サワトラノオ/沢虎の尾 2010年05月18日 | 浮島ヶ原自然公園 浮島ヶ原自然公園でみかけた、白い可愛いお花。 サワトラノオという表示がありました。 サワトラノオはサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。 静岡県と、環境省によって絶滅危惧IB類に分類されています。 本州、九州、朝鮮半島で分布が確認されています。 先日紹介したノウルシもそうでしたが、この浮島ヶ原自然公園にはここでしか見られないような貴重な植物がたくさんあります。 大切に守っていきたいですね。 #ガーデニング « ホタルブクロ/火垂る袋 | トップ | 不思議な植物 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 こんばんは (喜サンタ) 2010-05-18 22:26:24 オカトラノオの仲間はこちらでも見かけますが沢虎の尾は始めてですね東北の日本海側は本州でもチョッと違った分布に入るみたいですよ都会から離れてよい場所に住まわれましたね 返信する こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ) 2010-05-18 23:53:27 トラノオもたくさんありますよね。^±^知ってるのは、オカトラノオ、ヌマトラノオで、去年、写真に撮りました。夏、キレイなんですよね。^±^ノそういえばまもなく「ヒメザゼンソウ」が咲く頃かあ。また見に行かなくちゃ。^±^ 返信する 喜サンタさんへ (haru) 2010-05-19 20:31:55 こんにちは、コメントありがとうございます。トラノオは種類がいくつかありますね。サワトラノオは、分布の範囲は広いようですが、見ることができる場所は限られていて、それも極めて少ないようです。本当に静岡は自然が多く、季節ごとに様々な風景が広がり、それを見て歩くのが楽しみです。 返信する てくっぺさんへ (haru) 2010-05-19 20:32:26 こんにちは、コメントありがとうございます。ヌマトラノオは、サワトラノオに似ていますね、花の形など。同じ種がどこかで分かれたのでしょうね。どちらもきれいなお花ですね。 返信する なにしろ生育地が少ないです (長谷川@富士自然観察の会) 2010-05-19 22:28:54 サワトラノオの紹介もありがとうございます。なにしろ群生地が少ないためか、一般の植物図鑑でも掲載されている図鑑があまりないという植物です。最新のデータが整っていないので正確ではありませんが、まとまって群生しているのは、埼玉県上尾市、佐賀県、熊本県、大分県、そして静岡県の富士市・沼津市の境だけと言われています。(大阪にもあるらしいですが)分布が局地的な植物です。浮島ヶ原自然公園には、ヌマトラノオも自生しており、オカトラノオも移植しました。なので、もうしばらくすると3種類のトラノオを見比べることもできるようになるかなと思っています。 返信する 長谷川@富士自然観察の会さんへ (haru) 2010-05-20 21:22:57 こんにちは、コメントありがとうございます。トラノオで検索すると、ヌマトラノオ、オカトラノオなどはよくでてくるのに、サワトラノオは出てきませんね。知れ渡り、盗んで行く人がでてくるのも、問題になりますね。難しいなぁ。ヌマトラノオ、オカトラノオも見ることができるのですね!またぜひ伺いたいと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
東北の日本海側は本州でもチョッと違った分布に入るみたいですよ
都会から離れてよい場所に住まわれましたね
知ってるのは、オカトラノオ、ヌマトラノオで、去年、写真に撮りました。
夏、キレイなんですよね。^±^ノ
そういえばまもなく「ヒメザゼンソウ」が咲く頃かあ。
また見に行かなくちゃ。^±^
トラノオは種類がいくつかありますね。
サワトラノオは、分布の範囲は広いようですが、見ることができる場所は限られていて、
それも極めて少ないようです。
本当に静岡は自然が多く、季節ごとに様々な風景が広がり、それを見て歩くのが楽しみです。
ヌマトラノオは、サワトラノオに似ていますね、花の形など。
同じ種がどこかで分かれたのでしょうね。
どちらもきれいなお花ですね。
なにしろ群生地が少ないためか、一般の植物図鑑でも掲載されている図鑑があまりないという植物です。
最新のデータが整っていないので正確ではありませんが、まとまって群生しているのは、埼玉県上尾市、佐賀県、熊本県、大分県、そして静岡県の富士市・沼津市の境だけと言われています。(大阪にもあるらしいですが)分布が局地的な植物です。
浮島ヶ原自然公園には、ヌマトラノオも自生しており、オカトラノオも移植しました。
なので、もうしばらくすると3種類のトラノオを見比べることもできるようになるかなと思っています。
トラノオで検索すると、ヌマトラノオ、オカトラノオなどはよくでてくるのに、サワトラノオは出てきませんね。
知れ渡り、盗んで行く人がでてくるのも、問題になりますね。難しいなぁ。
ヌマトラノオ、オカトラノオも見ることができるのですね!
またぜひ伺いたいと思います。