天気予報に反して大変暑い日が続いています。
昨日は寝室のエアコンを今年初めてつけましたが、温度が下がりませんでした。
仕方なく扇風機をベランダに出して外気導入で寝ました。
ところで本題ですが、NTCカップで長谷川 優太くんが宿敵を下し、優勝したと連絡が入りました。一年ぶりのRMC優勝です。
昨年後半から常にトップ争いをしていましたが、なかなか関岡君に勝てませんでした。
まずはおめでとうございます。
次のレースも冷静にレース状況を見極めれば勝てるでしょう。
天気予報に反して大変暑い日が続いています。
昨日は寝室のエアコンを今年初めてつけましたが、温度が下がりませんでした。
仕方なく扇風機をベランダに出して外気導入で寝ました。
ところで本題ですが、NTCカップで長谷川 優太くんが宿敵を下し、優勝したと連絡が入りました。一年ぶりのRMC優勝です。
昨年後半から常にトップ争いをしていましたが、なかなか関岡君に勝てませんでした。
まずはおめでとうございます。
次のレースも冷静にレース状況を見極めれば勝てるでしょう。
梅雨時期はウエット路面のトレーニングやセットアップには最適な時期です。
いろいろなフレームのセットを試してみては如何でしょうか。
ところで、RMCで使用できるキャブレターのフロート(3.6gr、5.2gr)について改めて解説します。フロートはディロルトキャブレターに関して質問を受けるトップ3に入ります。
詳しくはHKF HPの技術情報を見てください。
どちらのフロート使うにしてもフロート調整を23.5mmに合わせると、実際の油面は約5mmほど高さ(フロートレベル)が違います。(5.2grが高くなる)
メーカーはなぜ5.2grと3.6grの設定にしたのかを考えるとキャブレターセッティングの考え方が理解できるようになってきます。
各国の気象条件や各国のガソリンの違いでどちらをフロートを使うのが良いのかも理解できるようになるでしょう。
いろいろ試して季節ごとのベストセッティングを自分なりに追求すればMAXの面白さが更に理解できるでしょう。
久しぶりにMAX Sr.エンジンでスズカを走行しました。
午前中は曇り空でしたが、エンジン出荷前の性能確認テストが予定通り終了出来ました。
気温は25℃~27℃、湿度は55%、大気圧は998HpだったのでMJとSNの組み合わせを試しました。この気象条件では夏のキャブセットまでにはなりませんでした。
Jr.エンジンも前回の続きでキャブの夏バージョンテストを予定していましたが延期しました。
Sr.エンジンで走行するときは必ず排気バルブセンサーを付けて走行します。
排気バルブの開くタイミング次第でヘアピンからの立ち上がりアクセル反応の良し悪しが変わります。
よくEXパイプが摩耗したり、マフラー側が摩耗してガスケットを塗っても排気漏れを起こしているのを時々見かけます。また、マフラー取付角がズレていたり、マフラーが揺れる取り付け方もたまに見かけます。この場合は排気バルブの開くタイミングが安定しません。
Sr.エンジンは排気ガス洩れを解決してからキャブレターのセッティングを行ってください。
蒸し暑い一日でした。
MAXのキャブレターセッティングが夏バージョンになる時期になりました。
本日は、幸田サーキットへ行けませんでしたが、電話でセッティングアドバイスを行う対応をしました。
走行時の症状を詳細に聴取して、テストするセットをアドバイスしながら煮詰めていく試みです。
この方法は、キャブレターの基本知識と自分自身がMAXで走行して、多種のキャブセットを試みることで、全ての症状に対応出来る引き出しがある為です。この引き出しはROKエンジンにも通じるものです。
その成果は、今年のOpen Masterやスーパーカートでも実証しています。
顧客の質問に全て対応出来ることが、カートエンジン専門店として看板を掛ける責任だと心がけています。
明日は幸田サーキットへ朝から出かけ、現地でサポートを行います。
モテギでは全日本開幕戦が行われます。