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「今日はどんな日?」  季節や日々の暮らしの中で・・・

夏の思い出 その1  ~夏の芸術祭に出かける。

2011-09-15 16:45:49 | お出かけ

十五夜が過ぎて、9月が半分終わりました。

東日本大震災から半年。

そして、台風12号がもたらした甚大な被害に呆然としていました。

自然と寄り添って、時には闘いながらも共存してきた日本人にとって、

予期するにはあまりに過酷な試練が続きます。

被災された住民の皆さんが、一日も早く今までの生活を取り戻せますように。

美しいお月さま、きっと同じ夜空の下で、皆祈っていることだと思います。

 

夏休みに撮りためた写真、まだ少しだけセミが鳴いて、夏の残りの気配があるうちに、

滑り込みでアップします。

 

去る8月6日の夕暮れ時、浜松の街中で行われた、夏の芸術祭に出掛けました。

東日本大震災の復興支援のイベントで、主に、浜松の中心街を午後から歩行者天国に区切り

行われました。

息子が所属する演劇集団浜松キッドが、殺陣のパフォーマンスで、参加しておりましたので、

その見物が目的でした。

    

                          

夕暮れ時、ピンぼけ写真が多くて申し訳ありません。

就職活動が、一段落して、やっとの練習で、息が合うところまでは行ってませんが、

まあなんとか、大通りの路上パフォーマンス終了いたしました。

ほんとは、死ぬ役なのに、死にぞこなったらしい・・・

 

 

こちらは、インドネシア留学生会のお嬢さんたちによる美しい舞いです。

夕暮れの時間にとてもマッチしていて、きれいなチョウチョ?クジャク?のようでした。

ちょっとはにかんでいて、よけい可愛らしかったですよ。

ファイヤーパフォーマンスを見て、あたりが暗くなったころ、お隣のエリアに立ち寄ると、

 

氷工房にはしさんによる氷の彫刻の、パフォーマンスで、

浜松にちなんだバイクが、彫られているところでした。

出来上がった作品には、子供たちも座らせてもらえて、大騒ぎでした。

 

同じ氷工房さんが、氷の中にお花を彫って、きれいな色で彩色すると、

華やかな浴衣の女の子たちは、もう夢中でした

作る工程が、私は見れなかったんですが、何故かお花は、氷の中に咲いていて、

女の子たちは、手で触れて、確かめて、大興奮でした。

ちょっとピンボケな写真ですが、女の子たちの浴衣や、ちっちゃな手が一緒になって、

幻想的な夏の思い出の、写真になりました。

 

浜松市は、外国人の住民も多く暮らす街なので、

各国の踊りや、音楽、そして、美味しい世界の料理の出店など、

週末二日間、72団体(延べ1100人)の繰り広げるアート&パフォーマンスイベントは、

子供から、お年寄りまで楽しそうでした。

最後に聴いた、ラテン原人さんたちの演奏に合わせて、

SALSA  FUEGOさん?たちのダンスがあり、お仲間や、一般の聴衆の人たちも、

のりのりで踊っていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 



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