ひきた小児科クリニック(群馬県桐生市 疋田小児科医院)

小児科専門医が群馬県桐生市やみどり市で流行している病気や,予防接種,アレルギーなどこどもの健康に関する情報を提供します.

群馬県感染症発生動向(週報)

2013-01-30 10:51:11 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、富岡地区、館林地区、利根沼田地区、藤岡地区から多く報告されています。

 インフルエンザが桐生地区、藤岡地区、安中地区、渋川地区、東部地区、利根沼田地区、富岡地区、館林地区、伊勢崎地区から多く報告されています。

A群溶連菌咽頭炎は、桐生地区、安中地区から多く報告されています。

 水痘は安中地区、利根沼田地区、館林地区から多く報告されています。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-01-23 17:21:06 | 日記・メモ (Weblog)
群馬県感染症発生動向(週報)

 A群溶連菌咽頭炎は、桐生地区、安中地区から多く報告されています。

 インフルエンザが桐生地区、渋川地区、藤岡地区、安中地区、伊勢崎地区、館林地区、東部地区、富岡地区、利根沼田地区から多く報告されています。

 感染性胃腸炎が桐生地区、館林地区、利根沼田地区、富岡地区、渋川地区、東部地区から多く報告されています。

 RSウイルス感染症は渋川地区、前橋市から、水痘は富岡地区、渋川地区、藤岡地区から多く報告されています。

 最近インフルエンザが増えていますが、まだまだ予防接種をしていないで感染している患者さんがいます。一部の診療所では予約一杯で断られたため接種していないという患者さんもいます。もっと酷いのはワクチンを接種しないでよいと言われた患者さんもいます。インフルエンザワクチンは10月、11月に接種するワクチンで1月では遅すぎますが、それでも未接種の方は接種した方が良いです。当院では現在も接種を続けております。予防接種をしてもインフルエンザに感染して熱が出ることはありますが、死亡したり後遺症を残したりするような重症症例を減らすことができます。日本小児科学会の推奨通りに生後6か月~18歳のこどもは接種しすることをお勧めします。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

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はしかによる死亡者が大幅減、WHO発表

2013-01-18 11:02:41 | 新聞記事など
はしかによる死亡者が大幅減、WHO発表

 はしか(麻疹)の予防接種に関する記事がありました。

「はしかによる死亡者が大幅減、WHO発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000001-jij_afp-int」

記事によれば「世界保健機関(WHO)は17日、2000~2011年の間に、はしかによる世界での死亡者数が主に予防接種の効果で71%も減少したと発表した。」「2000年に54万2000人だったはしかでの死亡者数は、2011年は15万8000人にとどまった。」とのことです。日本は麻疹ワクチンが定期接種で死亡は殆どなくなりました。大幅減と言っても、世界では未だに1年に15万人以上の人が亡くなっていることがわかります。桐生市の全人口が12万人ですから、いかに多くの人が予防接種で防ぐことのできるはしかで亡くなっているか分かります。
国別に見ると「予防接種を受けられなかった子どもが最も多くいたのがインドで、同数は670万人に達した。次いで多かったのがナイジェリアで同170万人、エチオピアで同100万人、パキスタンで同90万人、コンゴ民主共和国で80万人などとなった。」とのことです。
海外のことかと思うかも知れませんが、海外からは日本も同じような目で見られています。予防接種の進んでいる米国はもちろん、隣の韓国でも、みずぼうそう(水痘)ワクチンが普及しており、みずぼうそうによる死亡者は殆どいません、しかし、残念ながら日本ではみずぼうそうの予防接種率が低くて、はしかによる死亡数より、みずぼうそうによる死亡数のほうが多くなってしまっています。
 群馬県内では水痘に感染してしまった方が良いという間違った考えが普及しています。実際に日本小児科学会のワクチン接種推奨年齢は1歳ですが、1歳ではなく、2歳以降の年長になって罹患しなかったらワクチンを接種した方が良いという医療機関もあります。これは明らかに間違いですから、惑わされずに日本小児科学会の推奨に従って早めに接種するようにしましょう。

ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-01-16 17:33:01 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 インフルエンザが桐生地区、東部地区、渋川地区、藤岡地区、富岡地区、伊勢崎地区、から多く報告されています。

 感染性胃腸炎が桐生地区、渋川地区、伊勢崎地区、館林地区、東部地区、富岡地区から多く報告されています。


 RSウイルス感染症は藤岡地区、富岡地区、利根沼田地区から、水痘は藤岡地区、富岡地区、吾妻地区から、A群溶連菌咽頭炎は、安中地区、渋川地区、藤岡地区から多く報告されています。

 桐生地区ではありませんが県内で水痘(みずぼうそう)の報告があります。この病気は予防接種により防ぐことのできる病気です。1歳を過ぎたらなるべく早く水痘ワクチンを接種しましょう。さらに、日本小児科学会では一回目の水痘接種から3か月以上経過してれば2回目の水痘接種ワクチン接種を推奨しています。
 群馬県内では水痘に感染してしまった方が良いという間違った考えが普及しています。実際に1歳ではなく、年長になって罹患しなかったらワクチンを接種した方が良いという医療機関もあります。これは明らかに間違いですから、惑わされずに日本小児科学会の推奨に従って早めに接種するようにしましょう。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

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2013-01-15 09:14:13 | 日記・メモ (Weblog)


 昨日は大雪でした。
 こどもにとって、ゆきだるま、雪合戦、かまくら作りなど楽しい雪ですが、大人にとっては大変です。
 昨日は、雪にはまって車を後ろから押している人や、タイヤが外れてしまって倒れているトラックを見ました(おそらくタイヤを交換して、締め方が弱かったのではないかと想像しています)。
 他にも報道では転倒などで警固をされている方も大勢いるようです。皆様も運転、歩行時など気をつけてください。

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群馬県感染症発生動向(週報)

2013-01-08 09:13:12 | 流行状況
群馬県感染症発生動向(週報)

 感染性胃腸炎が桐生地区、館林地区、安中地区、富岡地区、伊勢崎地区から多く報告されています。

 インフルエンザが桐生地区、東部地区、富岡地区、藤岡地区、伊勢崎地区、吾妻地区、前橋市、館林地区、渋川及び安中地区から多く報告されています。

 RSウイルス感染症は藤岡地区、前橋市から、水痘は利根沼田地区、吾妻地区、前橋市から、流行性耳下腺炎は藤岡地区、吾妻地区から多く報告されています。

 桐生地区ではありませんが県内で水痘(みずぼうそう)の報告があります。この病気は予防接種により防ぐことのできる病気です。1歳を過ぎたらなるべく早く水痘ワクチンを接種しましょう。さらに、日本小児科学会では一回目の水痘接種から3か月以上経過してれば2回目の水痘接種ワクチン接種を推奨しています。
 群馬県内では水痘に感染してしまった方が良いという間違った考えが普及しています。実際に1歳ではなく、年長になって罹患しなかったらワクチンを接種した方が良いという医療機関もあります。これは明らかに間違いですから、惑わされずに日本小児科学会の推奨に従って早めに接種するようにしましょう。

 百日咳が東部地区から1例報告がありました。

県内で百日咳の報告があります。百日咳のワクチンを含む三種混合ワクチン/四種混合ワクチンをBCG接種の後にされる方がおります。ワクチンに詳しくない医療機関で接種すると、このような間違えが起こります。本来は三種混合ワクチン/四種混合ワクチンをBCGより先に(ないしは同時に)接種することが推奨されます。百日咳にならないように生後3か月になったらすぐに三種混合ワクチン/四種混合ワクチンを接種しましょう。

(感染症発生動向の地区分けで、みどり市の感染症発生数は桐生地区に含まれています)
ひきた小児科クリニックでは、三種混合ワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン、ヒブワクチン(アクトヒブ)、肺炎球菌ワクチン(プレベナー)、子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)、麻疹・風疹ワクチン、おたふくワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合ワクチン、B型肝炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、ロタウイルスワクチン(ロタリックス・ロタテック)他などの予防接種を行っています。

ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
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1月 医師不在日

2013-01-01 10:28:42 | 医師不在日(スケジュール)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


1月 医師不在日

ひきた小児科クリニックには小児科専門医が3名いるため臨時休診になることは、あまりありませんが、桐生市の乳児健診や学会などで不在にすることがあります。ご参考までにスケジュールを提示します。

 年末年始は12月31日から1月3日まで休診です。

院長 疋田博之 (ひきたひろゆき)
詳細不明 会議などで不在のことがあります。

副院長 疋田敏之 (ひきたとしゆき)

9日(水曜日) 14時~15時30分 桐生市3か月健診
10日(木曜日) 午後 大学病院専門外来
16日(水曜日) 14時~15時30分 桐生市7か月健診
24日(木曜日) 午後 大学病院専門外来
30日(水曜日) 14時~15時30分 桐生市3か月健

女医 疋田房子 (ひきたふさこ)
詳細不明 会議や看護学校の講義などで不在のことがあります。

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