癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■福田首中国訪問の成果?

2007年12月28日 20時50分19秒 | ニュース
           12月28日、福田首相(左)は28日、温家宝・中国首相(右)との日中首脳会談後の共同記者会見で、首脳会談において東シナ海のガス田開発問題の早期決着に向けた「断固たる決意」を共有したことを明らかにした。代表撮影(2007年 ロイター)
 
暮れの慌しい中の中国訪問での成果はあったのか、ガス田開発問題の開発については「断固たる決意」で解決をする約束をつけたようだ。

来年日中平和友好条約締結30周年.の結節を向かえるという事もあってか、最大の歓迎を受け・反日行動もなく、その事実も聞かれないところを見ると中国も変わろうとしているような感じが伺える。
  
両国共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」を深め、日中関係を強化することを確認。さらに、来年の北海道洞爺湖サミット、北京五輪の成功に向けて協力を約束する等それなりの成果と言えるのではないだろうか。
安倍訪中時の成果継承のともいえないが・・・・
 images
胡錦濤国家主席images images北京大学講演
          images   images   

■海の嫌われ海草が「あおさ」がバイオ燃料に!

2007年12月28日 19時18分25秒 | ニュース

            

砂浜に打ち上げられ、腐って異臭を放つ嫌われ者の海藻、アオサの有効利用に向けた動きが始まっている。大量のアオサを回収する担当者(5月28日、横浜市の「海の公園」=財団法人横浜市臨海環境保全事業団提供)【時事通信社】
 値上げ攻勢の中浜辺に打ち上げられる嫌われ海草の「あおさ」がバイオとして有効利用されるなら幸いな事を発見したなとと思ったが、「あおさのり」として惣菜用として販売利用されているではないか。本当に嫌われ者なのだろうか?。確かに海岸に打ち上げられる量は嫌われものかも・・・・

バイオが有利なのか惣菜用が有利なのか、ただ、バイオ燃料として利用すれば、食卓に上がる価格がやはり人並みに値上げに繋がるのであろう事を考えると複雑な気持ちになる。
  images images
 


■「寝ぼとけさん」の大掃除!

2007年12月27日 23時19分25秒 | 癒  し



福岡県篠栗町の篠栗四国霊場総本寺、南蔵院(林覚乗住職)で26日、釈迦涅槃(しゃかねはん)像の「御身拭(おみぬぐ)い」があり、僧侶等約200人が
1年間のほこりを丁寧に払った。林覚竜副住職らが特設台に上り、
長さ約5メートルのササ竹で顔の部分を清めた。続いて法被姿の信者が、さらし布で胴体や足などをふき上げた。参拝客らは奇麗
になった涅槃像に手を合わせて新年の無病息災を祈っていた。
「寝ぼとけさん」の愛称で親しまれる涅槃像は95年建立。高さ11メートル、全長41メートル、重さ約300トン。ブロンズ製の涅槃像
としては世界最大級という。【毎日】


無病息災祈願・それにしても巨大な「寝仏さん」


■今度は自転車走行規制強化!

2007年12月27日 20時51分32秒 | ニュース
         
自転車の安全運転のあり方を検討する警察庁の有識者懇談会は27日、自転車の利用者に対し、次のような報告書をまとめたと言う。

同庁は報告内容を歩行者、運転者の守るべきルールなどを説明した「交通の方法に関する教則」に取り入れて、教則を29年ぶりに抜本改正し、警察が行う安全教室などで役立てる。

帯電話を通話、操作しながらの運転禁止

▲ヘッドホンを使って外部の音が聞こえない状況での運転禁止

▲自転車の不必要なベル使用は他人とのトラブルにもつながりやすいとして、危険防止のためやむを得ない時だけに使い、みだりに鳴らしてはならない。

▲幼児用の座席を使う場合は1人のみとし、前かご部分と荷台部分の両方に幼児を乗せる事の禁止

▲歩道上で自転車同士が対面してすれ違う場合には互いにハンドルを左に切ってよけるようにする。

 教則はあくまでも警察が安全教育のために活用する指針で、罰則規定はない。

 同庁によると、自転車同士の衝突事故は昨年4020件発生し、10年前(96年)の約6・8倍に増えた。対歩行者の事故も2767件で同4・8倍に増加。このため、同庁は、自転車の通行区分を明確にした改正道交法を来年6月までに施行する。【毎日新聞引用】

 いよいよ自転車の運転まで規定が改正されるようだ。
余りにも自転車の運転マナーが悪く事故の増加によるものだと言う。確かに歩道を我が物顔にしベルまで鳴らして走行して行く若者に出合う事がある。

事故の増加要因は高齢者が多くなってきた事にも起因している為だろうと思うのだが、規制内容を見るとベルを鳴らしてならない・ハンドルを左に切って避ける等、余りにも小さいと思われる所まで規制する事が提言されているような気がしてならない。

それよりも、道路状況を確認し狭小道路をなくし・自転車道と歩道の区分を明確にする様な提言が出来ないのだろうか。道路財源が埋蔵金などと言われているが、広い道路を作るだけが目的ではないはず。

狭い道路整備の拡張と走行・歩行区分を明確にするような提言をしてもらいものである。

まして、幼児を2人乗せの禁止などは、自転車以外に交通手段がないため、やむ負えず乗せていると考えられないのだろうか。何でも制限すれば事故か減少するとは思われない。

どうしても規制すると言うのであれば、先ず自転車道と歩道区分を明確にしてからにするのが先決で、人がやっと通れるような所を関係各所と調整し道路の整備と標識等の整備を図るような法整備をしてもらいたものである。

狭い道で自転車はどういう走行・人はどんな歩き方しなさいと指導する方が余程有効な事故防止と言えないだろうか・・・・・罰則が無いのであれば何の効果も発揮できないのが現状ではないだろうか・・・・・・。


■超電導リニア首都圏─中京圏実現?

2007年12月26日 22時49分25秒 | ニュース

[東京 25日 ロイター] 東海旅客鉄道JR東海)<9022.T>は25日、首都圏─中京圏で2025年の開業を目指す中央リニア新幹線の路線建設について、全国新幹線鉄道整備法による中央新幹線として自己負担を前提に手続きを進めると発表した。

 超電導リニアによる約290キロの路線とし、路線建設と車両費で5.1兆円程度を予定する。長期試算した結果、自己負担を前提にしても開業前後を通じて安定配当を確保し、経営環境の変化に対応できると判断したとしている。

        18年後の夢を見たいものだ!