【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

賃上げでうれしい反面・・・

2024-03-18 12:31:33 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




道端にタンポポの花が咲いているの見かけて、
春の訪れを感じられるようになったここ東京。
春の代名詞でもある桜の開花は、予報だと21日(木)頃
となっていました。

気温の方もだいぶ暖かくなってきた気がしますが、
明日、明後日とまた下がるようですので、体調管理には
お気を付けください。

そんな私は、暖かくなった気温に気が緩んだのか、
体調を崩しております。

皆さんはくれぐれもお気を付けください。


こんにちはSSです。

新年度4月に向けて春闘真っ只中でございますが、
今年の春闘は満額回答する企業が非常に多いとのこと。

15日に発表された第1回の集計結果では、賃上げ率が前年を
大きく上回る平均5.28%となったそうで、実に33年ぶりの
高水準だそうです。こうした話はどうせ大企業だけでしょ
と思われる方もいるかもしれませんが、中小企業でも4.42%
となっていて、今年の春は花満開となる労働者が多いのでは
ないでしょうか。


そして、大きな賃上げとなるかどうか、注目していたのは
一般労働者のみならず、日本銀行も注目しておりました。

日銀の植田総裁は、現在行っている大規模緩和策の修正を
判断するうえで、賃金と物価の好循環を確認する必要があり、
春闘の動向が大きなポイントになるとしています。

今回の春闘では、大幅な賃上げとなることが結果として
出ましたので、本日から開かれている日銀の政策決定会合で
マイナス金利の解除が行われるのではないかとの見方が
強まっています(政策金利の発表は明日19日となります)。

実際にマイナス金利解除となれば、実に17年ぶりの利上げと
なるわけですが、政策金利が上がるということになれば、
当然、住宅ローン金利も上昇することが予想されます。

一方で、マイナス金利解除後も超低金利がしばらくは続くとの
見方もあります。

果たしてどうなるのか…。

かく言う私も住宅ローン持ち。
35年の長期固定ではないので、金利の動向には気が気でない
日々を過ごしております。

それではまた。








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