
原作・脚本・監督:松尾スズキ、主演:内田有紀の映画『クワイエットルームにようこそ』を観てきました。
精神科の女性閉鎖病棟を舞台にした、ゲラゲラ笑える作品ではありましたが、後半に向かうに従い切ないシーンもあるような傑作でした。
切ないシーンでは少し泣きました。
映画からは少し離れますが、正義がまかり通らない、弱者が馬車馬のように働かされる、人が安易に信じられない現代社会では、心を正常で保っていられることの方が難しく、むしろこんな世界で心を正常に保つことの出来る人の方が異常ではないんだろうか、なんてことをこの映画を観ながら考えておりました。
閑話休題、相性はあるとは思いますが『クワイエットルームにようこそ』、オススメの映画です。
精神科の女性閉鎖病棟を舞台にした、ゲラゲラ笑える作品ではありましたが、後半に向かうに従い切ないシーンもあるような傑作でした。
切ないシーンでは少し泣きました。
映画からは少し離れますが、正義がまかり通らない、弱者が馬車馬のように働かされる、人が安易に信じられない現代社会では、心を正常で保っていられることの方が難しく、むしろこんな世界で心を正常に保つことの出来る人の方が異常ではないんだろうか、なんてことをこの映画を観ながら考えておりました。
閑話休題、相性はあるとは思いますが『クワイエットルームにようこそ』、オススメの映画です。