赤十字静岡県支部では、他県にはない「減災セミナー」という講習?があります。
もうずいぶんと前から「来る来る」と言われている東海地震に備えるため・・・というより
東日本大震災の被害があまりに大きかったため、これは何とかしないとダメでしょ?
という感じですかね?
防災・・・防ぎきれません!だから減災です。
そんな減災セミナーが先週、地元の奉仕団の方からの依頼で開催され、
わたくしスタッフQ、行ってきました。
減災セミナーは、「自助」「共助」「公助」についてお話しすることがありますが、
この中で大事なのは
自助
自分の身は自分で守る。自分の家族は、自分たちで何とかする。
共助
地域のコミュニティ=となり近所の人たちと力を合わせて助け合う
です。公助は、最初のうちはあてになりません。
公助は、基本、広く、浅く、公平に、です。
また、東日本大震災において石巻市では、救急車17台のうち、
12台が被災により使用不可となりました。
阪神淡路大震災では、消火に向かう消防車が住民からの救命要請に応えたために
延焼を招き、そのために犠牲になった人も多かったようです。
そのため自治省?では大地震発生により火災が起こった場合、消火に向かう消防車両は、
消火優先とし、人命救助にはあたらない、という方針を示したそうです。
実際、神戸市消防局では、救命士を含め消防は、消火活動に専念、
人命救助は市民にお願いすることになる、と言っていました。
だから、応急手当、救命手当を身に付けること、大事なんですよね。
減災セミナーでは、避難所での暮らしへの備え、心がけなどもお話しさせてもらいます。
準備しておくといいと思われるもの・・・
個人的にお勧めするのは、
1.介護用品のなかに役立つものがある!
要介護者がご家族に居る方ならご存知かと思いますが、「からだ拭き」や
「水を使わないシャンプー」など。
「デオドラントシート」なんて呼ばれているものもいいかもしれません。
2.ポンチョ
雨具のポンチョでもいいし、サーファーなどが着替えにつかうタオル地のヤツでもいいです。
最初のうちは、避難所に「仕切り」の壁なんてありません。
着替えたり、物陰で簡易トイレで用をたすのにも、カラダ丸見えではねぇ・・・
それから飲料水としてミネラルウォーターを準備するか、と思いますが、
赤ちゃんのミルクを作るようなケースを考えた場合、軟水の方が良いようです。
ミネラルが多いと、赤ちゃんのカラダには負担が大きいらしいです。
こんな話をしながら、ちょっと長めの2時間の減災セミナーをさせていただきました。
また機会があれば、ちょっとした情報をお伝えしたいと思います。
もうずいぶんと前から「来る来る」と言われている東海地震に備えるため・・・というより
東日本大震災の被害があまりに大きかったため、これは何とかしないとダメでしょ?
という感じですかね?
防災・・・防ぎきれません!だから減災です。
そんな減災セミナーが先週、地元の奉仕団の方からの依頼で開催され、
わたくしスタッフQ、行ってきました。
減災セミナーは、「自助」「共助」「公助」についてお話しすることがありますが、
この中で大事なのは
自助
自分の身は自分で守る。自分の家族は、自分たちで何とかする。
共助
地域のコミュニティ=となり近所の人たちと力を合わせて助け合う
です。公助は、最初のうちはあてになりません。
公助は、基本、広く、浅く、公平に、です。
また、東日本大震災において石巻市では、救急車17台のうち、
12台が被災により使用不可となりました。
阪神淡路大震災では、消火に向かう消防車が住民からの救命要請に応えたために
延焼を招き、そのために犠牲になった人も多かったようです。
そのため自治省?では大地震発生により火災が起こった場合、消火に向かう消防車両は、
消火優先とし、人命救助にはあたらない、という方針を示したそうです。
実際、神戸市消防局では、救命士を含め消防は、消火活動に専念、
人命救助は市民にお願いすることになる、と言っていました。
だから、応急手当、救命手当を身に付けること、大事なんですよね。
減災セミナーでは、避難所での暮らしへの備え、心がけなどもお話しさせてもらいます。
準備しておくといいと思われるもの・・・
個人的にお勧めするのは、
1.介護用品のなかに役立つものがある!
要介護者がご家族に居る方ならご存知かと思いますが、「からだ拭き」や
「水を使わないシャンプー」など。
「デオドラントシート」なんて呼ばれているものもいいかもしれません。
2.ポンチョ
雨具のポンチョでもいいし、サーファーなどが着替えにつかうタオル地のヤツでもいいです。
最初のうちは、避難所に「仕切り」の壁なんてありません。
着替えたり、物陰で簡易トイレで用をたすのにも、カラダ丸見えではねぇ・・・
それから飲料水としてミネラルウォーターを準備するか、と思いますが、
赤ちゃんのミルクを作るようなケースを考えた場合、軟水の方が良いようです。
ミネラルが多いと、赤ちゃんのカラダには負担が大きいらしいです。
こんな話をしながら、ちょっと長めの2時間の減災セミナーをさせていただきました。
また機会があれば、ちょっとした情報をお伝えしたいと思います。