兵庫県後期高齢者医療広域連合における保険料率(案)
2007年(平成19年)11月下旬に、広域連合議会で決定予定
保険料率
均等割額 43,924円 所得割率 旧但し書き所得×8.07%
平均保険料額
(一人当たり)年額 81,400円 月額 6,783円
賦課限度額
年額 一人当たり 50万円限度
保険料計算例
ケース1 基礎年金受給者(7割減額)
1,097円(月) 13,170円(年)
ケース2 平均的な厚生年金受給者
7,358円(月) 88,300円(年)
ケース3 基礎年金受給者 (軽減なし)
3,660円(月) 43,920円(年)
ケース4 基礎年金受給者(被用者保険の被扶養者)
半年徴収凍結 半年9割減額
1,830円(月) 21,960円(年)(5割減額期間中)
後期高齢者医療制度については、保険料率など「広域連合議会」での決定を受けて、各市町の広報誌などで、12月もしくは来年1月に広報する予定 とのこと。
2008年(平成20年)
2月 保険料見込み額通知送付
3月 広報誌で詳細をお知らせ
3月末 後期高齢者医療証送付
4月中旬 保険料の納入通知書送付
以上のようなスケジュールが予定されています。
私のブログへのコメントありがとうございました。せっかくTBを送信下さいましたのに、現在TBを受け付けておりませんもので、ご迷惑をおかけしました。こちらのブログでは、勉強させてもらっています。
今日、わが市の広報誌が入っていましたが、後期高齢者の健康保険に関してはまだ一言も触れていません。高齢者の国保の保険証には有効期限とその後の負担率が明記されていますが、(窓口では)お年寄りたちはあまりそのことを問題にしません。保険料負担が増える事など本当に知っているのでしょうか?
そう言えば、高齢者医療が1割になった時も病院の窓口では想像以上に静かでした。
まさに真綿で首を絞めるようなやり方です。お年寄りが自分で自分の首を絞めるように仕向けるのではと残酷なことまで考えてしまいます。
残念ながら、トラックバックは通らなかったようですね。
医療制度の破壊は、見逃すことが出来ません。
自民党にこのまま破壊され続けて、医療が市場原理の中に放り込まれてしまうと、貧しい人を増やす政策の下、満足な医療すら受けられない国となってしまいますよね。世界に誇る医療制度を自民党に壊されないよう声を上げ続けていきたいです。
こちらからトラックバックしてみますね。