<リオ五輪:卓球>◇16日◇女子団体3位決定戦
福原愛(27=ANA)、石川佳純(23=全農)、伊藤美誠(15=スターツ)の日本女子がシンガポールを3-1で下し、銅メダルを獲得した。ロンドン五輪銀メダルに続き、2大会連続のメダルとなった。決勝進出を決めた男子に続き、日本初の男女アベックメダルを達成した。
第1試合シングルスは福原が登場。ユ・モンユと対戦し、第1ゲームを幸先よく取ったがフルゲームの末に敗れた。
第2試合シングルスは世界6位のエース石川とフェン・ティアンウェイが対戦。フェンは同4位の格上だったが、第1ゲームを6-10の劣勢から6連続ポイントで逆転で取ると、ストレートで勝利した。
第3試合ダブルスは福原、伊藤のペアがユ、ジョウ・イーハンのペアと対戦。9-11で第1ゲームを落としたが、第2ゲームを競り合いながら11-9で奪うと、第3ゲームは2-1から9連続ポイントで圧倒。第4ゲームをジュースの末に奪い勝利した。
第4ゲームは伊藤がフェンと対戦。伊藤は世界9位ながら、格上同4位のフェンから第1ゲームを11-9で取ると、ストレートで一気に決めた。
3人と村上恭和監督(58)の話は以下の通り。
福原 本当に良かった。足を引っ張ってばかりで、みんなに感謝しています。一昨日(準決勝)も負けてしまって、何度も思い出して後悔していた。絶対に死ぬ気で勝ちに行きました。(伊藤の第4ゲームは)日本のみなさんと同じで祈るしかできなかったので、全神経を美誠に注いでいました。良い試合もあったけど、悔しい試合もいっぱいあった。本当に苦しいオリンピックでした。
石川 うれしい、最高です。一昨日(準決勝)負けてすごい悔しかった。3人で勝ち取った勝利です。(伊藤は)すばらしいです。最後プレッシャーのかかるところで思い切ってプレーしてくれた。3人みんな頑張りました。
伊藤 絶対にメダルを取るという目標を立てていた。チームを組めて光栄でしたし、3人でメダルを獲れて良かったです。みんなでつかんだメダルなので、シングルスで獲るよりうれしい。
村上監督 理想は中国を決勝で倒したいという目標だったので、そこは少し残念ですが、最後は全員の勝利でしたからうれしい。(銅メダルの結果は)70点くらいで、そんなにいい点数は付けられない。
愛ちゅん台湾の彼氏とショット
卓球は銅ダル!エッチボールでの泣き笑いの団体競技、「手ぶらでは帰さないと頑張った伊藤高校生にエール」、団体競技の目的をすべて出した戦いに「福原が泣き虫愛ちゃんに戻った銅メダル。
若いのに誰も悪口言わずの団結で勝ち取ったメダル、将来の想い出と勉強・想い出を沢山作った皆で勝ち得た銅メダルに興奮した・・・有難う!
無気力試合の余波は中国・韓国の失格処分
女子ダブルス準決勝での同国対決を避けたい中国・韓国のペアが1次リーグ最終戦で意図的なミスを繰り返した。続く別の韓国ペアとインドネシアのペアによる試合も互いに安易な失点を繰り返したため問題に。結局は決勝トーナメント前に「無気力試合」として4組が失格処分になった。
日本は日本人同士の試合は続行
リオデジャネイロ五輪第12日(16日=日本時間17日、リオ中央体育館 パビリオン4)バドミントン女子シングルス準々決勝で第6シードの奥原希望(21)=日本ユニシス =が、山口茜(19)=再春館製薬所 =に2-1で競り勝ち、男女単で日本勢史上初のベスト4進出を決めた。
奥原は「直前合宿から一緒にやってきた仲間と特別な舞台で戦えることがすごく嬉しかったです。(選手村で)同じ部屋で年上下ですごい気を使わせてしまっている部分もあると思うんですけど、お互いガチンコで戦えればいいという私の思いが、最初はちょっとぎこちなかったですけど、茜ちゃんもすごいいいパフォーマンスで、お互いの力を出しきれたいい試合になったと思います」と振り返った。(サンスポ抜粋)
同国同士の試合であると手心を加えたり、これからの試合に気まずい思いをする と思うとお互いにやりれないとと無気力試合となったと思う。
スポーツのの世界は子供の時からこれが普通に行なわれて来てオリンピックと言う大舞台に発展したと思えば止むおえない組み合わせだと考えれば仕方のないと考えであろう・・・
実力の有る者が勝ち進むのが当然と思い、お互い切磋琢磨するのがスポーツであり、あと後まで遺恨を残さないのが普通であろう、残念ながら中国・韓国には未だスポーツのフェアプレー精神が欠如しているようだ。どこの国でも同じ国の選手と当たりたくないのと誰でも思って筈だ・・・・もう少し大人になれと言いたい
日本人同士対決