行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

お隣の金木犀

2021-10-29 16:12:52 | 日記
 例年より2週間以上遅く金木犀がいい香りを乗せて開花した。今朝買い物へ出かけるとき隣のお母さんとバッティングして挨拶はしたが金木犀についてはスルーしてしまった。(写真)
 特に朝方は強く匂い、窓を開けると部屋の中まで香りが満ちる。特に写真のように木が大きく遠くからも香りが漂う。
 木星「薄い褐色の幹の表面が犀(さい)の皮に似ているので木犀と言われる。中国原産モクセイ科の常緑小喬木。秋葉の付け根に小さな花を密につけ、よい香りを放つ。花が橙色でより香りが高いものが金木犀。白い花で葉に鋸歯のあるものが銀モクセイだ。」
 2012年妻が大病し長期入院した年も金木犀の花は遅かった。その時は大変でしょうと差し入れを何度かいただき大変助かった。お隣の娘さんがニュージーランドに語学留学される日の朝にゆでトウモロコシの差し入れを下さった。10月の終わりに帰国するとお母さんから聞いていたが、それまでに間に合えばいいがと気にしていたが少し間に合わなかったように記憶している。

霜降(そうこう)

2021-10-23 16:04:36 | 日記
 秋の最後の24節気。晩秋のもの悲しい風情と冬到来の気配に気づく頃。お隣の金木犀開花が2週間遅れていて。今朝出かけるとき匂いも花のかけらも見当たらなかった。1丁目畑に井口小学校2年生が6月芋の苗を植え付けて4か月たったがまだ収穫が済んでいない。
 本日の廿日市市木材利用センターハザイ教室、ボランティアの堀江さんが往復送迎くださった。参加者のキャンセルがあり、2家族の参加だったが、ボランティアは数名集まりみんなで手取り足取り余裕あるお手伝いになった。両家族とも初めての参加で、共通して姉妹の参加だった。当方は、大野東小学校5年生のビー玉迷路づくりを手伝った。(写真)
 運動会は学年別に保護者に見せる形で実施されたそうだ。ところでおじさん何歳に見えるかの問いに60歳くらいと20歳若く見てくれた。2年生の妹は最初ぐずっていたが、堀江さん持参のパチンコで遊ばせるとがぜん火がついてお父さんと一緒に同じようなパチンコを作り持ち帰った。お母さんは仕事に出かけられたと姉が言っていたが、2つの作品でお母さんと遊んでくれたらうれしい。
 10月のハザイ教室は、前回と同様ハロウィン月間ということで講師の三上敬子先生から参加者全員へお菓子のプレゼントがあった。

木材センターハザイ教室

2021-10-17 16:35:56 | 日記
 長い長いコロナ禍のため、7月18日以来丁度3か月ぶりのボランティアになった。広電廿日市駅では堀江壮さんが車で待っていてくださり、帰りは広電五日市駅へ送迎してくださり大変助かった。写真はハザイ教室で子どもたちの作品作りをお手伝いされているキャプ姿の男性。
 朝出かけるときに近くの井口ハイツに住む妹のポストに郵便物を投函して井口電停へ向かった。電停から第二公園を覗くとシニアの方々がグランドゴルフに興じておられた。山陽女学園近くの田んぼでは稲刈りがすべて終わりハザカケにしビニールがかぶせてあった。
 堀江壮さんの車に乗せてもらったらすぐに81歳誕生日の祝意を申し上げた。出かける前にもインターネット上で書き込んでおいた。友人に同じ誕生日の方がおられるそうで一緒に誕生会をされると聞いた。
 ハザイ教室では男児の多くが刀づくりをしていて、テレビの影響が大きいなと感じた。10月は、ハロウィンだからと講師の三上敬子さんがお菓子のお土産を参加者全員にプレゼントされていた。

新聞週間

2021-10-15 16:22:26 | 日記
 以前、新聞の地方版へ何度か投稿を楽しんでいたが、その後はインターネットのブログを利用している。新聞と違って時々コメントが入りドキドキ感が味わえる。
 新聞は、インターネットやテレビに比べて情報のスピード感はないが、情報を詳しく解説する点や記録性においては優れたメディアだ。
 インターネットの普及で、新聞発行部数は、1996年をピークに連続して前年を下回っているらしい。でもパソコンより新聞の方が目に優しく疲れない。
 子供時代新聞やラジオで世間を知っていた。新聞の直接的な効用も大きかった。弁当を包むのも、お尻を拭くのも、鼻をかむのも新聞が役立った。兜を折ったり、棒状に丸めてチャンバラごっこもした。今でも細長くたたみゴキブリ退治に、押し入れやタンスの引き出しに敷き除湿材に、生ごみの処理にも欠かせない代物だ。
 生徒たちみんなと新聞紙を小さくちぎって教室いっぱいにまき散らし特定の紙を何枚か混ぜて宝探しゲームを楽しんだり、幼稚園では節分の豆まきの代わりに鬼は・・福は・・と園児にぶつけたこともあった。

秋の贈り物

2021-10-11 12:01:25 | 日記
 本日は、10月11日スポーツの日祭日と拙宅のカレンダーにある。しかしながらオリンピック・パラリンピックの日程都合で平日ですよとインターネットで通告していた。地元の井口小学校は前・後期制で本日までが前期休暇で、明日から後期がスタートらしく朝登校姿がなく静かだった。元気よく下校姿も残念ながら見られない。
 家庭の掃除後玄関先に出ると包みが置いてあり、いつもの農家さんからだと推測できた。秋野菜のオクラとナスそして見事な柿が顔をのぞかせていた。(写真)いずれも商店を通さず産地直送で新鮮そのものである。柿は熟しており早速夕食のデザートにさせていただきたい。先日はオクラとトウガンを頂き後者は4回に分けて夕食に上った。
 1月16日には橙と大根を頂いており、当日の夕食カキのムニエルに大根すりと橙酢で賞味した。
 農業の大変さは、井口小児童のサツマイモ栽培体験学習を見ていてよく分かった。6月中旬芋の苗を植え3か月何度もそばを通ると雑草が次々はびこって手入れは欠かせないんだなと知った。