ハートプラス・プロジェクト

「苦しんでいる人を助けたい」そんな気持ち=ハートがあれば、いろんな知識やスキルをプラスしませんか?

消防庁、渾身の・・・

2017-11-26 11:00:02 | 知識やスキル
アプリか、どうかは定かではありませんが・・・。

恥ずかしながら、つい最近知りました。
家に転がっていた、救急の日(9月9日)に配布していたウェットティッシュに、
紹介されていたのですが、スルーしてたようで・・・

海のもしもは「118番(海上保安庁)」

こどものもしもは「#8000番」

大人だったら、どうすんじゃい?ということで #7119 というのがあるのですが、
これは、どの地方でもやっているわけではないのです。

静岡県は、全人口が、横浜市とほぼ同じ。イチ都市と同じなんですよ。
そんな自治体なので、サービスが都会並に・・・というのはなかなか期待できないのです。


がっ!

消防庁が、頑張ってくれましたっ!ありがとう!

全国版 救急受診アプリ
Q助!



さっそく入れました。



症状から、緊急度を教えてくれ、救急車を呼ぶべきか?
それとも自分で受診に行けば間に合う程度なのか?判断してくれます。

アプリを開くと、緊急度の高い症状から出てきます。



上に該当すると



赤です(トリアージタグと同じ色ですね)

該当しなければ、次の画面に行きます。



「手足、顔面のけが」に該当すると、さらに詳しい症状を訊かれます。



という感じ。



ありがちな「腹痛」もあります。

比較的軽症だと



黄色だったりします。

受診科とか、スクロールすると、病院の紹介サイトや、タクシーの検索サイトにも飛びます。
これで、すみやかな受診が可能に(なるのでしょう、おそらく)。





皆さんのスマホに、ぜひ。




子どものもしも・・・は#8000

2016-05-29 16:47:01 | 知識やスキル
平成26年度、救急車が現場到着に要した「平均時間」は 8.6分 です。

10年ほど前は、6分台で、年々長くなってきている傾向にあります。

理由としては、「緊急でない要請」が多いから、と言われています。
救急車の準備ができていないうちに出動要請がかかる・・・だから遅れる。

ということで、

こんなときは、救急車を呼んだ方がいいのかな?

と迷ったときに「#7119」という(電話)番号があり、そこに電話すると、
適切なアドバイスをしてくれる、というサービスです・・・

がっ!


静岡県では、このサービスがないです。

東京都と一部の道府県?のみのようです。


しかし、子どもの場合は、#8000 というのがあります。
これは、全国です。

小児科医や看護師さんがアドバイスしてくれるらしいです。
(子どもはおろか、嫁すらおらんので使ったことはありません;笑)

小さなお子様をお持ちの方、ときどき孫を預かったりするじいちゃん、ばぁちゃん!
おぼえておいて下さいね。