癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■ダルビッシュ、米挑戦へ 日本ハムが入札手続き・・・・寂しくなる日本野球界!

2011年12月08日 17時49分31秒 | スポーツ

              

プロ野球日本ハムは8日、ダルビッシュ有投手(25)が米大リーグへ移籍するためにポスティングシステム(入札制度)の申請を行ったと発表した。ダルビッシュ投手は自身の公式ブログで「ポスティングシステムを利用する事を決めました」との声明を出した。

 ダルビッシュ投手は昨季から動向が注目されており、登板試合には大リーグのスカウトが詰め掛けていた。同投手はブログで「球団には本当に感謝してます。全てが決まってから会見させていただきたいと思います」などとつづっている。

 ダルビッシュ投手が海外フリーエージェント(FA)権を取得できるのは早くても2014年で入札制度を利用しなければ米移籍はできなかった。大リーグ側では、ヤンキースなど複数球団が関心を示している。【産経ニュース】
         


フリーエージェントはの2年後を待つ事なく十分大リーグで通用するとみた球団側の英断と本人の希望が合致したことによるものだろう。パリーグの人気上昇に貢献したが、もう少し日本で活躍するする姿が見たかったが
本人の希望であれば止む終えない。大リーグで活躍する雄姿を期待しよう・・・・


■自衛隊が除染作業公開=人手不足の場合に使用する自衛隊?

2011年12月08日 17時22分35秒 | 災  害

                

2011年12月8日11時6分 

 東京電力福島第1原発事故を受けた警戒区域と計画的避難区域のうち、福島県浪江町などの役場庁舎で進められている陸上自衛隊の除染作業が8日、報道陣に公開された。

 浪江町役場は、第1原発から約8キロ北の場所にある。時折小雨が降る中、白い防護服に身を包んだ約150人の陸自隊員が人海戦術で除染作業に当たった。

 隊員たちは、側溝の中にたまった泥や落ち葉をスコップや竹ぼうきなどでかき集め、手作業で土のう袋に詰めたり、放射性物質が付きやすい植え込みの枝葉をチェーンソーで切り落としたりした。

 第1原発から南に9キロ離れた富岡町役場では、約300人の隊員が参加。敷地内では重機3台とスコップを使って中庭の芝を約5センチの厚さで剥がしていた。作業前の平均放射線量(高さ1メートル)は最大で12.2マイクロシーベルト。芝を剥がすことにより、作業2日目で放射性物質の量は3分の1程度に減ったという。  [時事通信社]

                


 除染作業をみると「民間でも十分できる」作業であり、民間の作業を圧迫しているようにさえ感じる。

首相から指示を受けた一川氏は「自衛隊であれば何でもやると“安請け合い”し自衛隊を“道具”のように便利屋としてして使用しているような気がしてならない。自衛隊を使用する場合はどんな時か十分理解していないのではないか。

 不十分な事前調査もなく南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸自派遣でも同様だったと聞く。「自衛官は行けといわれれば行く。だが、私たちは便利屋ではない」と嘆いていると言う。

国防を主とする自衛隊という誇りを与える使い方が出来ないものだろうか・・・・・・