happy happy-C

with "amorousness","fragrance" and "warmth"

クーちゃんお葬式

2009-05-24 23:26:32 | family
実家の犬のクーちゃんが、昨日亡くなりました。

ちょっと前から調子が悪くて、しょっちゅう病院にいったり入院してたんだけど、昨日の朝お母さんからメールがきて、「8時53分クーが死んだ」と。
職場で昼休みに確認して、やっぱり空虚な気持ちになりました。

今日は急遽、元実家に帰ってお葬式をしました。
近くのペット霊園で家族4人とおばあちゃんで立ち会い火葬をしました。
人間と一緒、お骨を箸で拾って骨壺に入れて、弟がむこうの実家でとりあえず保管。
その後ペット霊園の共同墓地に入れるか、あっちの庭に埋めるか、横浜の実家に埋めるか、そこんとこは弟の判断に任せることになっている。

弟はクーを一番かわいがっていて、母と一緒に横浜でみとれたらしく、本当にそれはよかったと思う。
クーに手紙まで書いちゃってさ、火葬のときに一緒に入れてもらってた。

うちで生まれたわけじゃないから詳細不明だけど、16年は生きたみたい。
あたしが9歳のときに家にきて、ものごごろついたときからずっと一緒にいた家族。
クーの前に飼っていたラリーが死んじゃった光景がものすごく強烈で、なんとなくクーは疎遠に今までしてきた。
かわいくないわけじゃなくて、かわいがるほど、死んじゃうときの辛さが大きいんだろうと。

それでも、やっぱり悲しかった。

申し訳ないけど、おじいちゃんが死んじゃったときよりもすごく悲しかった。
ずっと一緒にいた家族だったから、やっぱり違う。

あたしは今後ペットを飼うことはないと思う。

***********************************

弟の就活のことはずっと気になっていて、彼が横浜の家庭でうまくいかなくなってむこうに一人出戻ってから、電話はしてみるけどずっとつながらずにいて、今日はゆっくり話をできた。

彼は彼なりに悩んで頑張っている。

彼は両親のことは好きじゃないらしいけど、あたしの言うことは素直に聞く。

あたしはあたしの精一杯でアドバイスもしたし、励ましたし、彼の悪いトコは忠告をした。
疎遠ではあるが、弟との関係はいいと思う。
男の子は女の子とちがって家族家族ってベタベタしないし、プライドの高い彼は上からものを言われるのがいやみたいだから、心配でも放置しておいたが(こっちの生活がバタバタしてたのもあるが)、今日ゆっくり話をして「あたしはあたしで気になってるし、心配してるから、これから時々電話するけど、いい?」と言うと、「いいよ」と言ってくれた。
両親も、弟に一番影響を与えるのはあたしだと思っているので、あたしと弟がふたりきりで部屋で話しているのをそっとしといてくれたし、何もきかなかった。

「今度おねえの彼氏に会ってみたい」というので、佐野くんと3人でごはんでもいこうかな。

弟は、大学も留年するし、就活もいまいちだし、ゴミも溜めてだらしなくて両親に迷惑かけまくってる、いわゆる世間的に「だめ男」だけど、あたしは大事だと思っている。
あたしにない優しさとかあるし、頭もいいし(勉強ができるとかではなくね)、尊敬する部分がたくさんある。
しかも、イケメンのイイオトコだったりする。
誰が何と言おうと、かわいい大事な弟。
彼は家族のなかであたしは「話のわかる人」というかんじで受け入れてくれるから、これからは変に恐れずに、連絡ちゃんととってこうと思う。
もうすぐ誕生日だしね、今度なんかおごってやるか。

あらためて家族のつながりを感じた一日でした。

クーちゃんのことでいろいろ思うことはあるが、弟を中心に16年間ずっとかわいがられて、最後も母と弟にみとってもらえて、泣きながら家族5人で火葬もしてもらえて、すごく幸せだと思う。

「うちで一番の美形」と言われてたクーちゃん、今度画像UPしようかな。
弟の将来をちゃんと見守っててね。

母の日

2009-05-10 23:08:50 | family
昨日の深夜から、昼にかけて実家に帰りました。

母は手術の関係で8時半に出てしまい、おばあちゃん孝行に励んでました。
時計のプレゼントと(あたしの母じゃないっつーの)、オープンカーでのドライブ、海の見えるファミレスでご飯をごちそうして、花を買って帰りました。

帰ってこい帰ってこいと言われるので、週1回は今度は帰ろうと思います。

いや、前から帰りたい気持ちはあったんだけど、あまりにも生活が落ち着かなくて。
それでも無理してでも帰ろうと思いました。

あたしを必要としてくれてる人がいるって幸せですね。

家族は大事。

あっちで一人暮らししている弟が超心配。

また明日きます。

母への手紙

2008-12-06 00:39:59 | family
手紙公開第二弾。

土曜日に誕生日を迎える&その日一緒に過ごせないh-cが、母に手紙を書きました。


 お母さん

 お誕生日おめでとう。
 この土日に一緒に過ごせないのは、とても残念です。
 体調はよくなりましたか?もともと身体の強い人ではないのに、何事も全力でやる人なので、心配です。

 ケーキは日持ちしないので、ビスケットを作ってみました。おいしくできているか味見してないけど、食べてみてください。

 お母さんがいない毎日は、意外と一人で楽しくやっています。淋しいことは淋しいですが、佐野くんが電話に付き合ってくれたり、家の掃除や料理で、寂しさを感じないみたいです。

 でもきっと、お母さんが帰ってきたら、また温かさを感じて遠くにはなれることを淋しく感じるんだろうと思います。ここにおいていく人や思い出がたくさんあって、ここをはなれるのは悲しいですが、結婚してフリーじゃなくなるあと数年を、家族の近くで過ごしたいという選択には、後悔はしていません。横浜にいって、近くで早く暮らしたいね。

 おじいちゃんやおばあちゃんのこと、お父さんのこと、ようちゃんのこと、いろんなコーディネートが大変だとは思いますが、また一つ年をとって確実に身体は加齢しているので、どうか無理せずに。
 「最後は根性でも気力でもなく体力」と、体力がない佐野が言うので、本当にそうなんだろうと思います。無理してコンサートに来てくれなくて、本当によかったよ。

 このうちは別荘☆なので、十分息抜きをして、たのしくすごして、横浜に戻ってください。

 今年も一年間、お母さんが幸せで健康でありますように。
                                            h-c


*********************************************

明日は、佐野くんとディズニーシーに行きます。
おじいちゃんのいろいろで延期になったやつです。

そこで一言、言いたいこと。

あたし熱発してる場合じゃねーーー!!

・・・こないだの花火大会も解熱剤を飲んで臨んだし。。なんてタイミング悪いの。。

職場で調子悪そうな姿は佐野くんに見られているし、明日はまた延期にされないように、ゆっくり寝たいと思います。

デート前日の女の子は忙しい。
今日は美容院に行ってパーマをかけて、ネイルやったり服考えたり、定時あがりしたのにもう日付変わっちゃった。。

とにかく解熱しなきゃ。。

最後の晩餐

2008-11-29 22:06:56 | family

明日、あたしのバンドのライブを聴いて、その足で両親と弟が横浜に引っ越します。
今日はこっちで家族で過ごす最後の夜となりました。

冷蔵庫のあり合わせで、キャベツと里芋のホワイトシチューと、ダイコンサラダと、煮物を作りました。
最近は3日分くらい作るのが定番となっているので、一食分が超らくちんだと感じました。
家族がいなくなるのは超やだ。超淋しい。
「あーやだやだやだ。超淋しい」と、父と母に言いながら、ごはんを食べました。
といっても、少しずつ荷物を運んでいくようなので、父は週末は結構帰ってくるみたいなんだけどね、弟は足がないから引き上げちゃうみたいだけど。

「25年か~長かったね」と、母は言っていました。
横浜にはおばあちゃんがいるし、弟はあと一年で横浜の実家から出るから、家族4人で一緒にいるのはほんと、これで最後なんだろうと思う。

母の誕生日が来週で、今日が誕生日前最後になってしまうので、さっきピアスをプレゼントしました。
かわいいりんごのケースに入れてもらって、母は喜んでいました。

明日から、この広い一軒家で一人暮らしか。。
明日の夜から、淋しくなるなぁ。

固定電話を解約するとのことで、さっきインターネットの相談で佐野くんに電話をしました。
佐野はうちの病院のSE班なので、こういうときは頼りになる。
「結局明日全員はけちゃうんだよ~」と言うと「そっか~それは淋しくなるね」と、言いました。

佐野くんがいてくれてよかったなぁ。
佐野がいなかったら、ほんと淋しいだろうなぁ。

昨日の夜は、同期のうめちゃんとあきちゃんとHちゃんと佐野くんが、就職内定祝いをしてくれました。
お祝いに、焼酎をもらいました。
「h-cといったら、焼酎だろ」「麦好きだったよね。芋が苦手っていってなかったっけ」と、うめちゃんが麦焼酎と米焼酎を選んでくれました。
「取ったど~」と、冗談で両手に瓶を掲げて、みんなにありがとうを言いました。
あたしと佐野が付き合ってるのはみんな裏では知ってるんだろうけど、一応表向きにはばれてないことになっていて(バカじゃないか佐野、と思う)、あたしと佐野がまたずっと喧嘩をしていて、「いちゃつくな~」とみんなに言われました。
「いちゃついてないってば。不仲なんだって」と、あたしも佐野を罵るし、昨日佐野からは足蹴りされる勢いだったし。

佐野との喧嘩は、大抵患者さんのこと。
昨日は佐野担当のSさんと、あたし担当のAさんのことで言い合いになりました。
Hちゃんとも言い合いになるけど、PTのことで佐野と言い合いになるのは、佐野に「プロ意識持って仕事してんだから、当然だろ」と言われてから、なんとなく楽しくなった。

あたしとうめちゃんは、よく似てる。
うめちゃんが彼女にしっぽふってカワイイ姿が、印象的。
Hちゃんは、本人が言うには「打算的」。頭がよくって、失敗しない。自分の得になるように行動できる。
あきちゃんは、謙虚でかわいい。ほんとイイコ。「あきちゃん大好き~」って昨日超言いまくった。「直球だな~」「おまえほんと危険だから」とみんなに言われるが、「だって好きなんだもん。なんか文句ありますか」と。好きなもんは好きだし、褒められたり好きって言われて嫌な人はいないと信じている。
Hちゃんもうめちゃんもあきちゃんも「大好き」と言いまくったが、唯一佐野に対しては「大嫌い」と。
の「あーおれこいつに「機械みたい」って前言われたことあるよ」
h「そうだよ。機械みたい。人間の心が感じられない」「でも、自分が一番大事にできるのは、すごいと思う」
これは、あたしが佐野の気に入らないところ。
昨日も言ってた。
「俺は、自分が一番大事。彼女は二番。家族は四番目くらいかな」
これが解消されなければ、佐野くんとは結婚しません。

同期がこうやってしてくれて、あたしはほんと同期に恵まれたなぁって思う。

昨日佐野くんの自転車の後ろに乗せてもらって、佐野くんち帰って、お風呂入って即寝。
今日はつきあってはじめて、佐野くんとランチ行きました。
「すごいね、カップルごっこみたいだね」と、言いました。
夏から付き合ってて、外食まるでしないで珍しいカップルじゃないかと思う。
そうそう、N子の合コンの話をしたら、やっぱり佐野は「行ってこい」と言いました。
h「やっぱりね~佐野くんは行けって言うと思った」
の「だっておまえこないだの1回しか合コン行ったことないって言ってただろ。経験してこい」
h「わかりました。次は行ってきます」

注文していたオーブントースターをとって帰ってきて、佐野くんち帰って少しゆっくりして、うちに帰りました。


明日は、RBJ最後です。これで、辞めます。

いろんなことが、退職と横浜に向いていて、変化の年だなぁと思う。

母が帰ってくるのは、来週日曜。
佐野くんと会えるのは、今週水曜。
今週は、淋しいから佐野くんち泊まっちゃおうかなぁ。
あの高級なオーブントースターは、しばらく佐野家ですね。


家族って

2008-11-01 01:48:16 | family

今日は定時ダッシュして、6時すぎには家にいたんです。

しかも、今日の分のご飯はあらかた作ってあって、レンジでチンだのオーブンだので、ほとんど料理はしていないのに、自分がご飯食べるまもなく家事が終了したのは、現在午前1時半。

7時間。。あたしの今日の診療よりやってるし。。
家事って大変なのね。

分散するほど余裕がないので、今日は3日分の洗濯畳むのにしばらくの時間がかかった。
そして、父のYシャツのアイロンがけが溜まっていて、それに1時間。
自分の部屋に掃除機かけるとか、今日の分の洗濯をするとこまでいかず、今日は終了です。

最近はほんとにストレスフルな日々で、家事をやることは好きだからあまり苦にならないんだけど、とにかく寝不足なことにストレス。
父や弟があまり手伝わないことにも、ストレス。
佐野くんのことにも、ストレス。。

水曜日は佐野くんにプチ切れでした。

怒ったというよりは、悲しかった。
佐野は、自分のことがよくわかっているから、自分のことを大事にする。
対するあたしは、自分のキャパはよくわかっていないくせに、なんでも全力でやるタイプなので、この家庭の状況や佐野くんのことに、疲れきっているし虚無感を覚える。

「おまえ今余裕ねぇだろ」
「些細なきっかけだろ、そうやって俺に対して思うのって」
「自愛。わかる?もっと自分大事にすんの」
「お前は自分の主張を譲歩しすぎなんだよ」
「いやだったらちゃんといやって言えよ」

散々に言われて、でも結局自分の気持ちを言葉にできなくて、手紙にしました。

佐野の一部を借りて、あたしが存在しているというような気は、変わらない。
佐野は、あたしのこと必要としている気がしない。

佐野も「努力します」と言ってくれて、今後どう変わってくれるかわかりません。

でも、佐野が心配してくれるのは伝わる。
今日も「体調大丈夫か」と朝イチであたしに声かけてくれたし、あたしが最近仕事終わると一目散に帰っている姿をみて、「元気出せ」ってメールくれたりした。

昼休み、水曜・木曜は爆睡して、今日はお母さんと30分電話で話した。
お母さんがいないのは、家事が増えることももちろんだけど、精神的に苦しい。
今日は、そんなあたしの疲労をみかねて、母が父に「h-cの負担が大きいから、横浜に帰ってきて」と言ったらしい。
父も、あたしの疲労っぷりを見ているから、たぶんいやだったと思うけど、納得をしていました。
でも、結局定期代とかの関係もあって、父はまだここにいることになった。

あたしも要領をつかむまでだろうし。
家事好きだし。
やっぱり家族がばらばらになるのは淋しい。
「お父さんいなくなったら淋しいし」って父に言って、今日は久々に弟も早く帰ってきたので、家族みんなで食事をしました。
・・・と言いたいとこだけど、あたしはひとり台所で家事してました。。

いよいよ家族がばらばらになるんだと、痛感します。
みんな一緒にいたい気持ちは変わらない。
来年からはばらばらだけど、せめてそれまでは一緒にいたい。

おじいちゃんの状況は、あまりよくない。
危篤ってやつですか。持ちこたえてほしいけど。

明日作るごはん考えて、買い物リスト作って寝ます。


家族の大荒れ

2008-09-26 00:09:46 | family

今、家族は大荒れです。

横浜に拠点を移すことで、春からみんなぴりぴりしているけれど、最近内容が具体化して、でも決まらないこともたくさんあって、みんな大変です。

昨日は部長の飲み会から帰ると、父と母が大げんかしたあとの空気が流れていました。

あたしは母のことで父に話さなければいけないことがあったので「お父さん、今からちょっと二人で話せるかな」と、父と二人で話をしました。

母は父以外のことでもちょっと嫌なことがあったらしく、今までそんなことはなかったのに、あたしが帰る前に箸を床に投げつけて「もういろいろむかつくんだよ!」って、大荒れだったそうだ。

父には母の気持ちをやんわりと話しました。
母はいますごいストレスフルだということ、父の気持ちを誤解しているかもしれない母の言い分、そして、父もやっぱり変わってきていて、ぴりぴりしていることに母はストレスを感じているということ。

あえて、父のことも責める必要があると思っていた。

父もやっぱり「この歳になると、我慢ができなくなってだめなんだ」と、あたしのやんわりとした言葉に自分を反省したようでした。

父と母が話すと無意味な大げんかになるので、あたしは「ちゃんと二人で話すべき事だとはわかっているけれど、でもお互いにぴりぴりしているから、あたしがワンクッションになるので」と、なるべく仲介をとるようにしています。

父は、母の実家に入ることに、母以上に来年に不安に思っていること、思ったよりも覚悟が決まっていることなど、父の気持ちがいろいろわかってよかった。2時間くらい話したかな。

弟のことも、すごく難しい子なので、二人で悩みました。

今日仕事が22時頃終わって家に帰ると、「今日のお父さんの態度は昨日と全然ちがってよかった」と母が言いました。
だから、伝えるべきことだけ選んで、昨日の話を母にしました。
そして、母にも昨日父に話したように、「お互い相手が悪いのは、そりゃそうなんだけど、自分だって悪いんだから、そこを認めないといつまでたっても相手は優しくなれないよ」「お母さんにも、お父さんにもっと優しく歩み寄っていく気持ちが必要だよ」と、やんわりと話しました。

そして、父にメールをしました。

「お母さんには内緒だけど、お父さんが今日は態度が全然違うって優しくなってたよ。だからお母さんにもお父さんのように歩み寄る気持ちが大事だって話したよ。お互い更年期だけれど、お父さんの方が我慢強くて優しいと思うから、これからもよろしくお願いします。ありがとう!」

あたしは、それでもこれからもピリピリし続けるだろううちの両親を、なるべく仲良くできるように守っていきたいし、それ以上に大変になる来年、両親をストレスから守っていきたいと思う。
そして、そこで板挟みになって一番苦しい思いをするいとこのようちゃんを、絶体守ってあげたいと思う。

こんなかんじで、父や母や弟の話を聞いたり、家族の話し合いを仲介しながら、夜中まで過ごす日々なので。。

寝不足。。

でもね、母と今日話していたのは、こういうピリピリした空気になるのは、うちの家族には進展なんだと。
具体的に、「横浜にいつか行く」ことがかたちになってきたということ。
あと半年の覚悟ができてきたことだから、ステップアップしているんだということ。

「来年は、家族がばらばらになる」という寂しさは、みんな感じている。

あたしたちは、みんな家族が好きで、お互いを尊重しつつ、自由にやってきている。

最近はこんなにキャパのないあたしが、専ら「あたしが両親と弟とようちゃんを守る」意気込み。
これからも家族をまあるくしていけたらいいな。


引っ越し&Iさん

2007-10-15 00:25:07 | family
うちの家族が引っ越します。

今大学3年の弟が就職するときに、横浜に父と母が越すそうです。おじいちゃんの認知症と病気の悪化とかで、両親をふたりにしてはおけないと。
あとここは両親の老後車が乗れないと生活できないので前から引っ越すことは決めていて、そのタイミングが今がいいとふんだそうです。あまり遅くなると友達とかもできないから、フットワークの軽い今のうちにと。

母は金曜から今日まで横浜に帰っていたんだけど(1~2ヶ月にいちど母は帰るのね)、今回はきっちゃん(叔母)も一緒だったこともあって、この話を詰めたそうです。
夕飯を作っているときにいきなり言われました。
h「えーーーまじでーーーーやだーー
そのときはとっさにそうやってコメディに返してしまいましたが、夕飯食べながらその話をして、母はやっぱり泣き出しました。

母「今までは(横浜できっちゃんたちと話をしてたときは)両親のことしか考えてなかったけど」
あたしも泣きそうだったので、というかあたしたちが離れる話をすれば辛いのはわかっていたので、母は話を変えてほしいと言い、今日はその話はほとんどしませんでした。

ま、何を話しても母はずっと泣きそうな表情だったんだけど。

あたしはこれからどうするか。

N子と別れるのが辛い。
今の病院を辞めるのも、勇気がいる。
ジャズバンドも組んで、ここで拠点が固まってきている。
マー坊とかTどんとか、AKもだし、友達がたくさんいる。

とりあえずのところ、あたしがここで一人暮らしをして、週末横浜に帰るよという方向で話をしました。

弟は就職の都合でどこになるかわからないけど、あたしは彼とこの家で二人暮らしをするのはいやなのね。
あたし一人ならなんとか維持できるけど、彼は究極のだらなしない荒し魔だし、ごはんの片づけとか洗濯とかそういうの全部面倒見れないと思って。

猶予は一年。

いろいろ考えます。

************************************

今日、あの夜以来Iさんに会いました。CDを返してきました。

彼は会社を辞めるそうです。
義肢装具士を続けるかときいたら、わからないと言われました。
たぶんやらない気がします。

Iさんとは変な関係が続いていて、まぁこれはこれであたしはいいなって思うんですが。

Iさんも仕事辞めたら遠くに行っちゃうのかな。
それもやだな。

大人になると出会いと別れがたくさんあるんだね。

父の日だから

2007-06-17 20:19:00 | family

今日は、父にプレゼントを買いました。

男の子の間で流行っている、美容師さんバッグ。
腰につけるやつ。
「ちょっと若くない」って言われたけど、いいんです。変じゃないから。

母の日のプレゼント、買ってないなぁって思って、母にはベルトを買いました。
これも、キラキラしたラメのかわいいやつです。

昨日は3時半くらいに寝たのですが、今日は6時に起きて県士会に行ってきました。
スタッフとして、頑張りました。
・・・眠かった

のっつは、30には見えない。少年のようです。
どんどん若返っていく気がするよ。
っていうか、夏で31じゃんあいつ・・・すごい、若い。
明日から、またお仕事だ~


ピアノと弟

2007-05-23 23:14:03 | family
今日はかえってきてぐったり疲れてしばらく動けないくらいだったんだけど、お風呂あがって一心不乱にピアノを弾いた。
約一時間。後半はビールを飲みながら、ガンガン弾きまくった。

ピアノ最高。サックスも最高だが、ピアノはもっとかっこいい。

**************************************

弟は最近めっきりピアノ弾きと化してるのだが、どうやら作曲をしているらしく、奇麗な旋律がきこえてくる。
弟らしいなっていう、メロディー。
ギターマンからピアノ弾きになったので、曲の進行がどうも「コード進行」っぽいかんじ。
メロディアスというよりは、きれいな和音。
そして、あたしとだいたい音楽の趣味が合うので、彼の作る曲はなかなか好き。

消えそうな、奇麗なはかない旋律。
どこか淋しくて、澄んでいて、弱くもろい。繊細。

完成するのが、楽しみです。

家族って良い。

2007-05-10 23:31:47 | family

昨日だけど、久々にほぼ定時あがりだったので、母と買い物にいきました。
そして、買い物で時間がなくなってしまったので、夜は急遽家族で飲みに行きました。
父のおごりだったので、ラーメンじゃなく飲みになりました。

 「あぁ~幸せ」

みんなで何度も口にしました。
家族でお酒のんでいろんな話をしているときが、一番幸せ。安らぐ。

母はふたつの家族があるが、やっぱりいいなって思うのは実家だそうだ。
 h「ってことは、あたしが将来別の家族をもったとしても、一番イイナって思うのはこの家族だって事だよね」
年に何度もこういう機会はないけれど、とっても幸せ。

家族がこんなに大事だと思えるようになったのはここ最近。
友達も、そう。
あたりまえのことが、この上なく幸せだということになかなか気づかないけれど、それに気づき、幸せをかみしめていこうと思うよ。


働かざる者

2007-04-08 23:50:37 | family
典型的B型女の母は時々キレるのだが、今日は夕飯後しばらくお説教を食らった。
あたしと弟が家事をしないこと。
・・・はい、その通りです。申し訳ございませんの一点張り。
土日の料理と洗濯くらいするのだが、料理をしても片づけが甘いときがあったり、自分の荷物をリビングに起きっぱなしにしていたりで、そのことをよくよく怒られた。
お風呂掃除とトイレ掃除も最近さぼり気味だし。ここは気持ちを入れ替えて頑張ります。

働かざる者食うべからず。
というか、仕事辞めて家事に専念してもいいよって言われたけれど、それじゃあ遊ぶお金がない。あたしの大好きな音楽も続けられない。
働かざる者遊ぶべからず。

あたしは仕事とかよりは家事に向いているかも。
というか、ただPTが向いてないだけなんだろうけど。ラーメン屋バイトはとっても好きだったし。週7で働いても、全然平気だった。

うちの家庭は「親の言うことは絶対」であり、あまりうるさくないからかもしれないけど、親の言うことに反発して何かしたことはない。弟も。
大学は国公立に行け、一人暮らしは許さない、介護職をやりたいんだったら今すぐに働け、このバイトはやめなさい、居酒屋でアルバイトは許さない、そう言われたらそれしかなかった。
一度だけ親の意向に反したのは、PTの道に進んできたこと。
だから、友達とかが親に対して文句言ったりする話とか聞くと、うちと文化が違うなって思う。
これはこれで、うちの家庭の悪くないところだと思う。

熱く語る。

2007-03-26 23:10:15 | family
弟と音楽について熱く語る。
いつもそう。誰の歌詞がいいとか、どういう曲がいいとか。
弟は最近椎名林檎に興味が出てきたよう。あたしがバイブルと崇めてるからね。
無罪と勝訴をとりあえず貸す。あと、B’zのフレンズ2。

いままで、弟ってそんなに意識せずに生きてきたが、彼がサッカーをやめて音楽に目覚め、奥深く語るようになってから、すごくお互いのアイデンティティを尊重するようになった。
音楽だけでなく、家族観や恋愛観も。

これから、親より長い間一緒に生きていく弟が、彼でよかった。

同居したい

2007-03-21 22:49:55 | family

今回、おじいちゃんの脳梗塞騒動で大変なことになっているh-c家。
母親はしょっちゅう横浜に帰るし、こないだはおばあちゃんとおじいちゃんが何日かうちに泊まりに来た。
本音を言うと、うちの家族は二人にうちに来て欲しい。
ただ、おばあちゃんがうちの家族に気を遣っていること、おじいちゃんが横浜を離れるのが嫌なことなど、いろんな理由でなかなかうちに来れない状況にある。

今日うちに帰ったら、「おばあちゃんたちがうちで暮らすかもしれない」と父に言われ、両親はばたばたと部屋を片づけはじめた。
その間あたしは夕飯を作っていたのだけれど。

小学生の時、父方の祖父母と同居していて、あたしは正直いやだった。
祖父母自体は好きだったのだが、二人とも病気で介護しなければならなかった。自分は小学生で介護に関してはほぼ何もやっていなかったのだが(多少の手伝いはしたけどね)、年寄り臭+おしっこの匂いや、なんとなく汚い気がしていやで、しかも核家族がなんか現代っぽくて羨ましくて、なんか祖父母と距離を置いていた気がする。
今となっては、あの同居経験は自分がこういう仕事につくにあたってすごく大きな存在になっているし、あのときの自分の気持ちはほんとに恥ずかしかったと思う。
まぁ、小学生ならそんなもんかって気もするけどね。

そして今、また母方の祖父母で同居の話が出て。

今回は、本当にうちで一緒に暮らして欲しいと心から思う。
母方の祖父母と、父方の祖父母で、あたし自身どっちが好きかとかに差はほとんどないのだが、たぶん介護に慣れたということと、年寄りが好きになったということ、家族が好きになったこととかが理由で、こんなに心から同居をしたいと思うんだろう。

ちょっと、意外だった。
やっぱり祖父母と「いっしょに暮らす」ことに関しては、抵抗があるんじゃないかと思ってたのに。

おばあちゃんがいると、家がすごくあったかい雰囲気に包まれる。
もともと趣味に仕事に家事にせわしない家族。全員でだらだらテレビをみたりとか、そういうことがほとんどない。そういうなかで、おばあちゃんたちは良い雰囲気をつくってくれる。
せわしなく仕事や家事をしている母の負担も、おばあちゃんが家事を手伝ってくれるから多少は軽減すると思う。あたしも料理とか、教わりたい。
おじいちゃんは認知症の関係で夜起きたりするかもしれないが、母もいるしあたしもいるしおばあちゃんもいるし、まぁこれだけ人手が有ればなんとか対応できるだろう。幸か不幸か、身体機能はかなりいいし。

まだ同居すると決まったわけではなく、可能性としてはまだまだ低いと思うが、とりあえずうちは整理してベッドもあけておいて、いつでもウェルカムオーラを出しているから、いつでも来てね。
N子とかうちに来たら、是非おじいちゃんとおばあちゃんに会って欲しい。
もしもしも、Iさんと付き合ったりして(Iさんじゃなくても)彼氏ができたら、会って欲しい。
今までこんなふうに思ったことないのにな。
母にも「そんなにh-cはおばあちゃんたちに来て欲しいんだ」と驚かれる。

なんだろうね。やっぱり、家族が好きなんだろうね。


ひなまつり

2007-03-03 22:47:49 | family

今日母に久しぶりに会った。
こんなに母に会いたいと思って、「おかあさーーんおかえりーーー会いたかったーーー」ってなったのは、きっと卒業旅行10日間のとき以来か。それ以上か。

とりあえず、母が帰ってすぐ夕飯の買い物に近くのスーパーに行った。
そこでひなまつりのケーキを買った。「今年は、ひな人形も出してないからね、これくらいしようかね」って。

夕飯を弟と作って(弟が料理をしたいと言い出したので、あたしが彼の料理指導係となっている)、久しぶりに家族みんなで食事。
ここ一週間、あたしは仕事とか寝込んでたりとか、母もいなかったしで本当に久々な気がした。
すごく嬉しかった。

ケーキを出して、なぜかろうそくが入っていたので部屋の明かりを消してろうそくをつけた。
「これって何歌えばいいの?」
「お父さんの誕生日の前祝いにしとく?」
「いや、それはひな祭りケーキではいかんだろ~」
なんていろいろ言いながら、結局「明かりをつけましょぼんぼりに~」と歌う。
「これ、誰が吹き消す?」
「やっぱ、あたしとお母さんじゃない?女の子祝いだから」
って流れであたしとお母さんがせーのでろうそくを吹き消す。
なんかよくわかんないひな祭り祝い。もう、日本の伝統とか、完全に無視でごめんなさい。

でも、幸せだった。家庭っていいなって思った。
その後は弟と父の「芸術」「文章表現」論のトークに花が咲く。

あたしがこんなに家庭や家族を大事だと思うようになったのは、N子に会った影響は大きいだろう。
彼女のおうちのようなあったかい家庭があれば、きっと家族それぞれがいろんなところでストレスを感じていても、苦痛が和らぎ楽しくいられるんだろう。
他の何よりも家族が大事と思えるように、自分の自信になったりもするんだろう。
癒しってこういうことを言うんだろう。
結婚って、「新しく家族を作る」ことと考えると、それってすごく大事なことなんだと思う。重大なことだよね。
あたしは、この父がいて、この母がいて、弟がいて、それは選べない運命ではあったけれど、とても大事な家族だと思う。大事にしていきたいと思う。
もしあたしや弟が結婚してあと数年で出て行ったとしても、母がいま横浜によく戻っているように、実家だって大事な家族だもん。

ずっとあったかい家庭でいたい。


ついに父も

2006-12-30 16:45:22 | family

ついに父も、音楽活動に手を出しました。
父がやり始めたのは、エレキベース。2万弱くらいのを買ってきました。
これで、一家全員が音楽活動をしていることになります。

母:お琴(13弦、17弦)
父:エレキベース
弟:ギター、ボーカル、ベース
h-c:サックス(アルト、バリトン)

それぞれの部屋からいろんな音が鳴っていて、結構近所迷惑な家族。あ、時間帯は守っているけどね。

ちなみに、今はやっていないが過去にそれなりにやっていた音楽活動
を含めると。
母:お琴、三味線、エレクトーン、クラリネット、木琴(マリンバ、シロフォン)
父:フォークギター、ベース
弟:ギター、ボーカル、ベース、エレクトーン、キーボード
h-c:ユーフォニウム、ホルン、ピアノ、サックス(ソプラノ~バリトン)、ドラム、ベース(少しね)、指揮、アカペラはもりっち

母は邦楽、あたしは管楽器、弟はバンド活動とテリトリーが違うのもおもしろい。

こう並べてみると、本当に音楽一家だと思う。言うまでもなくうちの家族は運動音痴で、弟のサッカー経験をのぞけば運動経験はほぼ皆無
家族でコンサートでもやろうかしら(笑)。
こういう家族だから、いつも音楽の話題が絶えない。

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今日は大掃除頑張りました。
カーテンも洗濯しました。冷凍庫もはずして洗ったし、換気扇もやったし。
今から部屋の掃除しながら、サックスふきながら、ゆっくり過ごします