髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「自転車旅行日記 by 髭人」 ~新潟編 7日目(最終日)~

2015-08-23 21:00:51 | 自転車旅行日記
朝5時過ぎぐらいに起きて、出発です。天候は晴れでしたね。
ようやくここでまともな天気になって一安心です。相変わらずコンビニで食事です。
近場に「吉野家」「松屋」「すき屋」みたいな牛丼屋があればなぁ…

そう言えばここでバイクの集団を見たな~とても楽しげだった。
バイクで旅をするのも大変なんだろうが自転車に比べたら間違いなく楽だ。バイクや車は動力があるからな。
エンジンが動きさえすれば、ガソリンを入れるだけで後は、ハンドル等を操作するだけで自転車の何倍もの速度で移動できる。
そんな光景を見ていながら、そこを敢えて自転車にするから意味があるのだと思ってコンビニで食事を終えてから走り出した。
橋を渡っていると埼玉県という標識…


埼玉県入国!!

それはいいのだが、裏側を見ると群馬県という標識はやはりない。
俺が見落としたと言う訳ではなかったようだ。何故だ?群馬県の標識を作る金がなかったのか?
それとも、埼玉県側は群馬県に対して境目は無いという感覚であるが群馬県側としては埼玉県と明確に線を引きたかったのか?
その逆も考えられるが不明である。しかし、初日と比べたらスピードが極端に落ちたという実感がある。
疲労もあるだろうし行きは追い風だったのか帰りは向かい風なのか良く分からないが…
行きにも来た道だから思い出しながら走っていた。

「こんな店あったな…」
「次はここを曲がる」

という感覚である。逆方向って事で景色は多少違ったが…
休みながら順調に進む。今日中に帰るには余裕が十分にある。
途中、眠くなってきたので、眠気を低下させる飲料を飲み。
スニッカーズを食べる事にしたらいろいろな振動等でぺしゃんこになったスニッカーズがあった。

別にこんな潰れるような動きはしてないはずなのだが…

味は変わらんと思って、中身を開けて見ると驚いた。

「毛?」

スニッカーズに毛がめり込んでいたのだ。開けてすぐに目に付いたので間違いなく俺の毛ではないだろう。
俺は、毛を取り除いて気にすることなくスニッカーズを口にした。

「そんな事ぐらいで一々、激怒してお客様センターに電話したってしょうがねぇ…」

という所だ。別に髪の毛が付着していたのを食べたぐらいで腹痛にはならないだろうし食品を取り扱う以上、
全身を消毒してから職員を工場に入れるだろうと思ったので無害だと思ったからだ。
それに仮に電話して新しい物が届くにしてもそれは家だろうし、俺は今、食べたかったのだ。
改めて食べる気などならん。で、新しいのを買う気もなかったから食べた訳だ。
今、ゴキブリだったらTwitterに更新かな?
炎上間違いなし!!アカウント削除の可能性もあり!!
と、バカな事はさておき…話を戻そう。

多少お腹を満たされ、睡魔も取り敢えず遠くに去り、さて行くかというところで走り出した。そして快調に飛ばしていた時であった。

「あ。おしっこしてぇ…」

そう思ったときは周りにトイレは見当たらなかった。

「しょうがねぇ…立小便だな」

男はここらが簡単でいいですわな。さてどこでするかと探して、道路のすぐ脇に良い所を見つけた。
道路から急に下った所だったので車からその位置を見ることは出来ない。そう思って、降りようとしたときであった。

「うおおおお!」

コンクリートの地面が滑った。傾斜が急だったと言うのもあるが、つるつるであると言う事もなかったから
滑る事は無いだろうと思って手すりがあったがつかまる事なく歩いていたのだ。
迂闊に立小便をしようという罰が当たったのだろう。そのまま手をついて、尻餅をついた。
それでもかなりの勢いで滑ったのでかなり痛かった。手を見てみると滑った時の痛さにしては小さい擦り傷が出来ていた。

「良かった良かった」

降りた所で思いっきり立小便をして今度は、手すりにつかまって登った。

「コレを使わずに済むと思ったんだけど…持ってきたんだから使うべきか?」

放置しておいても何ら問題もない小さく浅い傷であったが折角持ってきたのだからとマキロンをつけた。
傷が浅過ぎる為か染みもしなかった。
これで大怪我していたらお笑い者だわな。
自業自得だし(立小便は立派な犯罪です!!トイレでしましょう!!)

そして気を取り直して再び走り出した。
11時ぐらいになって、コンビニで休んでいた訳だ。ジベタリアンである。
それで地図でも見ていれば絵になるが、携帯で画像を弄くっていたりしていたから自分でも

「駄目だな。これは…これじゃ疲れてないのに座っているみっともない連中と何ら変わらん。
これでは世間の人から軽蔑の眼差しを受ける」

と、思えてきた。結構、格好って重要な物です。
休んで走り始めるがあまり力が入らない実感がある。昼食を取ることにした。


これが今回の旅、最後の食事となりました…

そこで、定食屋に入ってメンチカツ定職の大盛りを頼んだ。
結構待たされたけど、それはそれで休めたから良かった。

「初日は、飯なしで家から藤岡まで行っていたんだけどな・・・」

今は、東京にすら入っていない位置であった。疲れているというのが実感として湧いてくる。
それでメンチカツ定食を食べて、出発した。
地図は見ているのだが基本的に道路の標識を頼りに走っているので東京の町の名前を頼りに走っていたのだが

「ここは行きに来てないな」

と気付いた。坂が物凄く急なのである。行きは、緩めの中だったのだが帰りはきつい。
そして、そのまま標識に従って進んでいると、「東京都」と書かれた標識が見えた。
この標識を待っていたぜ!!

「後少しだ!」

と、走っていると行きにはトンネルなど通ってなかったのにトンネルを見つけた。

「まぁ、どこかで道を間違えたんだろう…でも、帰れればいいや」

結果オーライ的考えた方でトンネルを抜けた。坂を下り、地図を確認してみるが良く分からない。
線路があったのでその周辺を走っていると位置を思い出した。

「ここだ!覚えているぞ!」

と、思い出して走り出した。それからの帰りは行きの始めの方であったので大体覚えており、そのまま帰っていくと、
何度か訪れた事がある道に出た。ここで一安心という所だが気は抜けない。
狭い道があったりするのでそこで事故ったら元も子も無い。遠足と同じ理屈である。帰るまでが遠足であると…
そうやって坂を越えて走ると、昔通っていた中学校や小学校の通学路に出た。

「昔、悪ふざけをしていたな」

なんて思い出しつつ走った。
ここまで来てしまえば目と鼻の先という状態だったので、歌なんか歌いながら帰った。
そんなテンションが上がっているなかうちに辿り着きました。

帰ったら汗まみれで疲れているのでシャワーを浴びて寝る!!




PS)これにて「自転車旅行日記 完」って所だが…

まだもうちっとだけ続くんじゃ…(笑)


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