出場49校を代表し、大会への思いを込めたメッセージを披露。「今年は熊本で大きな地震が起こり、さまざまな苦しみや悲しみの中におられる方も大勢、見てくださっていると思います。私たちのプレーに共感と新たな希望、そして生きる力を感じてくだされば、本当に幸せです」。

 95年に阪神・淡路大震災に見舞われた被災地・兵庫の代表校が、熊本地震の被災地への思いを宣誓に込めた。前田主将は「体が震えましたが、自分としては100点の宣誓ができたと思います」と終始落ち着いた声での満点宣誓に胸を張った。(スポニチ抜粋)

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   将来を背負って夏の想い出となる高校球児、はつらつとしたプレーに暑さを忘れて戦い夢の甲子園に出場を目指して来た野球の球宴が始まった.これからの高校生らしいプレーと応援チームの雪辱を期待したい・・・・・