最近のお気に入り。「野田ともうします。」
前から気にはなっていたのですがNHKを見てすっかり気に入ってしまいました。
先日の中国出張に一冊持っていきたくて正月明けに定価で購入。
(私はワイド版のコミックは大概ブックオフで購入するので定価で買うのはかなり稀です。)
三巻は出張中の枕元の友でした。 今も既刊三冊が私の枕元を占めています。
野田さんは東京平成大学のロシア文学科の一年生。
手影絵サークルに所属してファミレスのジョリーズでバイトする、
地味だけど活動的な至って普通の肩書の女の子です。
ただ、ちょっと違うのはまず理屈から理解しようとする姿勢と
周りをあまり気にしないでやりたい方向に進む活動的のベクトルの違いです。
とりあえず異性にも興味なし。 拒否している訳ではなく興味が無いだけ。
おしゃれにも興味はあるもののビキニを買えば「ビキニ殺し」、
有名おしゃれ店舗に行ってもドクロ柄のスパッツを買う、ずれた感性の持ち主。
でも、野田さんの毎日は本当に楽しそうでこんな大学生活ならやり直してみたいなぁ、
と思ってしまいます。
野田さんは地元の国立大学を目指すも交通事故で受験ができず、Fランク大学に入学。
そんなことは関係なくマイペースで勉強にプライベートに楽しむ野田さんを見ていると
大学っていうのは能動的に動けばランクは関係なしだよなぁって思います。
(就職の絡みをまったく棚上げした場合ですけどね。)
サブキャラの重松さんや手影絵サークルの部長さんものびのびしていて楽しそうです。
重松さんの独白キャラで且つお金持ちキャラなところは地味になりがちな話に幅を与えてくれています。
早く続きが読みたいですが、一話が短いので単行本には少し待つことになるんでしょうね。
先日、誕生日を迎えてまたひとつ歳を重ねてしまいました。
誕生日プレゼント…ということで、遠近両用レンズをおねだりして買うことにしました。
実は最近眼のピントが合いにくくなって困っているのです。
早速いつもの眼鏡市場へ。
購入前に検眼、ということで検眼していただきました。
が、眼鏡屋さんが出した結論は意外なものでした。
「貴方の眼のピントが合いにくいのは老眼の症状ではなくて疲れ眼でピントが合うのに時間が
かかっているだけです。 遠近両用レンズはそのうち必要になる時が来るのでしょうけれど
現在のところまだ必要ありません。」
結論にびっくり。
欲のない結論をちゃんと言ってくれた眼鏡市場さんにもびっくり&感謝です。
それならば疲れ眼対策をしなくてはなりません。
サプリとかあるみたいだし、これからいろいろ試してみたいと思います。
承前。この日の国内出張は早めに終了、空港にたどり着きました。
まずは空港で明石焼きを肴に喉を潤して緊張をほぐします。
国内便なので空を飛ぶこと1時間ちょい、あっという間に羽田に到着しました。
時間も早いので 空港内の「赤坂離宮」で反省&ご苦労様会。
紹興酒 ちょっと贅沢に甕出しをオーダー。
春巻き 盛り付けがおしゃれです。タイの雰囲気?
小龍包 汁がこぼれてもいいような小皿付なのが気が利いています。
国内で食べる中華料理は中華圏で食べるそれより日本人向けに味が調整されていて
日本人にはたまらない美味しさになっていて幸せでした。
この日、羽田からバスで稲毛に出て電車で千葉に行ったのですが空港から千葉駅まで僅か1時間。
千葉市って成田空港至便なように勘違いされることが多いですが、公共交通機関を使うと
羽田はバス網が完備されているので成田との差はそんなにありません。
千葉駅から成田空港までは所要40分でJRが1時間おきに出ているだけです。
千葉県民としては成田にもっと頑張ってもらいたいところです。
日帰りの国内出張で飛行機を利用しました。
私は鋭利なピンセットを仕事で使うので常に携行しているのですが
これが機内持ち込み荷物の検査で引っ掛かってNGになってしまいました。
テロの道具になり得るといえばその通りなのですが商売道具なので捨てる訳にもいきません。
「どうしたらいいでしょう?」と検査の人に尋ねて方法を教わりました。
結局、セキュリティーボックスなる段ボール箱を準備していただき、それにピンセットを収納して
預かり手荷物にしてもらうことになりました。
昔、香港出張から日本に帰るときにで同じようなことがありました。
その時は封筒に入れられて「機長預かり」になって降機するときにキャビンアテンダントさんに
返却していただいた記憶があります。
飛行機に乗るときは大概預かり荷物のひとつはあり、こういった経験は数年無かったので
ピンセットがセキュリティーに引っ掛かることをすっかり忘れていました。
時間に余裕があったのでこういう対応がとれたのですが
ギリギリチェックインだったら面倒なことになるところでした。
世間様に迷惑かけないように気を付けたいものです。
そろそろ本気で痩せないと服のサイズ問題や健康の問題などそれなりに影響が出ているので
具体的にアクションをとろうかと思っています。
間食が一番の問題なのは判っていますし、運動不足が二番目の問題なのも判っているんで
この二つをなんとか解消するつもりです。
が、ダイエットが必要とはいいつつ家族で外食することも多々ある訳で、せめてメニューの中で
ヘルシーっぽいのをチョイスして頼んでいます。
家族で江の島に行ったときに大船で寄ったレストラン「おぼんdeごはん」では
「宇和島産 鯛だし茶漬け」を注文してみました。
女性向けおしゃれカフェは値段の割に量が少なめなんでダイエットにはいいかもしれません。
量が少ないけれど味は良かったしね。
家族でたまに足を運ぶ「五右衛門」では「紀州の梅とささみの昆布つゆ仕立て」を選んでみました。
梅干とスパゲティ、意外とあうんですね。
ヘルシー&デリシャスでなかなか良かったです。 この調子でマジ痩せねば
中国出張から帰ったときにいろいろな人に「中国、寒かったでしょう?」と聞かれました。
勿論、気温からいえば出張時の最高気温が0℃前後だった中国首都の方が寒いのですが
私自身の生活の上でいえば圧倒的に日本が寒いです。
なにせ出張中はホテル暮らしで送り迎えは自動車で移動、工場も空調が効いているので
寒い場所に行くことが殆ど無いのです。
それに引き換え日本の寒いことといったら!
まず朝起きたら自分でファンヒーターのスイッチを入れなければなりません。
支度が済んだら早くから通勤の為に外に出なくてはならないし、
バスや電車が来るまでは寒い中をじっと待ってなければなりません。
ましてや雪の降った後の寒いことといったら!
せいぜい用心して凍結した路面でしりもちをつかないように気をつけたいと思います。
歳とると治りが遅いからねぇ。
承前。 新江ノ島水族館の海月の展示室。
東村アキコ先生の漫画「海月姫」でも舞台に使われた場所ですがなるほど幻想的でした。
新江の島水族館、大水槽の展示もなかなか良かったです。
水族館内を歩き疲れて外に出ると日も沈みかけ。
江ノ電まで歩く元気もなくなった息子を連れて最寄りの小田急で藤沢経由で帰りました。
今回は東神奈川駅前に車を停めて電車で行ってみたのですが
電車に乗る時間も程よく、楽しい小旅行でした。
息子にも鉄道の良さをわからせるためにも負荷の大きすぎない鉄道小旅行を
これからもやっていこうと思っています。