「メトロクロス」 レビュー (ファミコン)

サイドビュー横スクロールアクション（レースも近い気がするが）
ナムコ発売
１９８６年１２月１６日発売
「ゲームセンターＣＸ　～有野の挑戦～」挑戦ソフト

「ランナー」を操作し、謎の地下通路に仕掛けられた様々なトラップ、障害物を乗り越えて全３２ラウンド（８ステージ）を時間内に走破するのが目的。

点数は５５点

良い点
・シンプル

悪い点
・特になし

良い点の解説
・シンプル
「ランナー」を右端（ゴール）まで走らせるという極めてシンプルで分かりやすい。
敵を倒すという事もしない。
アイテムの仕様などちと分かりにくかったりするが遊んでいれば体感でわかる。




ゲームセンターＣＸを見ていて同じ心境に陥ったな。

「おーい！チェス～」

つってね。（笑）
このゲームの「チェス」「駒」「ネズミ」のうざさは異常。
取り付いてランナーの動きを遅くする「ネズミ」は
罠に接触しないと外れないのである。
コントローラガチャガチャで振り払えるような仕様だといいのにさ。

このゲームは「ライン合わせ」がキーとなる。
「ライン合わせ」とはランナーの足やスケボーなどの下部の横線とタイルの横線を一致させる事の名称でありそれが決まると一部の仕掛けにかからなくなるという技である。

後、スケボー取って「ライン合わせ」が成功したと思ってコントローラから手を離して余裕かましていたら
実は成功してなくてハードルなんかに引っかかってずっこける（笑）。
これもまた「ゲームセンターＣＸ」と同じ流れである。


裏技…
コンテニューはゲームオーバー時にＡボタンを押したままでタイトル画面をスタート。


ネタバレはなし

ＰＳ）他のレビューに比べて短いけど書く事ねぇんだよな…シンプルなゲーム故かねぇ…

ＰＳ２）「超惑星戦記 メタファイト」の時もそうだったけど「ゲームセンターＣＸ春香の挑戦」という動画をファンが本家よりも先にやっていたりする。