「藤子・F・不二雄」氏原作の「パーマン」のゲーム
サイドビュー横スクロールアクション(縦スクロール面もあり)
アイレムから発売
1990年12月14日発売
あらすじとしては
「バードマン」が自身の円盤を「Dr.マッド」に奪われてしまった。
「バードマン」は「パーマン」に円盤奪還を頼むのであった。
特徴としては
ラスボス以外のボス戦が「すごろく」になる点
ボスとすごろく対決するのだが、
先にゴールに着くか、相手の体力を0にした方が勝ちである。
マスには色々な効果があり
「P」…ステージで取得したPマークの回数だけ味方を呼び出せる。
プレイしてない3人を呼び出しステージ毎に「小ダメージ」「大ダメージ」「回復」と効果が異なる。(相手が止まった場合、Pマークを1つ奪われる)
「?」…サイコロをの出目分相手を戻したり、相手を1回休みにしたり、場合によっては自分も1回休みになる
「アイスクリーム」「ホットケーキ」体力回復、前者は1、後者は6
「パワー」…大ダメージ
「空白」…普通の攻撃1~4のランダム
他に、間違い探しやモグラ叩きといったミニゲームがある。
点数は55点
良い点
・パーマンのゲーム
・難易度は低め
悪い点
・「パーマン」なのに飛べない。
・足場なのか背景なのかわかりづらい
・上スクロールステージの仕様
良い点の解説
・パーマンのゲーム
特にアニメの「パーマン」の曲がしっかり1番使われているのはいい。
・難易度は低め
対象年齢から考えれば適切だと言えるだろう。
ステージやボス戦で死ぬとステージ最初からだがステージにあった1UPは復活していて半永久的にプレイできる。
その上、コンテニューもあるという親切さ。ただし、「P」アイテムも取得し直しである。
悪い点の解説
・「パーマン」なのに飛べない。
そのままである。パーマンと言ったら飛行する事が多々あるのに飛ぶことが出来ないのである。
何だか連射機を使い連射すると飛べるとのこと…
飛ぶというよりはそれってジャンプでのバグみたいなものだよな。
・足場なのか背景なのかわかりづらい
色合い的にわかりづらいわかりづらくジャンプしたら
「すり抜けた!コレ足場じゃなくて背景かよ!」
敵が来たのでジャンプしたら
「うおっ!これ足場かよ!」
と、ペースを崩す事請け合いである。
現実で考えるなら、寝ぼけて階段を歩いていたら階段がなくてガクッという感覚だろうか?
・上スクロールステージの仕様
上に向かって進むステージがあるのだが1号と2号(ブービー)とを選べる。
2号はジャンプ力が高いのだが1号を選ぶとジャンプ力が低くどうやっても足場にたどり着けない。
このゲーム、敵を踏みつけるとちょっとジャンプするのでそれを利用したり
ダメージを受けるとちょっと飛び上がるのでノックバックを利用する方法で上に上がっていた。
こんな事ならキャラを選ばせないでくれよ…
ちなみに特に1号が2号より優れている点は見当たらないので1号のままでいる意味がない。
後、破壊できるブロックがあってパワーアップアイテムを取っていくと飛び道具を放てるようになる。
それって貫通するので足場にしたいブロックも破壊してしまい、調整に迫られる。結構面倒くさい。
ファミコンキャラゲーはクソゲーが多い中、これはそこそこのゲーム。
ただ「ファミコンキャラゲーにしては…」ってだけで、「面白い!」って誉めるほどのゲームではない。
1時間もかからずサクッとクリア出来て良かった。
レビューばっかりしている髭人にとって短時間のゲームは非常にありがたい(苦笑)
あっそうそう!
ラスボス戦以外はミニゲームが出来てそれは大体、ボス戦のすごろくで役に立つ。
「1UP」…ただの1UPである。
「コピーロボット」…体力が倍になる
「いかさまのサイコロ」…「5」か「6」しか出なくなる。
ヒーローである「パーマン」が「いかさまのサイコロ」をボス戦中ずっと使い続けるって非常に違和感…
まぁ、それ前提でなければ勝てない仕様にした製作側に問題があるような気がする。
相手が気づかないほどのアホだったから良かったものの、
「伊藤カイジ」が相手だったら余裕でサイコロを抑えられて「パーマン」は地獄を見ることになるだろう。
(まぁ、基本、敵側有利のすごろくだからどっちもどっちって感じであるがな)
ここからがネタバレ
↓
↓
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↓
ラスボス戦は通常の「アクション」
そんなに難しくはないが「パーマン」の「パンチ」の射程が短すぎる!
それで、クリアすると「バードマン」が「パーマン1号」をバード星に留学する資格を得るのである。
「2号」「3号」「4号」も手伝っていたのになー。
特に「2号」はステージ3と5で重宝する。
何とやさしい猿である事か…しかも見送りに来た際、バナナをくれる。涙が出るわ。
そして、「バードマン」は円盤に乗り、「1号」も円盤に乗りバード星に向かうのである
ん?
その円盤、一人乗りだからね。
「1号」も全く同じ同型の円盤で「バードマン」と共にバード星に向かうのだ。
って事は…最初から2機あったのかよ…円盤。
ジョジョ5部のブチャラティ風にバードマンはこういうのだろう。
「円盤は2機あった!」
ってカッコいいポーズで言うぞ。きっと。
それはさておき1つ奪われたぐらいでギャーギャー騒がず自力で何とかしろよ!!
最後に「パーマン」なのに飛べないことについて…
「飛べない『パーマン』はただのマン(人間)だ」
サイドビュー横スクロールアクション(縦スクロール面もあり)
アイレムから発売
1990年12月14日発売
あらすじとしては
「バードマン」が自身の円盤を「Dr.マッド」に奪われてしまった。
「バードマン」は「パーマン」に円盤奪還を頼むのであった。
特徴としては
ラスボス以外のボス戦が「すごろく」になる点
ボスとすごろく対決するのだが、
先にゴールに着くか、相手の体力を0にした方が勝ちである。
マスには色々な効果があり
「P」…ステージで取得したPマークの回数だけ味方を呼び出せる。
プレイしてない3人を呼び出しステージ毎に「小ダメージ」「大ダメージ」「回復」と効果が異なる。(相手が止まった場合、Pマークを1つ奪われる)
「?」…サイコロをの出目分相手を戻したり、相手を1回休みにしたり、場合によっては自分も1回休みになる
「アイスクリーム」「ホットケーキ」体力回復、前者は1、後者は6
「パワー」…大ダメージ
「空白」…普通の攻撃1~4のランダム
他に、間違い探しやモグラ叩きといったミニゲームがある。
点数は55点
良い点
・パーマンのゲーム
・難易度は低め
悪い点
・「パーマン」なのに飛べない。
・足場なのか背景なのかわかりづらい
・上スクロールステージの仕様
良い点の解説
・パーマンのゲーム
特にアニメの「パーマン」の曲がしっかり1番使われているのはいい。
・難易度は低め
対象年齢から考えれば適切だと言えるだろう。
ステージやボス戦で死ぬとステージ最初からだがステージにあった1UPは復活していて半永久的にプレイできる。
その上、コンテニューもあるという親切さ。ただし、「P」アイテムも取得し直しである。
悪い点の解説
・「パーマン」なのに飛べない。
そのままである。パーマンと言ったら飛行する事が多々あるのに飛ぶことが出来ないのである。
何だか連射機を使い連射すると飛べるとのこと…
飛ぶというよりはそれってジャンプでのバグみたいなものだよな。
・足場なのか背景なのかわかりづらい
色合い的にわかりづらいわかりづらくジャンプしたら
「すり抜けた!コレ足場じゃなくて背景かよ!」
敵が来たのでジャンプしたら
「うおっ!これ足場かよ!」
と、ペースを崩す事請け合いである。
現実で考えるなら、寝ぼけて階段を歩いていたら階段がなくてガクッという感覚だろうか?
・上スクロールステージの仕様
上に向かって進むステージがあるのだが1号と2号(ブービー)とを選べる。
2号はジャンプ力が高いのだが1号を選ぶとジャンプ力が低くどうやっても足場にたどり着けない。
このゲーム、敵を踏みつけるとちょっとジャンプするのでそれを利用したり
ダメージを受けるとちょっと飛び上がるのでノックバックを利用する方法で上に上がっていた。
こんな事ならキャラを選ばせないでくれよ…
ちなみに特に1号が2号より優れている点は見当たらないので1号のままでいる意味がない。
後、破壊できるブロックがあってパワーアップアイテムを取っていくと飛び道具を放てるようになる。
それって貫通するので足場にしたいブロックも破壊してしまい、調整に迫られる。結構面倒くさい。
ファミコンキャラゲーはクソゲーが多い中、これはそこそこのゲーム。
ただ「ファミコンキャラゲーにしては…」ってだけで、「面白い!」って誉めるほどのゲームではない。
1時間もかからずサクッとクリア出来て良かった。
レビューばっかりしている髭人にとって短時間のゲームは非常にありがたい(苦笑)
あっそうそう!
ラスボス戦以外はミニゲームが出来てそれは大体、ボス戦のすごろくで役に立つ。
「1UP」…ただの1UPである。
「コピーロボット」…体力が倍になる
「いかさまのサイコロ」…「5」か「6」しか出なくなる。
ヒーローである「パーマン」が「いかさまのサイコロ」をボス戦中ずっと使い続けるって非常に違和感…
まぁ、それ前提でなければ勝てない仕様にした製作側に問題があるような気がする。
相手が気づかないほどのアホだったから良かったものの、
「伊藤カイジ」が相手だったら余裕でサイコロを抑えられて「パーマン」は地獄を見ることになるだろう。
(まぁ、基本、敵側有利のすごろくだからどっちもどっちって感じであるがな)
ここからがネタバレ
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ラスボス戦は通常の「アクション」
そんなに難しくはないが「パーマン」の「パンチ」の射程が短すぎる!
それで、クリアすると「バードマン」が「パーマン1号」をバード星に留学する資格を得るのである。
「2号」「3号」「4号」も手伝っていたのになー。
特に「2号」はステージ3と5で重宝する。
何とやさしい猿である事か…しかも見送りに来た際、バナナをくれる。涙が出るわ。
そして、「バードマン」は円盤に乗り、「1号」も円盤に乗りバード星に向かうのである
ん?
その円盤、一人乗りだからね。
「1号」も全く同じ同型の円盤で「バードマン」と共にバード星に向かうのだ。
って事は…最初から2機あったのかよ…円盤。
ジョジョ5部のブチャラティ風にバードマンはこういうのだろう。
「円盤は2機あった!」
ってカッコいいポーズで言うぞ。きっと。
それはさておき1つ奪われたぐらいでギャーギャー騒がず自力で何とかしろよ!!
最後に「パーマン」なのに飛べないことについて…
「飛べない『パーマン』はただのマン(人間)だ」
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