いま、会いにゆきます

　新聞屋さんからタダ券がもらえたので、彼と池袋のサンシャインに、「いま、会いにゆきます」を見に行ってきました。

　見る前から、これを見たら、と～ってもはまってしまうか、感動の押し付けにドン引きするか、どちらかだろうなぁと予想をしていた私。今回はみごとに前者でした。もう号泣です。映画館で泣くとひどい顔で外を歩かなければいけないので、大抵我慢できるのですが、今回は我慢しても涙がボトボトと。割と序盤の方からすでに止められなくて、大変でした。こんなの久々ですよ（彼に、それは早すぎるんじゃ、と言われた。そうですか）。

　愛する人と出会えたという事、お互いを大切に想う事、一緒にいられるという事、愛する人との間に子供ができるという事、そんな幸せがしみじみと感じられました。そして、澪という女性の強さ。彼女の家族への愛、巧と一緒に生きるという強い気持ちに、心を打たれました。竹内結子さん、白が似合いますな～。彼女の服装と雨の降る森がすごくマッチしていて、映像もとてもキレイです。
　お話も、ただのファンタジーで終わるのかと思ったら、最後に謎解きのようなものもあり、いろいろな伏線が張ってあるのも良かったです。死は悲しいことだけど、すごく前向きな終わり方で、明るい気持ちで見終えられました。

　「・・・ありがとう、あなたの隣はいごこちがよかったです」
　もう、かなり泣けた・・・

　昨日の内にブログに記事を載せようと思ったのだけど、泣き疲れたのか、いつの間にか寝てました。そんな訳で、こんな真夜中に書いています。ではおやすみなさい。