クラシック音楽♪徒然日記

カリンニコフラブなhimeによるカリンニコフのウハウハ日記。フィドル、アショカンネタも♪今はバロック音楽の虜☆

メサイアコンサート♪

2008年12月25日 | コンサート
今年も毎年クリスマスの恒例行事となりつつある、「メサイア」コンサートに行ってきました☆

夜勤明けで、寝たのは3時間だけなので、寝てしまうかも・・・と思ってたけど、たいくつせずに、楽しませてもらいました。


やっぱ、生の演奏はいいですね~~。

見てて、本当に退屈しなかった。
パンフも読まずに、浸っていました。


う~~ん。。。
最近仕事の疲れがドドドとたまってるので、それの浄化をしていたのかな。
おとついから風邪までひいてしまって、身も心もボロボロ状態でしたので^^;



そんな素敵なコンサートの日記。


ソロメンバーは去年と同じくでした。
ソプラノの人やっぱしいいわ~。
こういう曲がよく似合います。


ちょい残念だったのが、なんかいつも盛り上がるバヨリンが控えめで、ピッチが所々悪かったところ?
なんか意外でした。
それでも、ちゃんと聞ける演奏でした☆
(あたりまえか~音大生なんだし・・・)

そして、毎年楽しみにしているのがピッコロトランペットソロ♪

今年のソロは男性だったのですが、いや~お見事でしたね~~♪
そんなにひっくり返ることもなく、つつがなく綺麗にまとめておられました。

欲をいえば・・・

音量がかなり控えめで、もうちょっと目立ってもよかったかな~とは感じました。
でも、きっと勝負されてたんでしょうね。


トリプルアクセルやりたいけど、完璧にできるダブルアクセルでまとめておこう!みたいな感じでした。


毎年のことですが、最後の「きよしこの夜」は感動しますね~。。。
これを聞くたびに、改宗しようかと考えてしまうくらいです。
クラシック聴く上では宗教は切り離せないですしね。


今年も素敵なクリスマスイブとなりました。

同志社のみなさまお疲れさ~ン☆

オカンもお疲れさ~ン☆←母から毎年チケットもらってます。来年も元気で歌ってくれい♪

ヨーク・ボーウェン ピアノ協奏曲第三番

2008年12月07日 | イギリスモノCD試聴記
●ボーウェン・ピアノ協奏曲第三番ト短調 Op23

「イギリスのラフマニノフ」という帯書きにつられて買った一枚。
何々のラフマニノフっていう表現、多いですよね~。

甘く、美旋律、ロマンがあって繊細でいてかつ大胆な表現=ラフマニノフなんでしょうか?笑


ま~いつもいつもそのささやきにノってしまうのが私なのですが、今回はボーウェン☆


なかなかよいです。


アマアマ過ぎはしないけど、ほどよくメロディアス&ドラマチック♪
出だしから、何かやってくれそ~な予感がありますしね♪

3分半を過ぎたあたりを聞いてると、あ~ラフマニノフっぽいと感じます。
ピアノいいですねぇ。
綺麗だし、大胆だし、こういうの好きです~。

最後のほうのバヨリンとピアノのソロが掛け合わせするところも素敵!


そして威風堂々とスイッチが入れ替わる半分あたり。
このへんはイギリスっぽいんじゃないでしょうか?笑

後半はアジアっぽいフレーズも混じりつつクライマックス♪

いや~いい曲ですね。

もっともっと評価されてもいいのにと思います。
Pコンといえば、ラフマやグリーグがよく演奏されてますけど、これ生で聞きたいですね~♪