近所のバスの車庫にバス定期券を買いに行きました。
沢山の路線バスが駐車している姿ってなんか壮観です。
最近は高速バスの路線が増えているのでそちらも沢山います。
高速バスに混じって一緒に停まっている小型のコミュニティバスがなかなか可愛いです。
可愛いといえば定期券売場の横で寝ていた猫ちゃん。
そしてもう一匹。
小屋があったりして勤めている方に愛されているようでした。
小動物には癒されます。
錦糸町駅にて。
車庫に停車している特急の出入り口付近に千葉のご当地キャラが飾られていました。
目が大きくて可愛らしい千葉県各地のいわゆる萌えキャラに混じって異色をはなっていたのがこの「ダッペエ」君。
千葉の方言は通称「だっぺ言葉」といわれて語尾に「だっぺ」をつけていました。
そこから「ダッペエ」って名前なんでしょうね。
ダッペエ、千葉県最南端の館山のゆるキャラだそうです。
私の住んでいる千葉市も昔はみんな「だっぺ言葉」を使っていましたから千葉では全域「だっぺ言葉」だったんでしょうね。
今では方言なんて滅多に聞かなくなりましたからそのうち「だっぺ」もこういうゆるキャラに残るのみになってしまうんでしょうね。
昨年末から愛犬だんとドッグランに行っていないのがずっと気がかりでマザー牧場に行くことにしました。
自動車に乗って上機嫌のだん君。
行く途中、館山自動車道の市原SAにもドッグランがありました。
SAでは甘酒を飲みつつ、だん君には軽くひと運動してもらってからマザー牧場へ。
館山道がつながる前は君津からの渋滞を覚悟しなくてはならなかったものですが、今は内房方面は楽ちんドライブです。
着いたらまずは犬同伴可能なお店でジンギスカンで腹ごしらえ。
ぜいたく、ぜいたく。
だん君も野菜を少しご相伴。
だん君、肉の方をご所望みたいですがそこは我慢してもらいました。
この時期、花は咲いていないんでそんなに混んでいない場内には犬連れの人が目立っていました。
で、お目当てのドッグラン。
半分は芝生の養生をしてもう半分がドッグランになっていました。
だん君、久し振りに他の犬に遊んでもらったけど慣れないもんでどうも腰が引けていました。
帰宅したら遊び疲れてお休み中のだん君。
この日は関東地方のこの冬の最も寒い日だったので飼い主には寒い一日でしたが、たっぷり遊んだだん君には暖かい一日だったことでしょう。
承前。エレベータでスカイツリーの展望台に上るとすぐに見える景色がこの南南西に広がる下町の区画整備された景色です。
ちょっと目を左に転じて南東側。
遠くにディズニーランドがうっすらと見えます。
北東方向。 眼下に伸びるスカイツリーの影。
その影の左側に京成電鉄と東武鉄道の線路が併走していて曳舟で分岐しています。
電車がNゲージよりもさらに小さく見えます。
西側やや南、東京ドームの奥に新宿の高層ビル街が見えます。
足元。
あまりに高すぎて現実感が無い分東京タワーより怖くありません。
結局、最初のインパクトは大きかったものの、東京タワーと較べてとても高いのと周りが下町で近くにランドマーク的なものが無いのとで全てが小さく見えるので ぐるっと周ってもここがすごくおもしろい、という景色は京成・東武鉄道ぐらいだった気がします。
それでも晴れてくれたし最初に眼下に広がる街のインパクトだけでものぼった価値はあったというものでしょう。
締めはスカイツリーソフトで興奮をおさめて地上に降りていきました。
週末の日曜日、妻と息子と帝釈天に参拝した後、東京ソラマチでもぶらついて帰ろう、と押上に行きました。
ソラマチ、すごい人手でした。
この人出ではお土産買ったりするのも一苦労だしスカイツリーでも見て帰ろうか と家族に話してソラマチを退出しました。
この日は雨が降ったり止んだりでスカイツリーにも雲がかかったりしています。
さあ、帰ろうか。 といったところ息子がスカイツリーにのぼることを強硬に主張。ゆずりません。
結局こちらが根負けしてのぼることに。チケット売り場の大行列に並ぶことになりました。
40分待ちの表示があったのですが途中、火災警報の誤作動があったりして1時間くらい待ってチケットを購入、スカイツリーにのぼることになりました。
息子も自分からのぼることを主張した意地があるのか文句ひとつ言わずに1時間並び続けていました。
随分大人になったものです。
この我慢が普段からできればいうことないのですが。
で、手荷物検査を経由してからエレベータに誘導されました。
エレベーターは三基。 どれに案内されるかは運次第です。
それぞれ内装が凝っていました。
行きのエレベーターの内部。
江戸切子が素敵でした。
帰りのエレベーターはこんな感じで鳳凰の飾り。
明日は東京上空散歩の巻。
夏の暑さもやっと一息ついたので久しぶりに家族で小旅行。 帝釈天に行ってきました。
京成津田沼に車を停めて京成電車で柴又駅へ。
高砂-柴又間ではレトロカラーの電車も見れます。
津田沼から僅か30分で柴又に到着。
参拝の前に腹ごしらえということで映画で有名な初代「とらや」に入ってみました。
冷やしたぬきで小腹を満たして
デザートに草団子とくず餅。
飲み物はひやしあめ。
生姜味が良かったです。
味も良かったけれど店員のおばちゃんたちの世話焼きな接客がいかにも下町でほっとしました。
小雨まじりの日だったんで食事が終わって外出するタイミングを計っていると
「ご主人さん、のんびりしていってください。」って声をかけてくれたり。
下町気分、いいもんです。