3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

見た目どおり

2007年08月01日 | こーちゃん(次女)
こーちゃんの発達検査の結果を聞きに行ってきました。
結果は、年齢に比べると幼いものの、あーちゃんのように発達の偏りがあるわけではないので、日常生活や幼稚園生活で特段困っていることがなければ様子見でいいのではということでした。

発達具合としては、全体が81で、まあ、現在、4歳10ヶ月ですが、3歳11ヶ月くらいと思ったらいいとのこと。認知面では、86で4歳2ヶ月相当。言語社会面は74で3歳7ヶ月相当で、運動面では問題なしでした。全体としては、境界域という所見でした。

あーちゃんのように療育が必要という発達の偏りがあるわけではなくて、ゆっくりさんということで日々過ごしていけば追いつけるかどうかなというところ。

こちらの訴えとしては、こーちゃんの場合、長い、あまりにも長い反抗期にあるような気がして、いつになったら聞き分けがよくなるのかという気持ちで日々過ごしていること、こだわりや言い出したら聞かないことが強くてやりにくいこと、日常の姉妹間、親子間のトラブルが絶えないことなどを話しまし。
自分たちもよく分かってはいるのですが、こーちゃんの場合、能力的に問題があるわけではなさそうなんだけれど親としての扱いづらさの部分で困っていて、それは、相性だったりタイミングだったりというところ。

言語面が遅れているので、STはお願いすることにして、後は、あーちゃんがかかっている発達クリニックの先生にも一応診てもらうということにしていることをお話して終了しました。

今のこーちゃんの発達具合が分かって、見た目も小さい(100センチ、15キロ)ので、見た目どおりの年齢ということで理解しないとね~ということがよーく分かりました。

その後、午前中は仕事を休んでいたので、はるちゃん、こーちゃんと4人ではじめての美術館絵画体験をしたのですが、こーちゃんもはるちゃんも展示室が薄暗いことと、アニメに慣れているせいか絵を見るということに対してあまり興味がなくて、展示室を走り回ったり、早く出ようとせがんだりで、まだ、早かったかということを実感。
その絵画展(エッシャーのだまし絵などだからいいかと思ったのですが)のCMでは見たいと言っていたはるちゃんでさえ、「早く出よう、いつになったらおしまい?」だったので、こーちゃんにいたっては、走り回ったり、それを注意されると泣いて嫌がる始末で散々でした。

立体やかえって現代美術みたいなものだったらいいかもしれないけれど、美術館はしばらくおあずけですね。