セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

植物の病気

2007年09月04日 | 植物
周囲に植物が多いためか、ベランダで育てている植物たちに病気が多いです。

アブラムシが仲介するモザイク病には何本もの植物がやられました。
笹、ハイビスカス、バラ、ケヤキ、アセビ・・・・・
葉が縮れ、一部変色してしまっています。
見栄えが悪いだけで、植物が元気ならば、それほど気にしなくてもいい、という専門家の話をききました。
発病してしまったものは、治しようがなく、葉が細長くなって、カサカサ音がするようになってしまった笹と、花茎が通常の倍以上の長さになり、間延びしてあまり花をつけなくなってしまったアセビを、処分しました。
ほかの植物は、縮れた葉も愛嬌、とその縮れ具合を楽しんでいます。

アブラムシには「オルトラン」がよく効きます。
顆粒タイプのものを、植木鉢に撒きます。ふりかけのように根元にふりかけるといいようなのですが、
私の気が短い、、鉢が小さい、などの理由から、プラスチックのレンゲに一度入れてから、鉢に満遍なく振り掛けるようにしています。
(ただ、これはすごく臭い。体調が悪い時に扱うと、気分が悪くなります。)

おかげで、バラは治ってきたような気がします。
伸びてきた枝を刈り込んで行くうちに、病気になった部分がなくなったのかもしれません。

病気になった植物を切ったハサミは、熱湯か漂白剤で殺菌しておいたほうがいいです。モザイク病など、ウィルス性の病気は、樹液によって、感染します。



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