この土地で、胸に響く歌い手をずーっと探していた。
良いよ、と評判の歌い手は皆んな聞いたけど、全然良くない。
皆さん、上手だけど、全く感動しなかった。
暫く私の好きな踊り手の踊りを見てなかったので、彼に「見に行きたいけど、どのタブラオが一番良い?」と先日尋ねた。
彼は数箇所のタブラオで踊っており、某タブラオのmusicoとやる時が一番良い、良い歌い手がいる、と言った。
そう言われても、歌い手にはまーったく期待してなかった。
期待を裏切られるから。
そして今日行った。
あー、高いお金出して嫌だな、と予約した事を後悔しながら行った。
ギターは私が一番大嫌いなギタリスト。
super modelno。
聞いてるのが辛かった。
歌い手は若い。
最初のTangosはまずまず、が途中からのってきて段々良くなった。
cante soloはGranainaから何かにcambioした。
Tientosっぽいけど、メロディーが違う。
ジーっ聞き入った。
素直に飾らず歌う。少しずつ胸が熱くなる。
が、ギタリストが音量も下げず、cante soloなのにガチャガチャずーっと弾き続け、「うるさい、そんなに弾くな」と言いたい衝動に何度もかられた。
だから大嫌い。
cante para atrasではAlegriasが最初。
彼は以前私が居た途中のレトラを歌う事が多く、びーっくりしました。
そしてもう一つのcante para atrasはsolea apolaから始まった。
聞いてるだけで、実に幸せだった。
凄い、凄い!物凄い感情を込めて歌う。
何度も涙が出た。
踊り手と本当にまさに一体となった場面が本当に素晴らしかった。
こんな感動は久しぶり。
solea apolaからsolea por buleria、buleria al golpeに変化。
buleria al golpeは手探りで歌ってたような?
あの歌には中々対応できない。
踊り手はよーく歌を聞いて反応していた。
さすがだなあ。
スペイン人のflamencoは今更ながら迫力が違う。
敬意を払わずにはいられない。
でも、やっとやっとこの土地で良い歌い手を見つけたー!
2年かかった。
嬉しい!
良いよ、と評判の歌い手は皆んな聞いたけど、全然良くない。
皆さん、上手だけど、全く感動しなかった。
暫く私の好きな踊り手の踊りを見てなかったので、彼に「見に行きたいけど、どのタブラオが一番良い?」と先日尋ねた。
彼は数箇所のタブラオで踊っており、某タブラオのmusicoとやる時が一番良い、良い歌い手がいる、と言った。
そう言われても、歌い手にはまーったく期待してなかった。
期待を裏切られるから。
そして今日行った。
あー、高いお金出して嫌だな、と予約した事を後悔しながら行った。
ギターは私が一番大嫌いなギタリスト。
super modelno。
聞いてるのが辛かった。
歌い手は若い。
最初のTangosはまずまず、が途中からのってきて段々良くなった。
cante soloはGranainaから何かにcambioした。
Tientosっぽいけど、メロディーが違う。
ジーっ聞き入った。
素直に飾らず歌う。少しずつ胸が熱くなる。
が、ギタリストが音量も下げず、cante soloなのにガチャガチャずーっと弾き続け、「うるさい、そんなに弾くな」と言いたい衝動に何度もかられた。
だから大嫌い。
cante para atrasではAlegriasが最初。
彼は以前私が居た途中のレトラを歌う事が多く、びーっくりしました。
そしてもう一つのcante para atrasはsolea apolaから始まった。
聞いてるだけで、実に幸せだった。
凄い、凄い!物凄い感情を込めて歌う。
何度も涙が出た。
踊り手と本当にまさに一体となった場面が本当に素晴らしかった。
こんな感動は久しぶり。
solea apolaからsolea por buleria、buleria al golpeに変化。
buleria al golpeは手探りで歌ってたような?
あの歌には中々対応できない。
踊り手はよーく歌を聞いて反応していた。
さすがだなあ。
スペイン人のflamencoは今更ながら迫力が違う。
敬意を払わずにはいられない。
でも、やっとやっとこの土地で良い歌い手を見つけたー!
2年かかった。
嬉しい!