Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

氷ノ山(仙谷コース)

2017-08-31 | 日記
5か月ぶりに氷ノ山山頂を目指します。

コースは初めての仙谷コースです。
仙谷コースは、山に登り始めた頃に、ガイドブックに健脚、ベテラン向けとしてあり、
まだ無理かなと思っているうちに20数年たっていました。

アルパインヒュッテ下の駐車場からスタートしました。9時20分。



いい感じの登山道。




荒れた谷を登りますが、しっかりした道標があり、迷うことはありません。


仙谷は、お花のコースというイメージでした。
時期は少し遅いようですが、それでも探せばいろいろ咲いていました。


急な谷を登り終えると、ブナが迎えてくれます。


山頂方向。


氷ノ山越からのコースと合流。


氷ノ山山頂。11時20分。


三ノ丸を目指します。


以前はぬかるんで歩きにくかったコースも、木道のお陰で景色を見る余裕ができました。


氷ノ山を振り返る。


三ノ丸12時10分到着。


展望台の上でお昼休憩。涼しい風が吹いています。
吹き渡る風はすでに秋の気配です。

三ノ丸コースで下山します。

なだらかな笹原から樹林帯へと続く、歩きやすいコースでした。


第3リフトトップ。


ここから急な階段を自然探勝路までゆっくり降りました。
この急な斜面を雪のときに歩いて登る気は起きません…

自然探勝路は10年ぶりくらいでしょうか。

苔むすワサビ谷。


最後はスキー場のゲレンデから駐車場へ。


14時20分、駐車地に到着。

初めての仙谷コース、とても楽しいコースでした。
岩場もありましたが、鎖が設置してあって、意外と楽に登れます。

今度はもっとお花の多い時期に登ろうと思いました。

  

鳴滝山(東仙宿舎から)

2017-08-27 | 日記
1か月前に登って、とても楽しかった山域です。

スタートは、前と同じ東仙宿舎。

8時30分スタート。鳴滝山に向かって林道を歩きます。

歩きやすい林道でした。9時15分、林道終点。


テープと、踏み跡があります。

もうすぐ縦走路ですが、ぐっと感じが良くなりました。


東山と鳴滝山との縦走路に合流。9時40分、ここまでわずか1時間です。




氷ノ山。


少し霞んでいますが、扇ノ山もきれいに見えました。

時間も早いし、天気もまずまず、それほど暑くもなくて、ゆっくり景色を楽しめました。

10時30分、鳴滝山。


ここから南西に切り開きを降りていきます。
1228から、これから向かう尾根。



1228から西に向かって、急な坂を下って、緩く登り返したところは、予想を上回る素晴らしい尾根でした。
藪はありません。枯れたササがところどころに残っています。


広々として、どこでも歩けます。


巨木もあります。


どこまでも歩いていきたかったのですが、戻らないといけないので、とりあえず、12時まで歩きました。

お昼休憩の後、来たルートを戻ります。

1228まで戻って、以前下山に使った尾根を少し歩いて、降りれそうなところから、今度は破線道を目指しました。
ここから降りました。


下山につかった尾根も少し急ですが、藪はなく、とても歩きやすかったです。

あっという間に破線道に合流しました。
小川が流れる憩いのスペースでした。


破線道は殆どこんな感じ。


最後は林道を歩いて、駐車地には13時35分でした。

下山が意外と短時間だったので、もう少し楽しい尾根を歩いてみればよかったかなとも思いましたが、
また訪れることにしましょう。

ここの山域はどこを歩いても素晴らしくて、東山西域おそるべし…!

  

戸倉峠から三ノ丸(途中まで)、赤谷山(小船反射板コース)

2017-08-19 | 日記
今日は、戸倉峠から北と南に道なき道を進んでみました。

県境尾根を歩かれるというY先輩に、同行させていただきました。

旧戸倉トンネル前に駐車して、まず三ノ丸を目指します。

目の前ののり面の切れているところから、登れそうなところを探して尾根にとりつきました。8時30分スタート。

急坂をしばらく行けば、見覚えのある大ヒノキです。


雪のときより大きく見えました。

9時10分、県境尾根に合流しました。


ここからわかりにくいコースです。
事前に歩かれていたY先輩の案内がなければ到底歩けそうにありません。

雪のときには気持ちのいい広い尾根も、迷いの森となっています。




密な藪になる手前まで。1182のあたりまでで撤退することになりました。



広い尾根から、西側を走る林道を目指します。

林道は、舗装こそされていませんが新しくて全く傷んでません。


途中から展望もありました。


国道29号線。


12時10分、戸倉峠に帰ってきました。

ここで20分ほどお昼休憩の後、まだ時間も早いので、小船反射板を経由して、赤谷山に登ることになりました。

崩れた個所もある小船林道を、反射板に続く尾根の先端まで歩きます。

のり面から鹿道を使って尾根に乗りました。


少し急ですが歩きやすい尾根でした。
13時15分、小船山反射板到着。


氷ノ山がきれいに見えています。


ここからしばらくでやぶ漕ぎ開始。


細い竹ですが、背丈より高いところもあって、かなり歩きにくいです。

赤谷山のほんの少し手前で、登山道に合流して、やっぱりササの勢いが良くなっている登山道で山頂まで。

14時10分、赤谷山山頂。


氷ノ山は雲をかぶっていましたが、南はきれいに見えました。


日本海と、少しの希望フィルターのお陰で瀬戸内海も見えました。

😥、ここでお茶休憩して、下山しますが、ネジキピークからまっすぐ尾根を進んで、


林道歩きを省いて、最後は急な谷を降りました。


ちょうど林道の入口に下山です。


南北合わせて、16.5㎞。

林道以外は殆ど道なき道で、とても楽しかったのですが結構疲れました。

最初、仙谷から氷ノ山だと思って参加したNさんお疲れ様でした。

いつも新しいコースを開拓されるY先輩には本当に頭が下がります。

それにしても氷ノ山の広い尾根は、本当に北も南もわからなくなるとても危険な迷いの森です。

雪のときはとても楽しいコースなのですが…


  

鹿伏から赤谷山

2017-08-14 | 日記
今日は、2月に兵坂トンネルの手前から赤谷山に登ったのと同じコースです。

まずは、見上げるような斜面から尾根にとりつきます。9時スタート。


急な登りがずっと続きます。

植林に時々雑木が混じります。


そして本日のキノコ。


50分ほどで、四等三角点笹樹に到着。

…草むらです。


ミヤマカラスアゲハかな。


急登が続きます。大きなブナが増えてきました。


ササが増えてきたら、四等三角点清木です。
ここも草むらでした・


展望があります。
右手に氷ノ山。


左手に三室山。


ここから、ずっと軽いやぶ歩きが続きました。
県境尾根に合流して、戸倉スキー場からの登山道に合流して、やっとやぶ歩きから解放されたと思いきや…


本日一番の大藪です。
しゃがめば通れるかもしれませんが、山頂間近で撤退することにしました。

藪に飽きたので。

スキー場に向かって下山開始。


やっぱりササが復活してきているような。

登山道は歩きやすい。いつも思います。


戸倉スキー場のゲレンデトップから、尾根を降りていきます。
スキー場にはいきません。

歩きやすいきれいなところもあります。


シロオニタケ。


伐採地から。三久安山への尾根が目の前です。


赤谷山と三久安山、意外と近いですね。

鉄塔から、巡視路を使って、旧国道29号線に下山しました。駐車地には13時40分。


赤谷山では笹の刈り取りは行われないそうなので、これからどんどん藪山になっていくかもしれません。

帰りに道の駅はがで、宍粟別撰5山のパンフレットをいただきました。


今日のログと先日のくるみの里からのログを見れば、やっぱりお隣同士の山でした。


三室山

2017-08-13 | 日記
今日は北に向かったのですが、かなり手前から小雨が降りだしたので、三室山に登ることにしました。

登山口は、三室高原駐車場。

8時40分、キャンプ場跡地を登り始めました。


尾根コースを登りました。

急ですが、まっすぐに登っていて、ややこしいところもありません。

途中でキノコ(シロオニタケ?)と、リスの食事あと。




山頂手前から。


山頂手前の笹が鬱陶しくなっています。しかもびしょぬれ。


10時45分、三室山頂上。


今日はどなたもいらっしゃいません。
少し早いですが、進行方向がガスっているので、ここでお昼ご飯。

11時大通峠に向けて下山開始。

そのころから、ガスが晴れて展望が。


大通峠から天児屋山が一望できました。

下山コースは、かなりササの勢いがいいです。
以前なら、笹の中にコースが見えていたのですが…


ササやワラビが生い茂る斜面は少し歩きにくいですが、楽しいコースに変わりありません。

以前、加地川から登ってきた尾根と、その向こうに1178ピークの尾根が並んでいます。


大きくくらます。


山頂では寒いくらいだったのですが、尾根にも時折涼しい風が吹いています。

ブナや、





12時30分、大通峠のお地蔵さま。


トンボが…

カーブミラーから旧峠道へ。


歩きやすいところもあります。


林道に合流して、駐車地には13時30分。

直前まで小雨が降っていたのか、ササが濡れていて、ズボンの乾く間がありませんでした。

まだまだ盛夏だと思っていたのですが、気の早いナナカマドなどは、色付き始めています。

寒いくらいの風にも秋を感じました。