影の長さ

昨日は夏至の短い影を見ようと、久しぶりに三ッ池公園へ行ってきました。

残念ながら天気は曇り。南中時刻に影は観察できず＿|￣|○



11時頃に撮影した建物の影↓



12時頃に撮影した自分の影↓



さすが、夏至！短いっ！！！

って思ったけど…、

あれ？影の長さって、日ごとにそんなに変化するの？？？
昨日の昼って、どんな影が出てたっけ…。

早速、影の長さについて調べてみました。



インターネットは、本当にありがたい。すぐにこんな画像を発見↑

夏至と冬至では、１mの棒の影を比較した場合で、134cmもの差があるようです。ただ、夏至から冬至まではおよそ半年。影の長さが同じだけ変化するとするとして計算すると、１日におよそ７mmずつ変化するようです。

…て、ことは、「さすが夏至！短～いっ！！」って思った自分は、日頃、影をまったく意識しないで生活してたってことですね（笑）



昼の長さにしたって、夏至の頃で14時間、冬至の頃で10時間と、４時間も違うわけですが、これを単純計算すると、１日の変化は90秒程度です。

日の出、日の入りの時刻にすれば、毎日の生活では差異が感じられないに等しいです。

昔、オリエンタルラジオのネタで「1日3mmバス停ずらし、2年を費やし自宅の前へ。」ってのがありましたよね。

ふと思い出しました（笑）

そんなわけで、今年はその少しずつの変化を定点観測してみようかなぁ…なんて思ったわけです。

これからはお出かけしない休日の昼下がりには、上記の建物の影写真を記録していきますよ。ま、基本三日坊主なんで続けられるかは謎ですけど(^^;;

果たしてどんな結果が出るのかな…。ネットは便利だけど、自分の目で確かめてみないとねd(￣ ￣)

何事もやってみなくちゃわからない！
答えは大科学実験で～！！！


おまけ↓
夏至の夜、日本代表ビールとハモの湯引き！

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