一番合戦

旅行に行ってマイルを貯めて、旅行に行って。
クレカとケータイで綴る学生日記♪

ホワイトプランと端末持込新規契約で考える販売報奨金含有料金制度の将来

2007-10-28 01:54:02 | 携帯電話
ホワイトプランを使い始めてから、ソフトバンクな人へのどうでもいいメールが増えた気がします。
やっぱりメール定額って魅力ですね。おいら、どのキャリアでもパケット定額加入していませんから。

さて、この記事を書き始めてから(10/14~)もう2週間。
その間にAUとDoCoMoともに端末価格を分離させた料金プランを出してしまいました。
さらにAUとソフトバンクは冬商戦に向けた新端末の投入を発表し、DoCoMoも来秋発表予定です...

なので、予定を大幅に変更してお送りしますw


11月の冬商戦開始を前にインセンティブ(販売報奨金)を含まない、もしくは大幅に抑えた料金プランが登場しました。
AUでは「AU買い方セレクト」、DoCoMoでは「バリューコース」、「ベーシックコース」と呼ばれています。
今回、携帯キャリア3社ともに分離プランが出来たことで、各社の思惑が見えてきたような気もします。
AUでは会社が端末料金21000円補助することで安く端末が買え、サポート体制を整える代わり、
同一端末を2年以上使ってもらう、「フルサポートプラン」を推奨しています。
これの対になる「シンプルコース」では、端末料金の補助がない分基本使用料や通話料を低く抑えたプランになっています。
一方のDoCoMoでは端末代を15750円補助するが同一端末を2年間使ってもらう「ベーシックコース」、
端末代金の補助がなく、一括、もしくは分割払いで購入してもらうが、基本料金を1680円値引く「バリューコース」の2本立てで、
DoCoMoの方針は後者の「バリューコース」をメインに据える予定だそうです。

以前から「新スーパーボーナス」を導入しているSoftBankも含め、縛りの期間、または割引の期間が2年間というのは
通常の買い替えサイクルを考慮しており、これは従来のインセンティブモデルでも同一期間で計算されていたとか。

さて、気になるのはAUの買い方セレクト。会社側の推奨プランは実は「フルサポートプラン」。
従来どおりの料金体系で販売を継続する代わり、同一端末の利用期間を2年にするものですが、
現行の料金体系では機種変更が1年後から安くなるよう設定されており、短いサイクルで機種変更を行う人が恩恵を
受けられないという事を防ぐため、ポイント制度を充実させ、早期機種変更によるサポート解除料を相殺できるようになります。
これだけだったらまだ良かったのですが、端末代金を全額負担する「シンプルプラン」を利用し、
専用の安い料金プランを利用する場合、ポイントが付かない制度になっています。
なのでいくら毎月の支払額が多くとも、機種変更する際にポイントを充当することが出来ず、
また定価で端末を購入する羽目になってしまいます。うーん、複雑。

DoCoMoでは分割/一括で端末代金を支払う「ベーシックコース」を推奨していますが、
「バリューコース」を選択しても従来どおりのポイント制度を活用でき、機種変更にも充当できます。

この違いには両者の現状が絡んできていると見て取れます。
AUは現在携帯全体のシェア27%を占め、業界2位に位置しています。
DoCoMoは2001年から開始した3GサービスFOMAの販促のため、1機種当たりの販売報奨金を2~4万円に設定しており、
これが事業を進める上での大きな負担になっていると考えられます。
シェアは51%と業界1位ですが、全体の端末に占める3G端末の割合はAUの98%に対して70%ときわめて低い状況です。
SoftBankの約50%に比べれば高い数値ですが、SoftBankの契約数1700万の50%である850万、
DoCoMoの契約者数5300万に対する70%は3710万と、その差はとても大きいものです。
更に今後、2Gユーザーを巻き取っていかなければならないこと、また3G初期の端末である
900i/iS、901i/iSシリーズユーザーが買替えを始めることを考えると販売報奨金の負担を減らしたいのが本音でしょう。

ただ、両者とも(もちろんSoftBankも!)端末の投入サイクルを短くするわけにもいかず、
莫大な開発費を補助しているキャリアも端末を売らないと投資を回収できないわけですから、
「売りたい」と「抑えたい」の板ばさみの結果がこのような戦略として出てきたのか、と考えます。

ちなみに、DoCoMoは3Gを普及させるため、当初から開発メーカーに支援をしており、
2051シリーズ、900iシリーズでは開発費の半額を負担していました。こうして作られた端末をさらに販売報奨金で
割引いて販売するわけですから、端末代金を料金に上乗せして請求されても特に不思議には感じていなかったのですが、
AUやDoCoMo、Softbankもその辺をアピールしていないように思えますね。


さて、最近日本で売られた端末の、販売報奨金を含まない金額をご紹介しましょう...
正確に言うと、日本で販売されている端末の海外モデルの金額ですが。

DoCoMo
M702iS 5.2万円
L704i  5.0万円

SoftBank
816SH 6.0万円
813T  5.6万円
705NK 5.8万円
705T  4.6万円
703SH 6.0万円
903SH 8.5万円

DoCoMoの場合海外メーカーの日本版なのに対し、SoftBank(旧Vodafone)は日本メーカーが多いのが特徴だと思います。
Vodafoneが販売した端末で新規即解、海外流出によりかなりの損害をこうむり、またいまだに端末詐欺やら店舗での盗難が
発生するのは海外との共通端末によるものだともいえます。それでもメーカーにとってもキャリアにとっても、
日本国内だけで販売するよりも世界市場で販売したほうが端末を安く供給できるため、今後も継続して行われるものだと考えます。
そのためにはやはり従来の販売報奨金制度による安価な販売の見直しを行うべきであり、
そしてゆくゆくはSIMロック問題の解決を図って更なる海外進出と海外メーカーの参入で
国内メーカーとの競合によるコストダウン、品質の向上を願いたいものです。

芋婆

2007-05-09 22:53:13 | 携帯電話
今年3月31日、13年ぶりの新規移動通信事業者となったイー・モバイル。
電気通信事業者協会による4月度の事業者別契約数の発表を心待ちにしていたのですが、
今日の発表ではどこにもイーモバイルの項目がない!

と思ってよく見たら、
※イー・モバイルについては6月末分から四半期ごとに契約数を公表する予定です。
だと。な~んだ、てっきり忘れ去られているのかとw

で、そのイー・モバイル。EM・ONEことS01SH(シャープ製)のスマートフォンが売り。

ちょっとどころではなく惹かれるものがあって、手持ちのドコモの不要回線を整理して
1台もってもいいかな、と考えてはいるのだけれど、サービスイン時のエリアが
国道16号線の内側。と言うこともあって、ギリギリというより結構外側な我が家は厳しそうかな。
PCの代わり、というよりはPCのモデムとして使えればいいなぁ、などと思いつつ、
どちらかと言うと「高級メモ取り機」(by W氏)となる可能性が高いかw

ちなみに、このイー・モバイル...
開始当初はデータ通信サービスのみ提供され、音声通話サービスは、2008年3月から開始される予定。
MNPもこのときからになるとのこと。やっぱりあと1年様子を見るか、
はたまた2年契約ではなくて1年契約にして準備を整えるか(何の!?)。
迷いどころの多い今日この頃でした♪

904iシリーズ

2007-04-23 22:04:14 | 携帯電話
今日ドコモから発表された904iシリーズ。
前々回の902iSシリーズは902i買った直後で見送りしたし(SO出るの遅いんだよっ!)、
前回の903iシリーズはそもそも日本に居なかったので検討すらしておらず、
実にドコモ端末は1年以上も買い換えていないという新記録を打ち立ててしまっているのですが。
正直、今回の端末は、

微妙だ...


デザインとしては悪くない。悪くないけど...
好感を持っていたFデザインは怪しい回転機構が気に入らない。
Dはデザインはいい。でも搭載している機能が無駄だ。
ここ最近地味に徹していた感のあるNは何処で間違ったのか派手志向。
Pは昔の地雷のイメージがあるし、カスジャケが嫌い。
SHはボーダで使っているしなぁ...

それにしても最近の日本の携帯、
無駄に機能が多いか、必要以上に機能を削ぎ落としているか。
そんな気がする。

なんてーか、純粋な進化をしてくれていない、品種改良と言うより突然変異みたいなw
ドコモで言うなら、70Xシリーズと90Xシリーズの中間クラス、ミドルレンジな端末が欲しいんだけど。
ハイエンド、ローエンドに偏りすぎている気が否めない最近のドコモ。
このままだともうしばらくSO902iを使う羽目になってしまうぞな。

http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/904i/index.html

禿Telだとか、孫ダフォンとかw

2006-10-23 23:35:58 | 携帯電話
今日はずいぶんとにぎやかだったみたいですね。
あっという間にスレ2つも消費する勢いでw

で、ボーダフォン改め、ソフトバンク、いったい何が起こったんでしょうか。
おいら自身いまだに整理ができていなかったのですが、ひとつ指摘したいこと。

プレスリリースを早く更新してください。>ソフトバンクモバイル

おかげでマスコミ情報と2ちゃん情報しか手に入らないので考察のしようがない。

で、今回の目的は間近に控えたMNP対策といったところでしょうか。
オレンジプラン、ブループランって、ネーミングセンスの悪さはまあ、いつものこと。
各社のプランをコピーして、しかも200円引き。ずいぶん好戦的だなぁ、と思ってみるテスト。
今までのMNPの意向調査は大体SB→AU、ドコモだったので、それを覆そうというつもりなんでしょう。
移行する人がどれだけ居るのか、っていうのはまあ、蓋を開けてみないとなんとも。

で、いまPDFを見ていて思ったこと。
コピーしきれてねぇw

スタート!ソフトバンクモバイル

2006-10-01 17:07:29 | 携帯電話
ボーダフォンKKは3歳を迎えることなくお亡くなりになり、今日からソフトバンクモバイルになりました。
で、昨晩23時ごろ(日本時間0時)、新たに登場したソフトバンクのホームページを見ていたら、
それはまあ凄まじい光景で、思わず夜更かしをしてしまったほど。
すぐに修正が入ってしまったので今では殆ど残っていませんが、その状況はスクリーン
キャプチャでしっかりと保存(笑)したので、とくとご覧ください...
今回はいつもより大きい画像で提供しておりますのでw



さて、問題です。S! LiveはVodafoneLive!から何が変わったんでしょうか?


写真に写っている機種をご覧ください。分かる人にはわかってしまいますが、ドコモN900iです。
どうやらS! Liveはドコモからでもアクセスできるようになったようですw


アドレスはsoftbankなんですが、あちこちにvodafoneの残骸が見受けられます。


TopicsもInformationもテンプレートのまんま。せめて「お知らせはありません。」位に...


機種ラインナップ。この状態で8行ほど続いていました。
なんか昔そんな感じでスクロールするCMあったなぁ、と思いつつ。


しかも右側にあるV102D、メーカーがSHARPなんですがw


これ、何順なんでしょうか。あいうえお順にしては沖縄の次に岩手が...


サービスエリアのアンケートは見事に蹴られました。
お客様の声はどうでもいいようです。


ソフトバンクショップの情報は、ソフトバンクモバイルの端末では地図などが
表示されない事があるのでしょうか?


セキュリティポリシー?なんですか、そんなの俺達にゃ関係ねーよ!


よ、読めない...


ボーダフォンのサイト。
とにかくさっさとどこかに移動して欲しいようです。


まだまだ小さいものから大きなものまであちこちに要修正箇所がありました。
2ちゃんねるの某板においては「公開デバッグ」状態とのコメントも(笑

お願いだからサービスはこんなグダグダにならないでください...

ボーダフォン最後の華

2006-09-28 21:29:15 | 携帯電話
今日のソフトバンクモバイル、いやボーダフォンの記者会見、なかなかすごいラインナップでした。
13機種、54色だそうです。
Jフォン、ボーダフォンを通じてこれだけの機種を発表したのは初めてだとか。
今日のボーダフォンの会見の前にドコモも新機種の話しをしており、こちらは20機種!
だったのですが、ドコモは来年の春端末を含めてで、ボーダフォンは秋冬端末だけで13機種。
って、殆ど変わらないんじゃない?と思ったのは自分だけなのかな?

それにしても記者会見をインターネットの動画配信で中国から見られるだなんて
良い時代になりましたね。おかげで2ちゃんねるの実況板にかぶりつきながら
動画配信にもかぶりつき、と休む時間がありませんでした(笑

実際に会見の中身は大したことがないというか、機種とサービス関係がメインで、
気になっていた経営の方針やインセンティブ関係、また料金体系といった話は
次回以降の会見に持ち越しのようで、その辺で言えば不満ですが。

機種とサービスを見てもNMPで勝ち抜けるほどスゴイサービスや端末には思えなくって...

おサイフケータイの弊害

2006-07-09 18:36:39 | 携帯電話
ここ1年間に発売された端末の殆どに搭載されている、「おサイフケータイ」こと、MobileFelica。
おいらはFOMAで最初のおサイフケータイであるF900iCから使っているのですが、最近思うことが少々。

最初のうちは便利だなー、と思って使っていました。いや、今でも便利だと思って使っています。
でも、困ったなー。と思うときも逆に多いのが難点。

で、その「困ったなー」と思うときとは...

・財布のカードが減らない
 ポイントカードの類は減らせることが出来ました。
 でも、ヨドバシ、ビック、マツキヨの3枚だけ。
 クレジットカードは普段使う店が対応していないので今だ入ったままです。
 Edyはクレジットカードと一体型なので結局カードでも持っています。
 Edyが使えてもポイントカードがアプリになっていないのでカードも出す羽目になったり。
 Suicaの場合は下に書く、もう一つの理由から外せません。

・気分で端末を交換できない
 こんなの普通の日本人はしないんだろうけどw
 FOMAやVodafone3Gの特徴として、カードの差替えで気軽に端末を交換できるという点があります。
 普段は高機能な携帯で音楽聴いたりとか、写真撮ったりとかしたいじゃない。
 でも、バイトの時にはなるべく嵩張らないほうが邪魔にならないし。
 海外に行くときは海外対応の端末にするのは当然の選択。

 といった具合に結構差し替えて使っていますが、おサイフケータイだと、これがうまくいかない。
 端末が変われば当然入っているアプリも替わってしまうので、
 必要な場合は両方の端末を持ち歩く羽目にもなってしまいます。
 モバイルSuicaは対応端末も、VIeWカードも持っていますが、もし、モバイルSuicaの定期機能も付けたなら、
 「その機種は必ず持ち歩かなければ」ならず、そこまでして使わなくてもなぁ。というのが実情。
 なので現在はただのイオカード機能とSuicaグリーン券機能だけ使っています。

そして、ICアプリの容量問題。
各社で販売されているおサイフケータイは普通のメモリー領域とは別に、ICアプリ用の領域が用意されていて、
EdyやID、モバイルSuicaなどはその領域に保存されています。この領域に問題があって、
上に書いた3つのアプリを入れてしまうとほかには殆ど入れることが出来なくなってしまいます。
現在容量を拡大した新しいチップを開発しているようですが、どこまで増やせるのかはまだリリースされていません。

「おサイフケータイ」って、あると便利だけれど、なくても困らないなー、と感じる、今日この頃。
それでも今月、まだ財布の中から1円も出していない一番合戦でした♪


減らねぇなぁ、財布の中身。
          金はどんどん減っていくけど...w

携帯のおはなし、第7週目。

2006-07-05 22:29:11 | 携帯電話
ひさしぶりの、「携帯のおはなし」ですが、今回は海外の携帯の話を少々...

最近、海外に出掛ける時の荷物の中に携帯電話を入れる人が多くなってきました。
万が一のためとか、日本との連絡を取る必要がある。とか、理由はさまざまです。

おいらも今回、携帯電話を持っていき、まあ、役に立ちました。
たとえば、ホテル探しとか、ホテル探しとか、ホテル探しとか...
あとはY氏は現地友人とのコンタクトに大活躍のようでした。

シンガポールで購入したプリペイド番号はSingtelのもので、デザインはこんな感じ。

8ドルで10ドル分使えるという、なんともお値打ち感のあるカードです。


トップアップカード(リチャージバウチャー)も共通デザインで、見つけやすいです。
今ならこのカードと交換でケンタッキーのセットと交換できたらしいですが、使わず仕舞いでした。

シンガポール内での通話なら1分22セント、SMS(ショートメッセージ)なら1通5セント、
海外へのSMSは1通20セントで、通話は1分1ドルほど。日本円にするとそれぞれ、
15円と75円なので、日本の携帯をローミングして使うより遥かに安上がりになります。
ちなみに、このSingtel、日本でローミングして使うと、SMSが35円、国内通話が50~70円と、
通話は同じ~高めですが、海外にメールを送信するときなどには重宝しそうな気がします。


写真のように、Singtelの日本でのローミングはドコモ、ボーダの両方で出来るので、
電波の面でも心配なさそうです。
とはいっても、プリペイドの残り残高が少ないので殆ど使う機会もなさそうですが...

携帯のおはなし、第6週目。

2006-05-31 22:21:27 | 携帯電話
完全に隔週モードに移行していますが...

今週はFOMA N2102Vです。


型番の数字の後ろの「V」はヴィジュアル端末のことで、
テレビ電話に対応していることを意味しています。
また、このN2102Vは音声端末としては最後に出た4桁型番の機種でもあります。
この端末は我が家初のテレビ電話として2003年9月に購入したものの、
数ヶ月で水没、買い替えとなった幸薄い携帯です。

ちなみにおいらの所有している端末で唯一の水濡れ機種です。

2003年春の、今後の機種はすべてテレビ電話対応。
みたいな発言を受けて登場したNEC初のテレビ電話対応機種で、操作性の向上、
電波状況の改善とあわせてFOMA契約数の上昇に大きく貢献した機種でもありますが、
SDカードやメモリースティックといった外部メモリーへの非対応、カメラの画素数は32万画素で、
レスポンスを含めて同時期に登場したMOVA端末とはワンランク劣る感じは否めませんでした。
それでも、前モデルにN2051に比べると大きさ、重さともに改善が図られ、
初期モデルに当たるN2002とほぼ同等のサイズに収まっており、評価できる点だとおもいます。




ちなみに、壁紙のダビデ像はフィレンツェの広場にあったレプリカです.,.


リンク
ケータイWatch新製品ShowCase

携帯のおはなし、第5週目。

2006-05-17 23:27:15 | 携帯電話
最近隔週に近くなっていますが、とりあえず連載は続けてゆきます...

今週紹介する端末はドコモのN2701です。
当時のFOMAは普及段階に入る直前で、何よりも電波状況の悪さが普及の足かせとなっていました。

そこで、FOMAでの高速通信やクリアな通話音声を利用してもらいつつ、
まだ電波の届かない地域では従来のMOVAを使うことが出来る。
という画期的な端末が登場しました。それがこの、N2701です。



デュアルネットワークサービスという、元々、FOMAとMOVA、2台の端末を用意すれば
使うことが出来たサービスですが、このN2701は単体で切り替えることが出来る。とあって、
初期FOMAの中では比較的売れ行きが良かった機種のようです。
ちなみにおいらの持っている携帯電話の中で唯一MOVAの電波が拾える機種でもあります。

スペックはこちらに。



写真のように、左:FOMA、中:MOVAと切り替えて使えます。右は切り替えの画面。