ニューヨークの夜景です。
N・Yといえば世界三大夜景の街としても有名です。
東にイーストリバー、西にハドソンリバーに挟まれ、小さなマンハッタン島にギッシリとひしめくように立ち並ぶ摩天楼。
陽が落ちるとそれまでの喧騒がウソのように、まばゆい光の群れがマンハッタンを覆いつくします。
この夢のような夜景を見る最高のスポットがエンパイア・ステートビルの展望台なのです。
エンパイアステートビルは今から75年前に建てられ、高さは443m、アール・デコ建築の代表的な高層建築で、数々の名作といわれる映画に登場しています。
まだカラーになる前の白黒映画では「キングコング」がエンパイアに登りましたね。
メグ・ライアンとトム・ハンクスの「めぐり逢えたら」では、86階の展望台でデートの待ち合わせをしていました。
(余談ですが、このデート、エンパイアの前で急いでタクシーから降りたメグ・ライアンの主人公が車に追突されそのまま病院へ。待ちぼうけのトム・ハンクスはフラれたと思い込み・・・しかし、数年後の再会で・・・映画、面白いですよ)
N・Yにはもっと高くて見晴らしのいいビルやレストランも一杯ありますが、エンパイアが人気なのは、こうした歴史的背景や、そしてなにより、ガラス越しではなく、そのまま外気に触れられる「外(展望台)」に出られることです。
やっぱ、ニューヨークの空気を吸いたいじゃないですか。四季の変化を感じたいですよね。
直接、光の洪水に触れてみたいじゃないですか。
この写真は、実は奇跡の一枚なのです。
この日は雨。私は一人旅だったのですが、N・Yで、サンフランシスコからN・Y入りしたH・S子さんとhiromiちゃんという妙齢の女性と再会。
夕食をニューヨークでいま流行のフレンチスタイルのアメリカンキュイジーヌ(フレンチをアレンジしたアメリカ料理)のレストラン「db」で舌鼓を打っている頃は外は雨。
ところが、このhiromiちゃんは強力な「曇りオンナ」。どんな晴天でも,hiromiちゃんが現れると一転、曇り始める。逆に言うと、どんな雨でもhiromiちゃんが念を送ると曇ってしまうという、恐ろしいオンナ。
で、ニューヨーク気分にすっかり浸っていた我々「曇天トリオ」は「エンパイアで夜景を見なきゃニューヨークに来た意味がない」と、夜の9時にエンパイアに直行。
エレベーターで86階へ。この時、私はトム・ハンクス気分。「どーか、雨がやみますように」。
展望台へ出ると、あの雨がかすかに小雨に。恐るべきhiromiパワー炸裂。
しかし、霧というか、雲が私たちを覆っている。夜景が見えない!
しかしそれも、H・S子さんの「膝痛いけどブランド物、買いあさるわよ」パワーで、雲がキレギレに。その隙間から百万ドルの夜景が!
曇天トリオの中で唯一気弱な私は震える手でシャッターを押したのが、このちょっとブレて、しかし、いい味出してる「N・Y摩天楼の百万$夜景」写真なのです。
この時の私、脳波は完全にα波が占領していたと思います。
時差ぼけの頭もスーッとし、肩の力も抜け、いろんなイメージが無理なく湧いてくるのです。
α波は3種類ありミッドα波になったときは誰でもリラックスしながら超集中状態にあるのです。
禅の世界では「悟りを開いた時」に現れるといわれています。
血圧や呼吸数も安定し、非常にリラックスした状態になっているのです。
そしてこのα波は今話題の「右脳」を活性化させるのです!
あ~だんだん、ややこしい話になってきた。
明日、整理してお話したいと思います。
今は、あの日のレストラン「db」の味を反芻している私です(牛か?)。
N・Yといえば世界三大夜景の街としても有名です。
東にイーストリバー、西にハドソンリバーに挟まれ、小さなマンハッタン島にギッシリとひしめくように立ち並ぶ摩天楼。
陽が落ちるとそれまでの喧騒がウソのように、まばゆい光の群れがマンハッタンを覆いつくします。
この夢のような夜景を見る最高のスポットがエンパイア・ステートビルの展望台なのです。
エンパイアステートビルは今から75年前に建てられ、高さは443m、アール・デコ建築の代表的な高層建築で、数々の名作といわれる映画に登場しています。
まだカラーになる前の白黒映画では「キングコング」がエンパイアに登りましたね。
メグ・ライアンとトム・ハンクスの「めぐり逢えたら」では、86階の展望台でデートの待ち合わせをしていました。
(余談ですが、このデート、エンパイアの前で急いでタクシーから降りたメグ・ライアンの主人公が車に追突されそのまま病院へ。待ちぼうけのトム・ハンクスはフラれたと思い込み・・・しかし、数年後の再会で・・・映画、面白いですよ)
N・Yにはもっと高くて見晴らしのいいビルやレストランも一杯ありますが、エンパイアが人気なのは、こうした歴史的背景や、そしてなにより、ガラス越しではなく、そのまま外気に触れられる「外(展望台)」に出られることです。
やっぱ、ニューヨークの空気を吸いたいじゃないですか。四季の変化を感じたいですよね。
直接、光の洪水に触れてみたいじゃないですか。
この写真は、実は奇跡の一枚なのです。
この日は雨。私は一人旅だったのですが、N・Yで、サンフランシスコからN・Y入りしたH・S子さんとhiromiちゃんという妙齢の女性と再会。
夕食をニューヨークでいま流行のフレンチスタイルのアメリカンキュイジーヌ(フレンチをアレンジしたアメリカ料理)のレストラン「db」で舌鼓を打っている頃は外は雨。
ところが、このhiromiちゃんは強力な「曇りオンナ」。どんな晴天でも,hiromiちゃんが現れると一転、曇り始める。逆に言うと、どんな雨でもhiromiちゃんが念を送ると曇ってしまうという、恐ろしいオンナ。
で、ニューヨーク気分にすっかり浸っていた我々「曇天トリオ」は「エンパイアで夜景を見なきゃニューヨークに来た意味がない」と、夜の9時にエンパイアに直行。
エレベーターで86階へ。この時、私はトム・ハンクス気分。「どーか、雨がやみますように」。
展望台へ出ると、あの雨がかすかに小雨に。恐るべきhiromiパワー炸裂。
しかし、霧というか、雲が私たちを覆っている。夜景が見えない!
しかしそれも、H・S子さんの「膝痛いけどブランド物、買いあさるわよ」パワーで、雲がキレギレに。その隙間から百万ドルの夜景が!
曇天トリオの中で唯一気弱な私は震える手でシャッターを押したのが、このちょっとブレて、しかし、いい味出してる「N・Y摩天楼の百万$夜景」写真なのです。
この時の私、脳波は完全にα波が占領していたと思います。
時差ぼけの頭もスーッとし、肩の力も抜け、いろんなイメージが無理なく湧いてくるのです。
α波は3種類ありミッドα波になったときは誰でもリラックスしながら超集中状態にあるのです。
禅の世界では「悟りを開いた時」に現れるといわれています。
血圧や呼吸数も安定し、非常にリラックスした状態になっているのです。
そしてこのα波は今話題の「右脳」を活性化させるのです!
あ~だんだん、ややこしい話になってきた。
明日、整理してお話したいと思います。
今は、あの日のレストラン「db」の味を反芻している私です(牛か?)。