花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

小曽根真×井上道義 with 読売日本交響楽団

2014年06月15日 | コンサート
6月15日でかけたのは、 大田区民ホール・アプリ
クラシックでまだ聞いたことない井上道義氏の指揮。その方と小曽根真さんという取り合わせで
読売日本交響楽団。お値段もお手頃の演奏会。
オーケストラならきっとセンター中央以降の客席がいいのかな?と思いながらも、いつも通り
指揮者&ピアニスト見たさで、さらにオーケストラでの演奏会だと割安席となる前方下手席GET。

しかしながら出演予定だった指揮者 井上道義さん「咽頭がん」ということで6月末日までの演奏会を全てキャンセル。
今回は
指揮者 山田和樹 さんに変更となっておりました。

山田和樹 さんは、スイス・ロマンド管の首席客演指揮者を務める、我が国期待の若手指揮者。
今年9月には、モンテカルロ・フィル(モナコ公国)の首席客演指揮者に就任するんだとか。
小澤征爾が惚れ込んだ指揮者ってこともサイトで発見。

見た目だけでは、30代ってこともあって少年のおぼこさもありって感じの方で、
やっぱり代理かあ・・・って思ってしまったわけですが、いやいやなかなか。

前半は
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ピアノ:小曽根真さん

小曽根さんのピアノをこんなに間近で観るのは初めて。
クラシックのソリストとはかなり雰囲気がちがう??
ご本人も以前言ってましたが、モーツアルトってとうじいろいろな弾き方をしていたそうですが
クラシックをジャズの要素?わくわくしてくるラフマニノフでした。

チャイコフスキー:交響曲第5番
あれ?大田区ってチャイコフスキー:交響曲第5番好きなのかなあ?って
私が初めてであった読響&スターダンサーズで指揮をふっていた広上 淳一さんのときも
チャイコフスキー:交響曲第5番だったんですよね。

そのときの交響曲第5番はうなるような勢いを感じたのですが
今日は全く違いました。
きれいな音?そして迫力。こうも違うのかなあ??
でも記憶もうろ覚えですので何ともいえないのですが。
チャイコフスキーという人が、バレエ音楽をすごい物にしたんだろうなあ。って
物語性のたかい交響曲第5番楽しみました。

そのまえにはラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲で小曽根さんが聞かせてくれて、アンコールまでも。
アンコールはセロニアスモンクのブルーモンク。

今回は「ジャズをはじめよう」って小曽根さんのシリーズで今回が1回目となるそうで
9月よ来年2月に大田l区で予定されてるようです。
9月のチケはすでに入手ずみ楽しみだったりするのです。
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