道端にタンポポの花が咲いているの見かけて、
春の訪れを感じられるようになったここ東京。
春の代名詞でもある桜の開花は、予報だと21日(木)頃
となっていました。
気温の方もだいぶ暖かくなってきた気がしますが、
明日、明後日とまた下がるようですので、体調管理には
お気を付けください。
そんな私は、暖かくなった気温に気が緩んだのか、
体調を崩しております。
皆さんはくれぐれもお気を付けください。
こんにちはSSです。
新年度4月に向けて春闘真っ只中でございますが、
今年の春闘は満額回答する企業が非常に多いとのこと。
15日に発表された第1回の集計結果では、賃上げ率が前年を
大きく上回る平均5.28%となったそうで、実に33年ぶりの
高水準だそうです。こうした話はどうせ大企業だけでしょ
と思われる方もいるかもしれませんが、中小企業でも4.42%
となっていて、今年の春は花満開となる労働者が多いのでは
ないでしょうか。
そして、大きな賃上げとなるかどうか、注目していたのは
一般労働者のみならず、日本銀行も注目しておりました。
日銀の植田総裁は、現在行っている大規模緩和策の修正を
判断するうえで、賃金と物価の好循環を確認する必要があり、
春闘の動向が大きなポイントになるとしています。
今回の春闘では、大幅な賃上げとなることが結果として
出ましたので、本日から開かれている日銀の政策決定会合で
マイナス金利の解除が行われるのではないかとの見方が
強まっています(政策金利の発表は明日19日となります)。
実際にマイナス金利解除となれば、実に17年ぶりの利上げと
なるわけですが、政策金利が上がるということになれば、
当然、住宅ローン金利も上昇することが予想されます。
一方で、マイナス金利解除後も超低金利がしばらくは続くとの
見方もあります。
果たしてどうなるのか…。
かく言う私も住宅ローン持ち。
35年の長期固定ではないので、金利の動向には気が気でない
日々を過ごしております。
それではまた。