ちょっとは成長したいのだ。

昨夜は前の会社の同僚と焼き鳥。

同じ年齢で、ぶつかりながらも10年くらいの付き合い。

彼は結婚して子供ができた。

写真を見せてもらいながら、

本当に良かったなと思いつつ

やっぱり少し取り残されたような気分になり、

今日は一日しょんぼり無言で過ごした（二日酔いもあるけど）。

年上の方には若い！って言われちゃうけど、

年々少しずつ変化していく部分もある。

嬉しいのは、ちょっとだけ意地を張らなくなったことかな。

頑固なのは相変わらずだけど。

ほとんど無意識に弱みを見せないようにしてたと思うけど、

今は自分の弱みを吐露することが少しずつできるようになった。

勇気がいることだけど、

私ひとりじゃ限界あるし、

知ってもらったほうがいいようなきがする。

知られる怖さはあるけど、

結果価値観の近い人と付き合える気がするのだ。

でもまだまだだなー

ちょっとずつやろう。


急に寒くなって慌てちゃう。

いいかげん、週末は冬服を少し買い足さないとだな。

相手が誰でも。

プロのカメラマンと組んで仕事をすることが多い。

皆、作風も性格も様々で、

誰と組んでもおもしろいなあって思う。

でも、すごいなあって思うのは、

やっぱり、世間一般に認められる実力があったとしても

謙虚な姿勢と勉強を忘れない人。

カメラマンが仕事をする姿が美しくて、

いつも誰でもついつい手持ちのiPhoneでその姿を撮影しちゃうのが

いつもの癖になっている。

その写真を失礼ながら記念にお渡しすると、

ハルクマさん上手ですねと褒めてくださる人がいる。

もちろん、だいぶ引き算してその言葉を受け取るんだけど

たとえ相手が素人であろうとも、

素直にそう発言できるということに感銘を受けるのだ。

言葉に出さず心で深く消化する人もいるだろうけど、

私は言える人になりたいなあ。

私は心と頭で消化するのにずいぶん時間がかかるから、

その場ですぐに打ち返すのが苦手なんだけど。

でもせめて、時間差でも言えるようになりたいなあ。

健康診断まえの悪あがき。

明日は健康診断。

年に１回の健康診断。

本当は、診断前にヨガに通いまくろうと思ったんだけど

登山の疲れが週末にどっと出て叶わず。

今夜はお酒を控えめに・・・と思いつつ、

調理用に買った大関をゴクリ。

いけない、いけない。

キムチはせめて無添加のものを。

食事はヘルシーめに。

といつつ、塩分過多だ！

ぶつぶつ言いながら、

食べなきゃいいんだよなと思ったりして。

まあ仕方がない。

すごく苦手な採血。

チクってするし、

終わったあとはイメージだけで貧血気味になるし。

はあ・・・。

いやいや、無心でのぞもう。。

お人柄の大切さ。

21日、午前1：30起床。

シャワー浴びて支度して、3時過ぎに出発。

タクシーで首都高をビューン！

途中、東京タワーがめちゃめちゃきれーで感動しまくり。

4時にスタッフさんと待ち合わせて長野県は中央アルプス・駒ケ岳へ。

だめだ、寝ちゃいけない、と思いながら爆睡。

ふと目が覚めて、すいません、すいませんと言いながら

5分後にはまた爆睡。

8時、駒ケ岳で別のスタッフさんと合流。

心の中で「いやーよく寝た」と思いながら

おはようございます！　お疲れ様です！　とヘラヘラ笑ってごまかす。

バスとロープウェイで山を登り、

寝てたくせにお腹が空いたので

「皆さんお腹すいてませんか？　ちょっと食べておきませんか？」と

さり気なく食事にさそいガッツリとカレーを食した。

9時すぎくらいに登山開始。

ちょっと登り始めた途端、息があがってゼーゼー。

「むりむりむりむり」と心の中でつぶやき

それが最後まで続いた。

しかし、毎回つくづく思うのは人柄の大切さ。

今回一緒にまわったのは40前後の男性2人。

2人とも一回ずつ仕事をして、

とても人柄がいいので心配はしてなかったけど

心地よさが秀逸。

皆、楽しい時間にしようという気遣いをしながら

最後まで仕事をすることができた。

激寒の夜の仕事、激早の朝の仕事、

ややハードめだったけど、何より素晴らしい空気感で

嫌だなーとは一度も思わなかった。

朝8時にホテルを出発、昼には帰宅できた。

洗濯機をまわしながら仮眠、仮眠。

そして夜は、このブログの前身のブログの時から

いつも温かく私を見守ってくれていたQLDさんと初対面！

いつか会いたいと思ってたけど、

本当に会えた！

うれしい！！！！

優しいコメントをくださってたのでお人柄はわかってたけど

お会いしてますますその優しさに触れることができたのだ。

駅で別れる時は、

ああ、また失いたくない人が一人できてしまったなって

心から思ってしまった。

困っちゃうな。

元気な限り、素敵な人と会い続けよう。

幼稚園のとき。

幼稚園児の子供をもつ友人のブログをみて

自分の子供の頃を思い出す。


まずは、幼稚園に入る前の何やらテストのようなもの（公立）で

母は先生から「ハルクマちゃんはちょっとほかの子より遅れている」

という内容のことを言われたという。

母憤慨するも、グッとこらえたらしい。笑


ハルクマ、幼稚園に入園し、友達が「ハルクマちゃん遊ぼう！」と

誘いに来てくれても

ハ「いや、ちょっと今お絵かきしてるから遊べない」

友「なにそれー遊ぼうよー」

ハ「いや、ほんと無理だから…」

というのを何回か繰り返し、結局、

友「せんせーハルクマちゃんが遊んでくれないよーー」

先「ハルクマちゃん、遊んであげなさい！」

ハ「・・・・・・・（ちっ！なんで楽しいお絵かきを中断しなきゃなんないんだよ！）」


お遊戯会に向けて発表するダンスなどを練習中。

なんのダンスか覚えてないけど、やたら女の子から人気のあったダンスに

ミーハー心から参加。

これって女の子っぽい！という満足感はあるけど

だんだん自分をごまかしきれなくなって

やっぱ別のにしよ、と、突然方向転換。

練習時間は足りなかったけど、

本当にやりたいことを遂行した清々しさは妙に覚えている。


予防注射の時は、

針が刺さるタイミングを他人に委ねることが怖くて

自分の腕をガン見。

先生は目をそらすことを推奨するが

タイミングも分からず体を傷つけようとするとかありえないと思ってた。


兄には負けたくない。


折り紙、塗り絵、運動は苦手。


食欲旺盛、頑固・・・・・・・・



どうもあの頃からほとんど変わっていない。

これこそ性格っていうんだろうな。

本質って案外かわらないものなんだな。


というのを改めて感じたのでした。

感謝してます。

この前の週末は創業者セミナーみたいなものに行ってきた。

もちろん私のことだから、勉強というよりそれ以外の

バーベキューとか人の話を聞くとかそういう方に興味があったのだけど。

２か月前にやっていた仕事を終えたとき、

私の中のものを全部出し切ってしまったような気がした。

言葉も、感覚も、知識も全部出し切っちゃった。

こんな感覚は初めてだった。

その時、ちょっと怖くなってしまったのだ。

次ができない。

こなすことはできるんだけど、

私がしたいことができなくなる。。

出すことは全部しちゃったから、

インプットしないとまずいことになるというのが、

参加のきっかけだったのだ。

新しい視点がほしい、人の話が聞きたい。

セミナーは東京のすこし外れた地域で行われ、

１泊２日の合宿形式。

人数10人。

たっぷりと自然のなかで遊ばせてもらって、

たまたま隣あった人と組んで新事業の立案。

翌日は、さらに練りこんだ案を一人で作る。

その部分は合計３時間ほどだったと思う。

あとは全部遊び。

でも、本気で新事業を考えていくということは

初めての経験。

ちょっと不安だったけど、

なんのしがらみもない状況で好きなことを仕事にしていく

というスタンスで考える工程は実に楽しかった。

たまたま一緒になったパートナーは不動産関係の人。

一緒に新しいマンションを作る案を作った。

次の日はそれを発展させて、

私の好きな遊び場を作る提案。

月曜日、驚く程に自分の考え方が変わったことに気づいた。

それに気づけたのが今でよかった。

今まで人と組むことが煩わしくも思っていたけど

自分の強みを持ち寄って生み出せるものもある。

ふだんチーム制で仕事をしているわりには、

自分に備わっていなかったこの考え方が

自分に降りてきたような気がする。

本当は怖かったんだ。

自分の弱さとか、強みとかを見直すきっかけになったから

本当に感謝。

しかし参加費が妙に安いなと思っていたら、

バックに国がついていたことに当日わかった。

見落としてたよ。。。ｗ

この人ってなんかいつも情報持ってるよな、

なんか知り合いが多いな、提案が多いなっていう人がいる。

本をたくさん読んでるのかな、

テレビをたくさん見てるのかな。

そういうのもあるけど、

勇気をだして知り合いが一人もいない環境に

飛び込んでいたからなんだって、

改めて気づかされた。

自分に何ができるか、

何が好きなのか、

もう一度向き合わないといけないな。

温かいよ。

寒い！

残暑がなく、秋に突入というかんじ。

ランチはラーメン。

たまに食べたくなるのだ。

帰りにどこかでお茶でも飲みたいなーと

しなびた喫茶店へ。

１階が菓子屋なんだけど、

ほとんど稼働していなくてケースの中は空。

２階に昭和感が漂う喫茶店があるので

目指すはそこへ。

客が少ないのが魅力なのだ。

２階に上がると先客がひとり。

窓側に陣取って本を取り出すけど店員さんがこない。

２０分くらい本を読み続けていたらやっと店員さんがきた。

どうやら１人で切り盛りしていたみたいで、

先客の食事をつくっていた。

申し訳なさそうに水を出してきた。

アイスコーヒーをオーダーしたら、

５分くらいして盆をもってきた店員さん。

小さな盆には丁寧に作られたアイスコーヒーと

シロップ、ミルク。

アイスコーヒーは少し汚れのついたハート型のコースターに置かれている。

でも、誰かをもてなそうという気持ちが伝わって来るような

丁寧な配置。

コーヒーはあっという間に飲んじゃったけど、

その初老の店員さんの気持ちが嬉しかった。

入店するときにみたメニューより10円安い金額を

レジで言われたのですこし動揺した。

私の後にきた客の食事を作っていた店員さんは、

お釣りがなければそこに置いておいてくださいと言う。

ええ、、わたし10円間違っていたらどうしようと

ドキドキしながら言われた金額を置いて店をあとにした。

最近こういう接客ってなかったから、

なんだかとても心が温かくなった。