ブログを始めて３年経ちました

ブログを始めて３年経ちました

２００５年９月にブログを始め、３年が経過しました。

 ３年間の大概な記録です
　月に２～３本ほどのエントリーを続けてきましたが、最近では忙しさにかまけて、月に１本もエントリーすることができないこともありました。
　このエントリーで１１３本目となるようです。　ＴＢは１１０２本(いかがわしいＴＢを含む)で、　コメントは２３４件という数字になっています。
　 アクセスは、おおむね週１０００人の訪問、２０００本の閲覧で、平日の昼間が、比較的訪問人数が多く、時折の土曜日・日曜日には、２桁の訪問と少なくなることがあります。 なぜか直近の８月は、７～８００人と少なかったのは、選挙疲れの夏休みでしょうか。と昨年書きましたが、３年目のこの１年間も同様の傾向が続いています。
　エントリーする記事が少なくとも、それでも、昨年と同程度のご訪問をいただいている現状です。
　３年間では、延べで何万人となったのでしょうか。多くの方々に訪問いただいていることにお礼を申し上げます。ありがとうございます。
　訪問いただいているのは、当然のこととして常連の方が多いとは思いますが、検索ワードで当ブログに来られる方も少なくありません。

　当ブログに検索ワードでこられた方々へのお願いです。
　マスメディアなどで話題になっている言葉であれば、それなりに理解できるのですが、最近の検索ワードの特徴は「公費医療」「公費５３」「公費・・」などの言葉で来訪される方が多く、そして、過去記事の「公費負担医療制度一覧」が、いま最も多く訪問いただいている記事なのです。
　公費医療に対して、大変な攻撃が掛けられてきているのであろうと推測はつきますが、一定の問題意識を持って検索し、ご訪問いただいたのであれば、その問題意識や現状について、一言コメントやＴＢをいただければ、双方向の交流になるのではないかと思います。
　同様に、かなり専門的な言葉で、検索・訪問いただくことも多いようです。そして、かなり古い過去記事を閲覧されている様子です。過去記事でも何らかの参考になり、繰り返し読んでいただけることは大変ありがたいと思います。そうした場合も、ぜひコメント・ＴＢをお願いしたいと思います。
　ブログ上に足跡を残すことに、差支えがあるのであれば、メールを使っていただければと思います。
　わたくし事ですが、この春から現場を離れていますので、現場の実態・状況として、教えていただければ幸いです。

　ブログを始めるきっかけは９・１１です。
　郵政民営化というペテンの総選挙で圧勝した、その圧倒的な議席数を背景に、小泉政権の情け容赦のない露骨かつ強引な、勤労市民・高齢者への負担強要・犠牲転嫁の攻撃が掛けられてきました。
　その小泉政権のいう「痛みをともなう改革」、その猛烈な痛みが勤労市民・高齢者に実感される状況に至ったことから、小泉構造改革への批判が今噴出してきています。
　その小泉元首相が、やりたい放題をやって、無茶苦茶の政治をやって、その批判や不満が沸き起こってくる頃には、さっさと政界引退とのこと、そして、次男に４代目を継がせるとの発表、腹が立ってどう仕様もありません。ペテン師・詐欺師に権力を握らせたらどうなるのか、苦い経験を私たちはしました。
　３年前の苦い苦い経験を踏まえて、こうしたことを決して繰り返さないためにも、発信を続けて行きたいと思っています。

　 後期高齢者医療制度の廃止を求めて発信を続けます
　医療制度や社会保障や憲法など、マイナーな課題・問題とされていましたが、後期高齢者医療制度への国民の批判・高齢者の怒りが集中することによって、そうした事柄を取り上げる専門ブログとして、多くの来訪をいただいています。そのことを励みとして、なお引き続き発信を続けていきたいと思っています。
　中曽根臨調行革攻撃以来、２５年以上にわたって、医療制度の改悪が繰り返されてきましたが、この「後期高齢者医療制度廃止」に向けての取り組みの中で、反撃の条件が生まれてきたのではないかと感じています。
　マスメディアの動向に左右されることなく、マスメディアが書かない・書けない記事を、引き続きエントリーしてゆくこととします。

　 ブログでの情報発信力を高め、現実の社会に反映できる力を
　ブログの取り扱い要領が飲み込めていない私が、中古パソコン１台で（今春壊れて買い換えましたが）、３年間発信できたのですから、当然の成り行きとしてブログ数は拡大の一途をたどっていると思います。ｇｏｏブログだけでも１００万を超えたようです。　
　 ブログ人口は着実に増加しているのですから、その多くの方々に受け止めていただけるように、４年目も引き続き、発信を続けていきたいと思っています。　
　昨年も書きましたが、ブログでの情報発信や意見交換が、現実の社会や政治に反映するように、もっともっと力をつけていきたいものです。