BLUE SEA

2007.11.13新たにブログを開設です。
今日からまた、ハッピーな日々が送れるように。

みみっちいこと。

2017-04-24 21:51:21 | Weblog
中学生の時に大好きな体育の先生がいた。

ご本人がなにかの時にみんなの前で話したことが

今でも忘れられない。

掃除の時間に廊下掃除をしていた自分のクラスの生徒が

明らかに汚れている床を掃除しようとしない。

どうしてここを掃除しないのだ?と聞くと、

生徒は、

「そこは隣のクラスの前の廊下だからだ」

と答えたという。

その先生は、本当にがっかりしたような

怒ったような口調で、

「汚れていると分かっているなら

 ついでに拭けばいいだろう!

 そういうのをみみっちいって言うんだ! 」

と怒った。

「みみっちい」という言葉が

私の心を突き刺した。

そして恥ずかしくなった。

私も、そうだ、その生徒のようだ。

みみっちい人間なのかもしれない。

それから、境界線の向こう側が汚れていたら

複雑な気持ちを抱きながら拭くようにした。

その先生に、「みみっちい!」と言われないように

拭くようにした。

その先生と話すことはとうとう無かったけど、

今でも、境界線の向こう側の雑巾がけを

意識するようにしている。

でも、時々、そこは隣のクラスの床だからと

見てみないフリをしているのではないだろうかと

また恥ずかしくなったりするのだ。

この雑巾がけは、一般に不器用と言われる。

お人好しと言われ、

へえー偉いね・・・と理解されにくい。

うっかりすると、

こいつは何か企んでいるのか?と勘違いまでされる。

でも、心のどこかに潜んでいる

みみっちい自分を叱咤しながら、

何とか雑巾がけができるようにならなくちゃ。

そうしないと、自分の軸がぶれて折れてしまいそう。

スペイン旅行日記9。

2017-01-26 20:52:48 | Weblog
12/29(木)、この日は予定を入れていなかったので

グラナダを巡ることにした。

展望台があるというのでそこへ行くことにした。

市内観光バスがあるとガイドブックに書いてあったので

乗ってみようと思ったのだが、

バス停に並んでもなかなか来ない。

まあいいや、歩こう、と散歩開始。

が、方向音痴の私はグーグル先生に頼ることに。

あれ、すごいですね。

絶対に通らないような道を指定してくる。

え、ここ、通って着くのかなあ・・・

なんて不安になっているもちゃんと到着する。

展望台から見るアルハンブラ宮殿の美しいこと。

正直、外から見るアルハンブラ宮殿の方がきれいだなあと感じた。

歩いて、歩いて、歩いて・・・。

気になったところは全部歩いて回った。

そして、カテドラルへ。

この日は寒くて、まず入った王室礼拝堂は底冷え。

床から冷気が上がってくるようだ。

そして、カテドラルに入ろうとしたら閉まっている!

ガーーん!

どうやらシエスタだったらしい。

仕方ないので敷地内の広場を歩いていると、、、

私の真後ろをジプシーらしき人が歩く。

こんなに広い広場で数歩後ろを・・・。

なんか狙ってるなーと思い、

途中でキュッと90度左に曲がり、

振り返って男をキッと睨むも相手は平気。

私の目をじっと見ながら去っていった。

スペイン旅で、一番気持ちわるいなあーって思った瞬間だった。

夕方からはまた同じフロアの2人つるんで夕食へ。

一番お薦め!という店に連れて行ってもらった。

2つだけ料理を頼んだんだけど3人でも食べきれないほどの量。

スペインすごいねえーー!なんて話しながら楽しい時間が過ぎた。

帰ってきたら恒例の、私の部屋でおしゃべり。

残ったお酒やらビールやらを持ち込んで、

それぞれの過去の話や恋愛観なんかを

素直に話していく。

楽しい時間はあっという間に過ぎていった。

いかんいかん、明日は早朝移動。

いろいろとありがとうね。

またいつか、必ず会おうねと約束して就寝。

スペイン旅行にっき8。

2017-01-24 19:22:35 | Weblog
12/28、この日はグラナダからバスで3時間の郊外

コルドバに行く事にしていたので、

市バスに乗ってまずは移動。

私が長距離バスを利用したい旨を運転手に伝えておいたら

停留所近くで混雑した瞬間「降りたほうがいい」的なことを

言われた(たぶん)。

了解!と降りようとするとスペイン語(たぶん)で

運転手が何か叫んだ。

え、何?

運転手を見ると、何でもないとばかりに顔をそむける。

まあいっか、とまた降りようとすると、

また何か叫んでいる。

え、だからなに?降りていいんだよね?

これをもう1回繰り返したところで、

どうやら私とは別の客にむかって、

終点だから降りろ的なことを(たぶん)言っていたようだ。

なんだよ、ドキドキするじゃん。

コルドバでのお目当てはメスキータ。

イスラム教とキリスト教が融合している教会だ。

あまりにも美しい装飾に目が釘付け。

来てよかったーなんて思って街をブラブラ。

他にも観光スポットになっているところを

欲張って歩いたら、やばい!バスがギリギリ!!

ダッシュ!!!

別に時計を見てなかったわけじゃなくて、

徒歩移動が想像以上に時間かかってしまったのと、

入った建物内で迷子になったからだ。

あと数分のところで、冷静になり、

トイレ休憩のない3時間を乗り切るためにトイレへ。

するとトイレは掃除中。

掃除担当のマダムは「掃除中だから入れない、あっちいけ」。

はあ・・・

向かいにあるたった2つのトイレに並び、

あーもーあと1分だよ!!!と思いながらも

猛ダッシュでトイレを済ませる。

そしてさらにダッシュ。

・・・セーフ。(息絶え絶え、心臓バクバク、汗ダラダラ)

なんか、こういうの多いなあ。。

宿に帰って、またご飯どうかなーって

住人を訪ねると、今日は友達と忘年会の予定だという。

あ、じゃあまた明日にでも・・・!というと

友達に話して連れて行ってくれることになった。

現地でロックミュージックの活動をする人、

フラメンコを学ぶべく渡航して現地の人と結婚した人、

そして現地で居酒屋をオープンする人。

いろんな人がいるなー。

皆で食べて飲んで笑ってしんみりして、

そのあとは、ダーツバー(みたいなところ)に移動。

ダーツやって、ビリヤードやって、

手でガチャガチャ動かすサッカーゲームやって。。

気が付けば深夜3時。

解散して宿に戻って、この日は終了。


土地勘のないところでは、

時間にかなり余裕をもって。教訓。

スペイン旅行にっき7。

2017-01-24 19:16:43 | Weblog
長いなこの日記。

12/27(火)、宿の方に予約をお願いしてあった

アルハンブラ宮殿へ行く。

8時から入場開始というが、

朝7時に起きても外は真っ暗。

8時になってようやく薄暗いくらいだ。

寒いし・・・。

ぐずぐずしているうちに時間は過ぎ、

9時くらいに宮殿に行く事になった。

いちおう、案内のとおりに歩いてみるが、

いやしかし距離があるある!

日本語のアナウンスサービスを使ってたけど

これ全部聞いてたら1日じゃ終わらないよーー

と、若干大げさめに心の中で嘆いて

結局1箇所パスして宿に帰った。

帰ると同じフロアの隣の部屋にチェックインしている

女性と知り合うことになった。

女性の一人旅は非常に多いのである。

彼女は、モロッコ3ヶ月、ポルトガル1ヶ月の旅を経て

スペインに入ってきたのだという。

一緒にスーパーに行って、

夜は下の階の子と3人でご飯を食べに行った。

夜は、1日前に一緒にごはんを食べにいった住人と

皆で私の部屋でお茶を飲んで終了。

スペイン旅行にっき6。

2017-01-24 18:59:18 | Weblog
12/26(月)バルセロナからグラナダにエアで移動。

荷物をまとめて空港までバスで移動。

バスの荷物置き場に置いた荷物を盗難されるという話は

日本人だけではないようで、

荷物置き場から離れて座っている人は

心配そうに何度か自分の荷物を確認している。

順調にグラナダに飛び、再びバスに乗車。

バス内のアナウンスは日本ほど親切ではないので

聞き逃してはならない!と耳をそばだてる。

なんとか下車場所の名前を聞き取ったけど、

ここで降りる人はとても多かったので

そこまで緊張しなくてもよかったのかも。。

外は寒いだろうからコートの前を閉めて、

リュックを背負って荷物を持って下車。

えっと、、東西南北が一瞬わからなくなる。

こういう時は落ち着いて、看板に地図が書いてる!

よし、それを見よう。

フムフム・・・。

あっちだな。よし、レッツゴー。

そして歩き始めて3分くらいだろうか。

家族連れの奥さんから「あんたリュックあいてるよ」と指摘される。

やられた・・・・。

慌ててリュックを前に持ってくると、

外ポケットに入れてあったはずのパスケースが

開け放たれたメインファスナーの中にぽつんと入っている。

ゴソゴソ中を見てみると貴重品は全部入ってる。

セーフ・・・汗

本当に気づかないもんだ。。

宿にチェックインすると同じフロアに

部屋を間借りして住んでいる日本人とすれ違った。

挨拶もしてないけど、出て行くところだったみたいなので

いってらっしゃーい、と声をかけた。

部屋に入って荷物を出して、

ベッドでゴロゴロしながらスリのことを思い出した。

不幸中の幸いで、リュックは貴重品の上から

たくさんの荷物を詰め込んでいた。

タオル、マフラー、帽子・・・・

あ、帽子が無くないか!?

探してもない!

どうやら、犯人はとっさに帽子をつかんだらしい。

帽子をスられました。。

スペインに入ってから野菜が不足していたので、

近所のスーパーで野菜やらコンソメの素(みたいなもの)やらを

買い込んで、備え付けのキッチンでスープを作った。

できあがったころ、宿のオーナーが下の階に宿泊している

日本人の女の子を紹介してくれた。

一緒にスープを食べて話し込んで解散。

夕方過ぎ、同じフロアに住んでいる人が帰ってきた。

なんとなく、挨拶して話しているうちに

一緒にごはんを食べに行く事に。

観光客向けではない、地元の人が行くバルに連れて行ってもらった。

スペイン(全土ではないと思うけど)では、

タパ(と言ってた)といって、

ビール1杯頼むとドカっと食べ物がついてくる店がある。

ビール代だけで、ご飯まで食べられちゃうという

非常にお得なシステムだ。

久しぶりにリラックスした夕食だった。


荷物が多くて動きにくくても、

リュックはやっぱり後ろに背負っちゃだめ。教訓。


スペイン旅行にっき5。

2017-01-22 13:42:13 | Weblog
12/25、予定はなにも入れていなかったけど、

初日のツアーで行きそびれた展望台なんかに行ってみよう。

地球の歩き方を凝視して何度も確認して

地下鉄のチケットを購入。

慣れれば、バルセロナは鉄道もバスも充実しているので

観光しやすい街だと思う。

カタルーニャ広場まで移動したら、

モンジュイックの丘に向けて歩き出す。

街が一望できるという丘だ。

その途中にある、カタルーニャ美術館、ミロ美術館にも立ち寄る。

カタルーニャ美術館はかなり広いので、

近代美術の展示コーナーだけのチケットを買って回る。

外国で美しい絵画をゆっくり見て回るという

状況に心が満ち足りていく。

ミロ美術館、かんとも可愛い絵画、デザインにウキウキ。

いよいよ丘の上の軍事博物館に移動。

登りはきつそうなので、またロープウェー。

下りはいいやと、片道チケットを買ってグングン丘をのぼる。

地球の歩き方を見ると博物館はフリーだったのだけど、

あれ、チケット売り場がある!?

見ると5€。

別にいいけど、美術館も記載の金額から値上がりしていた。

ひどいなおい、と表紙を見ると5年前に発行されたものだと気づく。

そう、ガイドブック代をケチって、

会社に転がっていたものを自分用に使っていたのだ。

数年前、バルセロナは税金が一気に上がったのだそう。

その影響が大きいのかもしれない。

高いところから見るバルセロナの景色は清々しかった。

サグラダファミリアも見える!

さて、帰るか。

地図地図。

えっと、右?左?

迷いながらウロウロ・・・

思っていたよりずっと時間がかかっての下山。

途中、本当に疲れて、とうとう独り言をつぶやき始めてしまった。

疲れた・・・もう歩きたくない・・・まだあるのか・・・

時間は夕方に差し掛かっていた。

疲れているくせに自分の卑しさが出始めて

ガイドブックに載っていたピンチョスの店へ。

グラスのビールを頼んで、

好きなピンチョスを皿に盛っていく。

うっまーーーーい!!!

美味しくて、美味しくて、

合計6こ位食べたかもしれない。

心が満たされたけど夜にお腹が空くかも知れないから

またサンドウィッチかなにかを買って帰る。

クリスマス当日にもかかわらず、

時差ボケと長距離移動に疲れて18時ころに就寝。

翌日はグラナダに移動である。

スペイン旅行にっき4。

2017-01-22 13:23:00 | Weblog
12/24、クリスマスイブ。

キリスト教圏の国でクリスマスを迎えるのは初めてだった。

どんなものかと街をキョロキョロしながら歩くも、

そこまでの盛り上がりを見せていないように見えた。

もちろん、クリスマスプレゼントを買い込んだ人が

たくさん歩いていたし、イルミネーションもそれなりに

街を彩っていはいたのだけれど、

日本のような盛り上がりとは違い、意外と静かなかんじ。

後で聞くと、スペイン(ほかの国もそうなのだろう)では

クリスマスは家族と過ごす日なので、

夕方には自宅に帰ってそれぞれ家の中でお祝いするのだそう。

日本のように商業的にイベント化された雰囲気とはだいぶ異なる。

この日は、バルセロナから電車を乗り継いで約1時間半、

モンセラートという地に向かった。

山の上にある大聖堂に行ってみたかったのだ。

電車を降りたらロープウェイか登山鉄道で山を登る。

せっかくだから、行きはロープウェイ、帰りは登山鉄道にしよう。

ロープウェを乗るとき、スタッフがしきりに時刻表を

指さしながら何かを言っている。

チケット購入時もスタッフが時刻表をだして何か言いかけたが、

上りだけのチケットをくれというと時刻表を引っ込めた。

大聖堂に着くと、クリスマス礼拝が始まったところだった。

まさか礼拝に遭遇できるとは思っておらず、

すごく感動。名物の少年合唱団の歌声も聞けた。

観光客もたくさんいたけれど、大半が純粋な礼拝をする

人だったとおもう。

最後、席の近くの人と握手をし合うという儀式(?)があって

(おそらく)現地の人と言葉はわからないけど

笑顔で手のぬくもりを交換できたのは何とも心が満たされた。

その後、お腹がすいたので速やかにランチをとる。

さらにロープウェイを使って別の山に移動しようとするも

今日は休みだという。なんだ、残念。

どうしようかな、そろそろ帰ろうかなーなんて

登山鉄道のチケット売り場に行くと、閉まっている。

え?なんで?

ロープウェイに乗るときにスタッフが何か言っていたな。

たしか、13:36の行を指して。

あ、今日、半休なんだな!?

ちょ、ちょっと待って!

腕時計は13:35。

汗。

絶対に間に合わない。

ここは地元っぽい人にインタビューしてみよう。

どうやったら下に降りられるんですか?

「分からない」

だめだ、警備員に聞いても分からないからインフォメーションに行け。

インフォメーションにダッシュ。

ドアを開けると、営業終了だと言われるが、

それじゃあ困ると粘って、どうやって下に降りたらいいんだ!と食い下がった。

すると、14:00に最終のロープウェイが出るから

それに乗って降りろと言われる。

え、でも13:36が最終便のはず。

でもほかに手段がないのでとにかく乗り場にダッシュ。

すると入口に人が並んでいる。

助かった!

受け付けでチケットを買おうとすると金はいらないと言われる。

その後、移動難民になった人たちがパラパラと乗り場に集まってきた。

乗り込んでからわかったのは、その便は作業員の人が

山を下りるために動かしている本当の最終便だった。

あっぶねー、あやうく山に取り残されるところだった。

取り残されたヒッチハイクか、徒歩で下山だった・・・。汗

電車は30分くらい来なくて、

冷風にさらされながら待った。

この時、日本で買ったユニクロのダウンコートに

6回くらい感謝の念を送った。

昨日に引き続き、ヒヤヒヤの展開。

疲れて、スーパーでワイン買って、

サンドウィッチ買ったりして宿の部屋で夕飯として

早々に就寝。

キリスト教圏でのクリスマス時期は注意。

教訓。

スペイン旅行にっき3。

2017-01-22 13:14:43 | Weblog
12/23、予約しておいたバルセロナ1日ツアー。

日本語ガイドがついてくれるので、

着いて早々の私にうってつけだ。

えっと、集合場所はバルセロナ凱旋門ね。

と、凱旋門から徒歩5分の宿に泊まっている私は、

反対方向のサグラダファミリアに歩き出した。

徒歩30分はかかっただろう。

到着しキョロキョロ。

凱旋門てどこだ?

門番の人に場所を聞くと、

複雑な表情をしながら場所を説明してくれる。

え、ここじゃないの!!?

やばい、もう集合時間を過ぎている。

ということで、電話で事務所に連絡し、

1時間後、サグラダファミリアでガイドと落ち合うことになった。

サグラダファミリアは写真で何度も見ていたけど、

実物を見る感動は湧いてくる。

このあと、グエル公園、カサ・バトリョを見て終了。

ランチは一人でパエリアを食べた。

日本で言うところの2人分はあったけれど、

無駄に歩いたのでぺろりと完食。

夜はツアーで知り合った学生さんと一緒に食事を。

レストランに行く途中、彼女はリュックからカメラの

ケーブルをすられてしまった。

やっぱりあるんだなあ・・・、

と思っている私も数日後にスリに遭うことになる。

2ヶ月前に予約したものは、

直前に待ち合わせ場所などを復習すべし。

教訓。

スペイン旅行にっき2。

2017-01-09 05:16:18 | Weblog
12月21日。

一人静かに仕事納め。

周囲から嫌味を言われることもあったが、

今回こそ有給休暇を消化してやる。

ていうか、消化しきれず消滅することを防いでやる。

そうだ、皆が休んでる時に私は働いていただけなんだ! 

と、小心な私は自分に言い聞かせながら会社を後にした。

口元はゆるむ。

明日からスペインだよ、おい。

ワイン飲んで、パエリアとか食べちゃうよ。

バルとか行っちゃうよ・・・!

帰宅したらそそくさと残りの買い物やパッキングを済ませた。

いつもなら電車を使ってむかう成田空港。

日本橋から成田空港までバスが出ているので、

今回はそちらを利用することに。

ICカードならば950円とお得!(予約したら900円!)

時間通りに出発するし、到着時間もほぼ時刻表どおり。

通勤電車にもまれて、乗り換えて、大きな荷物かかえて

肩身の狭い思いもせずに済む。

これは次回からも活用させていただきます。

成田からは定刻通り、フィンランドのヘルシンキを経由して

バルセロナに到着した。

約17時間(だったかな?)、空港から宿の近くまでは高速バスを利用。

バスを降りたとたんケチャップ強盗に遭ったという

書き込みをどこかで読んだので気が抜けない。

が、そんなこともなく、カタルーニャ広場から宿までの道のりを

トランクガラガラ言わせながら無事歩ききった。

宿に到着したら4泊分のお金を払って、

すぐに近くのバーへ。

さすがに長時間フライトに疲れた。ビールをください!

閉店間際だったらしく若干嫌な顔をされたが気にしない。

何か食べ物だって頼むから。・・・えっとこれください!

・・・え?なに?それスペイン語?

なんか分からないけど、1つください!

注文が済んでビール持って外のテーブルに陣取ると間もなく

紙のマットが敷かれた。

アルコールを口にいれてホッとしているど、

ドッ!という音とともに、さっき注文したおつまみが

皿いっぱい(直径25cmくらいの皿に山盛り)になって出てきた。

・・・ああ、この注意喚起だったんだなきっと。。

まあいいや、なんでもいい!

と、イカのマリネみたいなやつをガツガツと食べ、

さすがにすこし残したけど、お腹を満たしこの日は終了。

スペイン旅行にっき1。

2017-01-09 05:01:48 | Weblog
毎年12月に入ってから「旅行の神様が降臨するのを待っている」などとほざき

高い旅券を買って海外旅行に行っていた私。

それはそれでいいのだけど、今年(2016年)はどこか遠くに行きたい、

そうだヨーロッパにしよう、ということで

以前から行ってみたかったスペインへの渡航を早々に決めた。

あらゆるサイトをリサーチした結果、

エアチケットは「渡航2ヶ月前の水曜日」が一番安いそう。

本当か否かは分からないけど、その助言通り2ヶ月前の水曜日に

エアチケットを購入した。

向かうはスペインのバルセロナと、グラナダ。

会社は12月21日の午後から休みをとったので、旅程は12月22日~12月30日(+1日帰国)。

さっそく手帳に、スペインでの大まかな予定を書き込んでいく。

12/22(木)11:55成田発 20:20バルセロナ着(フィンランド経由)
12/23(金)バルセロナ市内ツアー 9:20~18:00
12/24(土)モンセラット
12/25(日)予定なし
12/26(月)10:20バルセロナ発 11:50グラナダ着(直行便)
12/27(火)アルハンブラ宮殿8~14時入場 ナサリ王宮10時までにチェックイン
12/28(水)コルドバ 行き8:30~帰り15:30のバス
12/29(木)予定なし
12/30(金)グラナダ7:00発
12/31(土)成田10:35着

バルセロナの市内ツアー、グラナダでの観光の手配、バスの手配OK!

でも、慣れない作業なのでけっこう時間がかかって、

手配が済んだらしばらくスペインのことを忘れて仕事をする日々だった。