姉の所に行ってきました
思いのほか元気
『チョッとひと休みしてから行きましょう。』
と言う博子姉さんの言葉にこたつに足を突っ込んだmomo.。
『咽乾いてない?』
と姉が言うやいなや早速好きなヤクルトジョアを2本。
せっかくだからと ブルーベリー味をゴクリ!
『美味しいね!』
『ご飯は余り入らないんだけど、これだったらね!』
ここしばらく足の痛みで整形外科から出ている2種類の痛み止めで胃をやられてしまったらしいのです。
クリニックの先生に強過ぎるからと痛み止めを禁止されてしまったとの事。
食欲の良い姉が食べ物が咽を通らないなんて珍しい事。
『そしたらご飯が良い?麺類が良い?』
『うん!うどんが良い!』
そんな会話が続いた後、ディサービスでの話になりました。
『A雲さんの職員さんも移動があるみたいよ。』
『最近来た職員さんにこんなこと言われちゃった。』
と嬉しそうに話してくれた。
『あなたって、名前は思い出せないんだけれど女優さんに似てるわね。』
『えぇ!そんなことないわよ~~。こんな皺くちゃ婆さんなのに…恥ずかしい~~』
『いえいえ、やっぱり似ているのよ~!』
そんなふうに言われて照れてしまって否定し続けたとか。
ホントは嬉しいんです!
『姉さん、そんな時は謙遜するのもいいけれど、きっと喜ばせてあげようと言ってくれたのよ。』
『そうかな?』
『そうよ!素直が一番。ありがとうって言ったほうが良かったみたい。』
『そっかぁ~。そのほうがお互いに嬉しい気分になれるね。』
博子姉さんは母方似、目がパッチリの吸いこまれそうな瞳なんです。
momoも羨ましく思う事が時々あるのです。
ちなみにmomoは父方似、姉と似ているのは声だけなのです。残念!!
ああ、姉さんはこの話をmomoにきかせたかったんだぁ~。
こんな話は聞いていても楽しいものです。
会話も弾んで、クリニックさんまで、吸入治療に出かけました。
昼食はリクエストで花久の里で温かい花音里うどんを柔らかめに茹でてもらいいただきました。
楽しい一日。
ご馳走様でした。