鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2011 川辺二日市

2011-02-08 | 薩摩地方

2月5日、南九州市川辺町に春の訪れを告げる風物詩、伝統の川辺二日市にいく。

川辺二日市は江戸時代から230年続く市で、周囲の農民が藁細工や竹細工を持ち寄ったのが始まり。

6日の南日本新聞朝刊には二日間で16万人の人出が予想されると記事が出ていた。

高台の諏訪運動公園に車を駐車し、商店街へと歩いて下る。午前10時頃には満車状態。

 

 

川辺小学校の脇を下ると、いきなりこの人出。

 

この状態が広瀬橋のたもとから1.3kmにわたり続くからすごい。

 

隠れた名品、かわなべ牛も出店。かわなべ牛銘柄確立推進協議会。

 

お腹が空いたので子供たちは何でもよく食べる

 

川辺町旧役場前(地頭仮屋跡)。

 

川辺町商工会。色々な企画が得意。

2008年の川辺二日市ではテレビ東京の開運!なんでも鑑定団を呼んできた。

 

 

加世田の砂丘らっきょう。吹上浜の砂地で栽培。しゃきしゃきとした歯ごたえが特徴。

 

鹿児島産の天然椿油。

 

背後は光徳寺。

 

光徳寺向かいの瑞芳寺。

 

地頭仮屋跡。

 

中東のファーストフード、ケバブサンドって何だろう?

 

伝統の加世田鎌・包丁。加世田市外園金物店。

加世田鎌・包丁は鹿児島県の伝統工芸品に指定。

江戸時代、加世田郷の下級郷士が副業として鎌や包丁の製作に従事。

加世田鍛冶は450年以上の歴史をもつとされる。

 

地元川辺町の佐野刃物店。

 

 

有光刃物。霧島市横川から出店。

(続く)



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