癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【金正日弔問】平壌市民1人2回以上 追悼行動で統制強化・・・焼香回数まで強制する?!

2011年12月21日 20時21分10秒 | 国  際



朝鮮中央通信は21日未明、死去した北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記を悼む平壌市民の数が、19日正午から20日正午までの1日間でのべ500万人余に達したと伝えた。同市の人口は約200万人とされ、1人2回以上弔意を示したことになる。

 巨大な故金日成(キム・イルソン)国家主席の銅像がある万寿台の丘は人波であふれた。故金主席の威光を最大限活用したため、金総書記の銅像は、ごく限られた場所にしかない。人々は金総書記の姿が描かれたモザイク壁画や、最後の現地指導先とされる平壌市内のスーパーマーケットのエスカレーターにまで押し寄せた。

 北朝鮮で人々が動員される場合、人民班(町内会)や職場、学校単位でお互いを監視し合うのが通例。権力の掌握を急ぐ金正恩(キム・ジョンウン)氏ら指導部が、追悼を巡る行動を通じて、住民統制を強化しているとみられる。 【asahi com】

  追悼回数まで政府権限で行なう事に疑問を感じるが国民は当然と考えているのだろうか、焼香ぐらい勝手にはできないのだろうか・・・・・