ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

慶弔

2017-02-06 05:26:37 | 日記
ここ1週間、妻の親族で「慶弔」が、相次いだ。

まずは「弔いごと」。

妻の叔父{父親の弟}が、亡くなった。

享年は82歳。

死因は老衰といえるので、天寿を全うしたのだろう。

妻には、先立たれている。

ここイサーン{タイ東北部}の農村男性としては、長寿といえる。

が、ここ数年は大変だったそうだ。

痴呆症が進行し、「相手がだれだか分からない」「徘徊で行方不明」「便の垂れ流し」などなどの症状が続いた。

イサーンでは珍しく長男が家に残ったので、主な介護はその嫁ということになる。


うーん。長生きはいいのだが「シシ・ババの始末」を人に頼るのは・・・。

「ピン・コロリ」が理想だが、どうなりますかね・・・。


次は「慶びごと」。

妻の姪{次兄の長女}が、結婚した。

次兄には三人の娘がいて、次女・三女はすでに結婚、孫も数人できている。

三人姉妹で一番「美形」の長女が、30歳近くまで独り身だったのは何故?

長く付き合っていた「彼氏」が、「おんな」だから?

そう、このカップルは「レズ」の関係だった。

最初は難色を示していた次兄も、あきらめて結婚となる。

「結納金」は、30万バーツと金製品60gという。


私にも二人の娘がいるが、「レズ」の結婚はイヤだな。

孫の顔が、見られない。