「ロックの王様」と呼ばれた米国民的歌手、故エルビス・プレスリー（１９３５～７７）の毛髪が１８日、米シカゴの競売会社レスリー・ハインドマンで競売にかけられ、１万８３００ドル（約１６７万円）で落札された。
落札予想額の８千～１万２千ドルを上回ったが、ＡＰ通信によると、同社は数年前にプレスリーの髪の毛が１１万５千ドルで落札された例があるとしており、これには及ばなかった。
今回落札された毛髪は、プレスリーの友人でファンクラブ会長でもあった故ゲーリー・ペッパー氏（８０年死去）の所蔵品の一部。５８年から約２年間の米軍入隊時に散髪で刈り上げて出たとみられる。
プレスリーから毛髪を贈られたペッパー氏は、熱狂的なファンに少しずつ“おすそ分け”して残ったもの。米国では、プレスリーの死後３０年以上たった現在でも、熱狂的ファンが多数おり、高い人気を保っている。 【産経ニュース】
一 本 何 万 円?
群馬県特定ダム対策課によると、６都県の知事が一緒に現地を視察するのは初めて。東京都の石原慎太郎知事が呼び掛けた。
長野原町の高山欣也町長ら地元関係者との意見交換会で、石原知事は「異常気象のもたらす災害は頻発している。利水、治水含めてダムを造っていくことは絶対に必要だ」と述べた。
６人は意見交換会に先立ち、ダム本体の建設予定地で、案内する国交省職員に岩の性質や強度などについて質問し、説明を受けた。建設された場合に水没する川原湯温泉なども視察。
八ツ場ダムをめぐっては、９月に６都県の担当者が埼玉県庁で連絡調整会議を開き、中止方針の撤回を求めて情報を共有していくことを確認している。 【産経ニュース】
石原知事以下六都県の知事が八ツ場ダムは利水・治水上絶対必要と八ツ場ダムに終結しダム中止に怒りの集会が地元を含めて行われた。
民主党のマニフェストに有るからと前原国交相から中止の宣告がなされたが、地元はじめ関係の気持ちは治まらない。
しからば、ダム下流れの人達はどうかというと治水上必要と訴えているという。
我が地元北上川でも下流で毎年洪水に悩まされ事があったが上流にダムが各所に出来たため、今では水量調整で大きな洪水は阻止されている・・・今まで起きている洪水・堤防決壊等での被害は人的被害と言っても良いだろう・・・・
最近、下流に大きな被害がないからと、マニフェストを盾に一方的に中止すると言う事に反対と言う石原知事の言う事に賛成である。「災害は忘れた頃にやってくる」下流の治水対策の腹案があるかと思うとそれも聞かれない・・・
膨大な予算をマニフェスト優先にムダな政策を排除すると言いながら、税金の入る当てもないのに、旧来にない膨大な概算要求を実行しようとしているこそムダと思えてならない。
地元の環境も整えるために使用した何億円という金額こそムダではないだろうか。高速道路の無料化等、前原大臣の思い切った公共工事の排除には共感できる点もあるが大臣の問題ではない。最終的に、これからの査定大臣、鳩山首相のマニフェストに対するこだわり・リーダーシップを何処まで発揮するかにかかつていると言えよう・・・・・
