2月5日、南九州市川辺町に春の訪れを告げる風物詩、伝統の川辺二日市にいく。
川辺二日市は江戸時代から230年続く市で、周囲の農民が藁細工や竹細工を持ち寄ったのが始まり。
6日の南日本新聞朝刊には二日間で16万人の人出が予想されると記事が出ていた。
高台の諏訪運動公園に車を駐車し、商店街へと歩いて下る。午前10時頃には満車状態。
川辺小学校の脇を下ると、いきなりこの人出。
この状態が広瀬橋のたもとから1.3kmにわたり続くからすごい。
隠れた名品、かわなべ牛も出店。かわなべ牛銘柄確立推進協議会。
お腹が空いたので子供たちは何でもよく食べる
川辺町旧役場前(地頭仮屋跡)。
川辺町商工会。色々な企画が得意。
2008年の川辺二日市ではテレビ東京の開運!なんでも鑑定団を呼んできた。
加世田の砂丘らっきょう。吹上浜の砂地で栽培。しゃきしゃきとした歯ごたえが特徴。
鹿児島産の天然椿油。
背後は光徳寺。
光徳寺向かいの瑞芳寺。
地頭仮屋跡。
中東のファーストフード、ケバブサンドって何だろう?
伝統の加世田鎌・包丁。加世田市外園金物店。
加世田鎌・包丁は鹿児島県の伝統工芸品に指定。
江戸時代、加世田郷の下級郷士が副業として鎌や包丁の製作に従事。
加世田鍛冶は450年以上の歴史をもつとされる。
地元川辺町の佐野刃物店。
有光刃物。霧島市横川から出店。
(続く)