愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

ガソリン価格の値上げ

2008年04月30日 20時05分23秒 | Weblog
 昨日、ガソリンスタンド渋滞が通行を妨げていた話をした。晩酌をしながらニュースを見ているとその話題が結構大きく取り上げられている。駆け込み需要というやつだろう。

 昨日は行楽帰りの車もあるのだろうが、30分から50分待ちというスタンドも結構あったようだ。カメラが入ったスタンドで、報道のインタビューに答える利用者の中には、「10リットルくらいしかはいらないのだけれど値上げ前に満タンにしておこうと思って」という人(女性)もいた。

 小生にはちょっと理解できない感覚だ。リッター当たり30円上がるとして、10リットルでは300円の差額。300円あれば晩ご飯の食材にかなり貢献はできるだろう。しかし、ガソリンスタンドへ行くガソリン代、そして30分アイドリング状態でエンジンをかけている間に消費するガソリン代を考慮すると、どれだけの節約になったのだろう。もしかしたら赤字化もしれない。時間を金銭に換算すると間違いなく赤字のはずだ。

 先日、親しいタクシーの運転手さんに聞いた話。4月1日(3月でしたっけ?)からガソリン価格が引き下げとなるので、ガソリンの残量ははなはだ乏しいが値下げ日までなんとかもたせようと我慢していた結果、走行途中にエンスト、こういう人が結構いたのだそうだ。これこそ本末転倒の話で、エンストの結果、道路サービスを呼んで手数料を取られていたのでは高いガソリン代になったことだろう。

 駆け込み需要は群衆心理なんだろうけど・・・。70年代のオイルショック、トイレットペーパー騒ぎはかすかな記憶しかないが、大変な騒ぎになったことはその後の報道で知っている。案外、こうした群衆心理が働いた、「なんてことないパニック」だったのかもしれない。

 ガソリンが高いと感じ、消費するのがもったいないと感じたら、公共交通機関を利用すれば良いのに。本当は、皆がそう感じそれを実施すれば、地球にはやさしいはずなのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二杯目のビールを美味しく飲む方法・・・?

2008年04月29日 20時05分29秒 | Weblog
じつに久し振りのゴルフとなった。2月、3月は月例競技も休んでしまったし、2か月ぶりになるのだろうか。久々に27ホールも回ってきたのでさすがに疲れた。けれど、これから理事長杯、ゴルフダイジェスト社のダブルス杯と、大きな競技が続くので始動するには良い時期かな。

疲れているのに帰路は連休もあるのだろう、いつもより高速道路の渋滞が激しく疲労のダブルパンチ。やっと地元のインターチェンジに到着。さぁもうすぐビールが待っていると思っていたら、国道沿いではガソリンスタンドがある度にこれまた渋滞。トリプルパンチだ。そういえば、明後日からガソリン価格は再び値下げ前の水準に戻る。しかも、原油価格の値上がりもあり値下がり前より高くなるらしい。

そして、先ほど帰宅。やっとビールにありつける。
ビールといえば、数日前、偶然見たテレビ番組で二杯目のビールを美味しく飲む方法というのを披露していた。「ビールは最初の一杯が美味しい」というが、二杯目以降も美味しく飲む方法があるのだそうだ。

それは塩を少量なめるのだとか。喉が渇いているときにはビールが美味しい。喉が渇いているときは、喉の奥の塩分濃度が濃くなっているそうで、脳がそれを感知。そこに流し込んだビールは美味しいと脳が感じるのだそうだ。そこで、最初のビールで流されてしまった塩分を復活させてあげると、再びビールが「美味い」と脳が感じるらしい。

さて、いまから試してみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みーちゃん、トカゲを食らう

2008年04月28日 19時35分45秒 | ニャン子と魚たち
 昨日の事。

 みーちゃんが庭で何やらキツネパンチを連打している。キツネパンチとは、キツネがよくやるじゃないですか、餌を捕るときにジャンプして前足だか口先を地面(雪?)に潜りこませる行為です。勝手に命名してみました。

 よく見るとキツネパンチの対象は体長10センチほどのトカゲくん。かわいそうに、数分後にはそのトカゲ君はみーちゃんの胃袋に収まったようだ。

 およそ10分後、どこかに消えていたみーちゃんが再び帰宅。何やら口にくわえている。みるとやはりトカゲくん。芝の上に逃がすと再びキツネパンチの連打。そしてトカゲ君は胃袋へ。

 以前、嫁さんに、「時々小さい雀を捕まえてくる」と聞いていた。木登りが得意な猫だから、そのくらいはするのか、程度に考えており、じゃれて遊んでいるのだろう(遊ばれる雀も迷惑だろうが)と思っていたが、まさか雀君も食しているのか・・・?
 ちゃんと食事は与えているはずなのに。人に飼われているとはいえ、その野生はDNAから消え去らないのですね。夕べも夕食時には小生がつまんでいたマグロの刺身をねだりに来たりするのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

授業参観をさぼってしまった

2008年04月26日 19時35分45秒 | わが家のこと
本日は次男の授業参観だった。これまで、この手の行事をさぼったことはなかったが、うかつにも本日は欠席。

昨晩は深酒が過ぎたようで、今朝は酷い二日酔い。とても出掛ける気力が・・・。反省。

少しだけ言い訳をすると、今週は大型連休を控え仕事が集中した。水曜、木曜は帰宅が26時、28時と午前様。昨日20時、すべても仕事が完了したところにYさん、Hさんからのお誘い。解放感からか、いつもよりハイペースだったのかもしれない。
体調はまだ不完全。本日は休肝日としよう。

しかし、昨夜の塩ちゃんこは美味しかったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春にサンマ・・・・

2008年04月24日 23時11分42秒 | Weblog
日本人でよかったなぁと思うときのひとつが、旬の食材に出会った時。いわゆるハシリというやつですね。

四季という季節をはっきりと感じられる日本に生まれてよかったとつくづく思っていますが、それを視覚や嗅覚、聴覚だけではなく味覚で感じられることができるのは本当に幸せですよ。

先週の土曜日にも、ご近所の後輩君がタケノコ掘りに出掛け、おすそ分けを届けてくれました。掘りたてのタケノコはお刺身で食べたらとても美味しかった。桜の花を愛でたり、こうした食材を楽しむのは日本人の心でもあります。

春を感じる食材はまだまだあります。春キャベツは甘くて美味しいのでばりばり食べちゃいます、ふきのとうを始めとした山菜はてんぷらに最高、海にはカツオ君がお目見えします。旬のカツオは、「女房を質に入れても食べる」のが江戸っ子流です。それほど美味しいということですかね(実は違うらしいのですが、その話はまた今度)。そして忘れてならないのがサンマ。えっ、サンマぁ。サンマは違うでしょう。

サンマといえば秋ですよやっぱり。秋刀魚と書くくらいですから。いまサンマが日本近海を泳いでいるはずがない。市場にはもちろん上がっているはずはない(と思っています)。そんなサンマが今週、食卓にお目見えしたのです。「それはないだろう」の一言を心の中でつぶやきました。

近年は、サンマに限らず、養殖技術や保管技術、輸送路の発達、あるいは肥料の進歩により、季節に関係なくさまざまな食材を入手することができます。それはそれでいいことなのかもしれないけど・・・・。

でも、春にサンマはないよなぁ。スーパーの店頭で売られていれば、しかもそれがお安いお値段であるなら買い物カゴに放り込んでしまうのが主婦なんだろうけど・・・。

カミさんに正面切ってクレームしたいところだけど、「メニュー考えるだけでも大変なんだから、そんなこと考えてられないわよ」的な返事が返ってきそうなので控えている。普段、小生だけ家族とは異なる時間帯で食事を摂っているので、手間をかけている手前もあり。

しかし、便利になったと喜ぶべきなのか。いまの子供たちが大人になる頃には「旬の味覚」などというコピーは無くなってしまうのかもしれないと思うと、やっぱり寂しいなぁ。

どう思いますか、世の中の主婦のみなさん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフは団体戦も面白い パート2

2008年04月23日 23時45分59秒 | ゴルフ
 昨日の続きです。

 小生が行くゴルフ場では、団体戦は「年代別対抗戦」だけではなく「地区対抗戦」なんていうイベントもあるのです。東京、神奈川、千葉、埼玉をいくつかのブロックに分けて、それぞれが居住する地区のチームにエントリーすることができます。

 同世代が集まって、仲間としてワイワイやるのも盛り上がりますが、町内会の人間が集まるのも仲間意識が芽生えて盛り上がります。

 このイベントを開催した目的は、同じクラブに所属するご近所さんと知り合いになることです。イベント当日は、「え−っ、我が家のすぐ裏手じゃないですかぁ」、「毎朝、そこ通ってますよ」なんていう会話が聞かれたりします。
 すると、「今度、食事でもしましょう」とか「ゴルフ場に来るときは一緒に来ましょう」などと発展するわけです。

 こうしたこともあり、このゴルフ場ではすぐにお友達ができてしまいます。どうです、ユニークなゴルフ場でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフは団体戦も面白い

2008年04月22日 23時45分35秒 | ゴルフ
小生が加入するゴルフクラブはちょっとユニークなゴルフクラブで、今週末、年代別対抗戦なるイベントが開催される。世代を四つのブロックに分け、対抗戦を行うのだ。各チーム、ハンディキャップ毎に選手が選考され、チーム戦を戦うことになる(決して上手な選手だけが出場するわけではない)。チームは若い順に、青年チーム、成年チーム、壮年チーム、熟年チーム。

昨日、私の所属する成年チームの参加選手が発表された。小生も選ばれたものの、都合で参加できなくなった。本日、幹事さんに連絡し、急きょ代打を選考してもらうことになったが、なんとか無事に見つかり一安心。苦労をかけたので来週あたり一杯御馳走しなければ・・・。

さて、ゲームの方法は、同伴競技者3人と、それぞれマッチプレーを戦う。これが結構面白く。私のボールにAさん、Bさんは「オーケー」を出しても、Cさんは出さないというケースがあったりする。Aさんとのマッチメイクを気にしていると、Bさんにしてやられたりする。プレイ終了後のパーティがこれまた盛り上がる。今年はあの楽しさを味わえなくて非常に残念。

ゴルフは基本的に個人競技だが、団体戦の面白さを覚えると結構病みつきになる。

このユニークなゴルフ場のことについては、また、別の機会に触れてみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3秒ルール

2008年04月21日 19時46分28秒 | Weblog
ラジオで昔懐かしい「3秒ルール」についてコメントしていた。

知っている人はどのくらいいるのだろか。昭和30年代生まれまでかなぁ。

食べ物を落としてしまった場合(室内であろうと屋外であろうと)、3秒以内に拾えば口にしてもよい、という、根拠も何もないルール(?)である。

いまのような飽食ではない時代、落ちたものを捨ててしまうのはもったいないからと、誰かが言い始めたことなのだろう。

いまの時代、絶対に受け入れられないルールだろうとは思う。けど、親があまり神経質になるのはいかがなものか。昔に比べ平均寿命が延びている。医学の進歩も大きいが、「神経質」な親が増えたことも寄与しているのかもしれない。

ちなみに小生、いまだにバーベキューの時など、地面に落ちた食材、平気で鉄板や網の上に戻している。周囲にバレないように。
もちろん3秒ルールだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生って大人なんだぁ その3

2008年04月20日 11時14分04秒 | わが家のこと
昨日、先週準備した長男の壁紙張り替え作業を完了。多少、素人ゆえの愛きょうはあるものの、パッと見はプロの仕事と変わらない。「いい仕事してますねぇ」印をあげてもよいだろう。機会を見て他の部屋もチャレンジしようかなぁ・・・?

ところで、昨晩はその長男が外泊をした。
修学旅行等の学校行事やサッカークラブの合宿で外泊はあるものの、まったくのプライベートでの外泊は他に記憶がない。初体験ではなかろうか。

壁紙の張り替え作業をしていると、「今日、Kくんの家に泊まりに行ってもいい」と、カミさんに交渉にきた。はじめは口をはさまなかったが、どうもカミさんはこの願い入れを却下の方向性なので助け船を差し向けた。自分にも経験があるからなぁ。

先方の親と小生が確認を取ることを条件に許可証を発行。

これも大人の仲間入りの一歩なのかしらん。
ん、まてよ。自分にも経験? よーく考えると、あれは中学3年生の頃ではなかったかなぁ。ちと、はやまったか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の夜景が・・・

2008年04月18日 22時55分16秒 | Weblog
深夜、NHKで時折流れる癒し系の映像。そう、世界の自然や町の風景をBGMとともに流しているアレです。就寝前に何気なくチャンネルを合わせたときに出会ってしまうと引き込まれてしまうことが多い。疲れているのかな・・・。

先日、その番組で「東京の夜景」というテーマで映像を流していた。「宝石箱をひっくりかえした」と表現されるように、さすがにきれいだったが、5分もするとちょっと飽きてしまった。なぜだろう。自問してみた結果が、ビルに点滅する赤いライト。仮にここでは赤ホタルと呼んでおこう。映像はほとんど空撮だったが、この赤ホタルがやたらと目につき、不快感を覚える。東京で育ったので、小さい頃に高層ビルからの夜景は何度か見た記憶がある。こんなに赤ホタルはいなかった。東京タワーと霞が関ビルに止まっていたくらいだろうか。高層ビルが増えたことを改めて実感すると同時に、せっかくの宝石箱を邪魔していることを残念に思った。

世界三大夜景と言えば、函館、香港、ナポリ。函館と香港は訪問したことがある。どちらも共通するのは、東京のように赤ホタルがいないこと。香港では、夜景を維持するため(本当は航空機の操縦に支障があるかららしいのだが)チカチカと光るネオンを禁じていると聞いた。函館も同様に、夜景を演出するために電柱等に電球をぶらさげているらしい。函館山からの夜景は両サイドが海になるため、濃淡がはっきりするので特に素晴らしい夜景を堪能できる。

赤ホタルは航空機の安全のためにあるらしいが、赤ホタルが目立つ都心部は羽田の管制区域になるのでかなりの飛行制限があるとも知り合いのパイロットから聞いた。本当に必要なのか赤ホタル。

ちなみに日本三大夜景は、函館山、六甲山、稲佐山(長崎)。こちらも二つは制したが稲佐山がまだ。

ナポリと稲佐山、老後の楽しみにとっておきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする