以前ぼろ泣きした「いま会いにゆきます」はファンタジーなのでリアリティが無くても違和感がなかったのですが、この映画は現実の話なのに所々リアリティが無いように感じ、それも気にすると集中できなくなっちゃいました。2人がお互いをどうして好きになったのかよく分からなかったし、死という重いテーマが涙の小道具のようにも思えたし(言いすぎかな )。最後、朔太郎は婚約者律子と共にオーストラリアのウルルへ行き、そこで亜紀の骨を撒く訳ですが、結局完全に清算したのかなぁと。朔太郎は終始亜紀のことばかりで、この先この二人は上手くいかない様な気がしました(って、知ったこっちゃないですが)。
ただ、レトロ感たっぷりの映像はすごくキレイだし、高校生の恋愛は甘酸っぱくてかわいかったし、回想の朔太郎(森山未來)と亜紀(長澤まさみ)は瑞々しい魅力で一杯だし、それは良かったなぁと
そうそう。映画の後に予告編が流れたのですが、平井堅の歌をバックに凝縮された予告編の方が本編よりじーんときてしまいました。良かったです
セカチューは、他にもドラマやコミックにもなっていますが、こちらのHPで見たらいろいろ設定が違うようです。映画と原作はかなり違うようなので、ちょっと読みたくなりました。
今回は彼と一緒に見たのですが、彼はすご~く良かったらしく、終始感動し、亜紀役の長澤まさみにも惹かれたようでした(そうなる予感はあった)。ごめんね彼君、同じ気持ちを共有できなかったんだよ~。
お話はご存知かと思いますが、恋人をなくした男性が、直視していなかった過去を回想し、清算し、未来へ向かうというストーリーで(またまた簡潔すぎですが)。この過去の回想がお話の大部分を占めています。
<以下ネタばれもありますので、知りたくない人は見ちゃダメです>
見る前から話の筋をだいたい知っていたので、内容に驚きが無かったというのも入れ込めない一因かと思いますが、どのキャラにも共感できなかったのも泣けない理由でしょうか。過去の事でウジウジ(しかも突然ウジウジし始める)する主人公朔太郎にも、完璧すぎるヒロイン亜紀(いかにも男性の理想の女性って感じでどうも・・・)にも、亡くなった初恋の人の骨をほしがる純愛の体現者 写真屋の重じい(純愛の人生ってそんな事なの?)にも「・・・?」という感じでした。
以前ぼろ泣きした「いま会いにゆきます」はファンタジーなのでリアリティが無くても違和感がなかったのですが、この映画は現実の話なのに所々リアリティが無いように感じ、それも気にすると集中できなくなっちゃいました。2人がお互いをどうして好きになったのかよく分からなかったし、死という重いテーマが涙の小道具のようにも思えたし(言いすぎかな )。最後、朔太郎は婚約者律子と共にオーストラリアのウルルへ行き、そこで亜紀の骨を撒く訳ですが、結局完全に清算したのかなぁと。朔太郎は終始亜紀のことばかりで、この先この二人は上手くいかない様な気がしました(って、知ったこっちゃないですが)。
ただ、レトロ感たっぷりの映像はすごくキレイだし、高校生の恋愛は甘酸っぱくてかわいかったし、回想の朔太郎(森山未來)と亜紀(長澤まさみ)は瑞々しい魅力で一杯だし、それは良かったなぁと
そうそう。映画の後に予告編が流れたのですが、平井堅の歌をバックに凝縮された予告編の方が本編よりじーんときてしまいました。良かったです
セカチューは、他にもドラマやコミックにもなっていますが、こちらのHPで見たらいろいろ設定が違うようです。映画と原作はかなり違うようなので、ちょっと読みたくなりました。
今回は彼と一緒に見たのですが、彼はすご~く良かったらしく、終始感動し、亜紀役の長澤まさみにも惹かれたようでした(そうなる予感はあった)。ごめんね彼君、同じ気持ちを共有できなかったんだよ~。
ドラマと映画とコミックと原作と....全て微妙に設定の違いがあるんですよね~。
私はドラマを先に見て、その後映画を見たので違和感がありました。
「いま会いにゆきます」は、一人で映画館に行って泣いた記憶があります
MIEさんも「いま会いにゆきます」泣きましたか。私もですよ~!まんまとやられてしまいました
。
泣けたところはやはり最後の平井堅の歌だけでした ちなみに原作も読みました。本では「誰か助けてください!」が凄い最初の方で来ちゃうのでちょっと心の準備ができてないと驚く結果になります映画って人それぞれ思い入れがあって観る人によって全然違う影響を受けるんですよね。彼はまた違う気持ちで見たんだと思うな~微妙に主人公は男性(?)だし。
まあ私の周りだけかもしれませんが。
原作と映画は結構泣けましたよ。
ドラマも節々で。
私は人が死ぬ奴とか弱いのでね。。
唐突だが、私は「この街で天使はバスを降りた」(タイトルに微妙に自信なし)って言う映画がもしや今までの最大号泣だった気がします。
凄く地味な映画なんだけど。レンタルにもあるのかどうか。。
ま、良かったら見てね。感動作という意味で期待するとちょっと違うような気もするんですけどね。。
>runanouckさん
平井堅の歌は良いですよね~。あの曲は曲だけでもじ~んときます。映画はホント見る人によって感想が違ってきますね。見終わった後、私が感動してなかったので、彼は悲しい顔をして部屋にこもってしまいました。仕方ないですよね・・・。
そうそう、runanouckさん、「いま、会いにゆきます」もダメでしたか?それは残念です~(前述と矛盾してますね)
>ゴゼさん
やっぱり男の人の方が泣いてる?私も見ながら「これって女性よりも男性の方がぐっとくるんじゃないかな」って思ってたよ。目線が男性だから、感情移入しやすいんじゃないかなぁ?
号泣映画って「この森で、天使はバスを降りた」かな?(今調べた)名前は聞いた事があるような気がする。ハートウォーミングなお話なのね。チェックするねゴゼ嬢はやはり涙もろくなっているね。歳だね(って同い年だし)